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WEB上や日常での気になる事や体験した事を紹介します。

振り込め詐欺の被害252億円

2005-01-13 01:22:20 | 架空請求・迷惑メール・フィッシング
振り込め詐欺の被害252億円 528人逮捕 (朝日新聞) - goo ニュース

この所よく聞く「振り込め詐欺」関連ニュースですが、去年だけでこれだけの被害が出ていたのには本当に驚きです。

手口はより巧妙化しているようですが、とにかく急な振込み(借金・延滞金・和解金・弁償金等)をさせる要求には直ぐに答えず、必ず消費生活センター・警察・家族・知人等に相談・確認するようにしましょう。

それと、周りの方(親戚・ご近所等)にも注意を呼び掛けるのも必要と思います。
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「呼称変更」

2005-01-13 00:55:12 | Weblog
『「脱北者」改め「セト民」 韓国政府が呼称変更
【ソウル11日藤井通彦】韓国政府が、これまで北朝鮮から脱出した住民らに対し使ってきた「脱北者」の呼称に代え、「セト民(ミン)」の名前を使用することを決定。新年から公文書などで実際に使い始めたことが十一日、明らかになった。』
(Yahoo!newsより)

TVや新聞等の報道で「脱北者」として取り上げられていたこの「呼称」を当事者の社会や精神的苦痛を考え変更するようになったそうです。
(政治的な事も有るようですが)

そうした、当事者に少しでも精神的苦痛を和らげさせる為に国内でも「呼称」の変更がよくされているようですね。

身近なところでは「病名」で、
・「らい病」→「ハンセン病」
・「精神薄弱」→「知的障害」
・「成人病」→「生活習慣病」
・「痴呆」→「認知症」
等、改名運動や厚生省等により変更されているようです。

この病名変更は患者自身と家族にとって精神的ストレスを少しでも減らせる重要なことで、現在でも「分裂病」等の変更を検討出来ないかと言う声もあるそうです。


それと、変更はされなかったのですが「被告」も一時話が出た事があるそうです。
ニュースやドラマ等でよく犯罪者(刑事事件)のことを指したりしていますが。
「被告」は「民事訴訟・行政訴訟の第1審訴訟における訴えられた側の名称」であって
刑事事件で犯人が起訴された場合は「被告人」と言われるとのこと。

ニュースやドラマ等で「被告」「被告人」をハッキリと使い分けされない為に「被告」=「犯罪者」と言った誤解を招くとの事で「変更出来ないか?」との意見が有ったそうですが、そのまま見送りされたそうです。
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