爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

思いの先

2020-10-16 06:02:57 | 日記
霊感の話が好きで、よくユーチューブなどを見ています。

現職の頃は、持てる感覚で未来予知的な物を、よくしていたものでした。

二者択一の案件などは、内心でこちらなんだけどって思う事はありましたが、聞かれない限りは口に出来ませんでした。

その結果も追及はしませんでした。

私が感じた方を選択されなかった時に、結果を知るのもイヤだったからです。

そこまで私が関与する事では、無かったからです。

鑑定という分野では、料金が発生しますので、口を挟むべきではありませんし、結果は気になりますが、その結果に責任を負わなければならない立場になりますから。

だから大変な仕事なんです。

鑑定料もピンからキリまで、何千円から何万、何十万円と、決まっていません。

これは処に拠っての話ですよ。

それこそ、人生を賭けた鑑定ならば、当然なのかも知れませんね。

口先だけの鑑定で、外れたならば、お客さんもその内に来なくなるでしょうし。

占いは、当たるも八卦当たらぬも八卦で、ある程度猶予される物なんでしょうが、鑑定は外れる事が許されない物だと、思っています。

逃げも隠れも出来ない物なんです。

有る意味、本当に怖い仕事だと思っています。

外されないんですから。

仮に外れでもしたら、代金を返せば済む様な事でも、ありませんしね。

信用に関わる事ですから。