”ねこ”岩合光昭 写真展

３月３日(水)より「日本橋三越本店」にて
『 ねこ　岩合光昭 写真展 ～この星に、ねこがいる幸せ。～』が開催されます。

「30年以上に及ぶ写真家人生の中で、撮り続けてきた猫たちを一堂に集めた展覧会」との事で、見てみたいですね。

・日本橋三越本店　新館７階ギャラリー
・有料イベント
・開催日時：３月３日(水)～１５日(月)
　　　　　　10:00 ～ 18:30
　　　　　　最終日17:30終了

私は既に、見出しの身をのり出したねこの表情にヤラレマシタ

「ねこ　岩合光昭 写真展」イベントページはこちら

「日本橋三越本店」


《2010/3/14追記》

開催前に招待券を手に入れていたので、行ってきました。
（docomoのプレミアクラブのイベント専用クーポンページを見せる事でも無料で入場出来ます）


最後の日曜である事で、有る程度は予想していましたが、
会場内は物凄い混みようでした。
「ねこ」人気、恐るべしと言った感じですね。

日本緑茶専門喫茶「壽」

《2009/09/14公開記事に、前回撮影出来なかった店主さんの画像追加及び、本文を修正しました。》

とても美味しい緑茶を飲む事が出来る、日本緑茶専門喫茶「壽」(ことぶき)です。

都営荒川線の「庚申塚駅」から、巣鴨地蔵通り商店街を「とげぬき地蔵」で有名な「高岩寺」方面へ歩いていくと有ります。

（画像は王子駅です↓）


カウンター背面に並ぶ茶缶、これは「ボトルキープ」ならぬ「茶缶キープ」というサービスの物だそうで、これには驚きました。



１煎目は茶師でもある店主さんが丁寧に淹れてくれます。（2010/2/14撮影）
＊最後の一滴まで、拘りも一緒に注がれます。


メインのセットメニューは数種類の「玉露」「煎茶」「ほうじ茶」です。
和菓子付きで、値段は５００円～７００円が殆どですが、１０００円を超える桁違いな商品も有りました。

和菓子が付いているとは言え、緑茶に７００円は・・・・。
と、思いながらも玉露の「甘露」と言うお茶セットを注文。



先ずは、小さ目の湯呑みに入っている店主さんが淹れた１煎目を飲んでみた。

　

何！？この物凄い甘さと旨味。
しかも、見た目の薄さからは想像出来ない濃厚さ。

今まで経験した事の無い、お茶本来の甘さと旨味がギュっと詰まっていると言った感じでしょうか。

もう、本当に一口飲むとびっくりしますよ。
「これが玉露の味だったのか！？」ってね。
＊当然ですが「玉露入りペット茶」は話になりません。


１煎目を飲み終わったら、２煎目からは自分で急須にお湯を注ぎながら飲みます。

時間を掛けながら飲んで行き、４煎目になると味は「煎茶」的な味になります。

店員さんに聞くと、４～５煎は美味しく頂けるとのことですが、まだまだ行けそうな感じ。

注文前に「緑茶に７００円は・・・・」と思っていましたが、
これだけ美味しいお茶を長く楽しめるのならば有りですね。

それに、注文したセットの他に、サービスで他の美味しいお茶を頂けたりもします。

今度はどのお茶にしよっかなぁ～。

そうそう、最近このお店についての雑誌掲載があった様で、店頭の掲示板に掲示してありました。


店舗所在地
・東京都豊島区巣鴨4丁目13番22号

日本緑茶専門喫茶「壽」ＨＰはこちらから

《2010/08/01追記》

以前から気になっていた「氷塊抽出」を試してみました。

通常３時間程前からの予約が必要とされている「龍壽」(玉露)を使用した特別なメニューです。



何時もの様に、とても透き通った１煎目。

一口含んだ瞬間、なんとも言えない甘さと濃厚な旨みが口の中一杯に
（一口と言っても、口に含むのはホンの少し舐める程度です）

以前、どこかで見たコメントで「スープ」と言う表現が有りましたが、まったくもって同感ですね

１煎目を飲み終わり、気になるのは２煎目以降。

残っている氷が溶けるまで数時間待てば、またこの味を味わう事が出来る様ですが
流石に・・・。

この場合、そのまま氷の上から湯を注いで飲む方法で良いそうです。

「氷解抽出」程の濃厚な旨みではなくなりますが、水出しとしても十分な味を楽しむ事が出来ました。