8/10に写した八重のキバナコスモス群です。
8/10.ハナトラノオの花芽が見られました。
ハナトラノオはシソ科ハナトラノオ属の宿根草。
原産地は北米東部。
花期は8下旬~9月頃。大変性質が強く、一度植えると放置していても地下茎でよく増え、半野生化もします。
ピンク色の花が人気のようです。
8/10.里山地区の茂みで、まだ小ぶりでしたが、オレンジ色に色づいたカラスウリの実を見ました。
今シーズン、初見です。
まだまだ大変暑いですが、秋の気配はそこまで。
8/10に写したこの植物名はわかりません。
里山地区の草地際で咲いていた小さな花で、とても美しかったのですが、調べてもよく分かりませんでした。
ごめんなさい。
8/10.里山地区で自生のギボウシが咲き始めていました。
ただし、まだ咲き始めで、本格開花は毎年のように丁度お盆の時期でしょう。
「ギボウシ」は擬宝珠(ぎぼうしゅ)の転訛ですが、これはこの植物のつぼみ、または包葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ることに由来。ギンボ(青森県)、タキナ(高知県)などの地方名があります。
原産地は東アジアで、雑木林、草原、谷間などに生えます。食用になります。(ただし、新芽は有毒植物のバイケイソウに似ているので、十分注意が必要です。)
その代表格がオオバギボウシです。
因みに、GWごろから咲き始めるオオバギボウシを含む園芸種のギボウシ属は、この時期に一部がまた咲き始めます。
なぜ数ヶ月の期間を置いてまた一部の蕾が咲き始めるのかは、よく分かりませんが、勝手な想像ですが、遺伝子の中に野生が根深く、そして尊くしみ込んでいるからのような気がしてなりません。