KOU

WEB上や日常での気になる事や体験した事を紹介します。

XF-88A VOODOO(ヴードゥー)

2010-10-13 23:48:48 | 模型
リンドバーグから発売されている試作機のXF-88 VOODOO(ヴードゥー)(1/48スケール)を少し改造して、試作2号機のXF-88Aとしてみました。

改造とは言っても、機首下部のセンサー用アンテナ2ヶ所追加及び、主翼両先端の形状変更を行っている以外はキットそのままです。

そもそもこのキット、パッケージでは試作1号機となっていますが、
機首に機銃が有る事と、排気ノズル周りの形状が2号機用となっているので、
2号機として組んだ方が無理がないと思います。





ちなみに、このキットは1/48スケールとは思えない程の簡略されたパーツ構成で、
以前製作したハセガワ製F-86セイバーキット(1/72スケール)と同程です。






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痛ダンプ

2009-08-24 19:27:50 | 模型
今更ながら痛車はどんな物かと思い、製作してみました。
キットはアオシマ製で、日野プロフィアをベースとしているようです。(1/32スケール)

ベースのモデルがしっかりとしている為か、思った以上に良い感じです。

ただ、このキットの組立説明書があまり良くなく、注意しないととんでもないミスをする場合があります。
(塗装指示・デカールを貼る位置・不要なパーツが描かれている・その逆で指示の無いパーツが有ったり等々・・・)

それと、私の組み方が悪かったのか、ダンプならではの荷台がテールランプに干渉してしまい、最大まで上げられない(上昇状態での固定が出来ない)のが辛い・・・
説明書に書いてある位置で取り付けた筈なのに。






後日、干渉していたテールランプパーツを一部削って取り付け直し、なんとか最大角まで上昇させる事が出来ました。



と、喜んでいるのも束の間。
最大角まで上昇させると、今度はリアのフラップ(『バター』と言うらしい)が地面に当たってしまった・・・。

こればかりは、どうしようも無いようだ。



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F-86F ブルーインパルス

2009-08-03 17:38:54 | 模型
ハセガワ模型製のF-86Fセイバー"ブルーインパルス"(1/72スケール)を4セット作り、ダイヤモンドフォーメーションを組んでみました。

*機番は最終フライト時のものです。
*日の丸を含むカラーリングは、デカールを使用せずに塗装にて再現しています。



キット自体が30年近く前の物で、ディティールは辛いものがありますが、こうして編隊を組んでみるとなかなかの物ですね。


機体に3マル穴のアルミパイプを組み込み、台座に立てた外径3マルのアルミパイプを差し込んでいるだけの簡単組み込み仕様としています。
(台座とアルミパイプは木ネジで固定しています)



細工自体はそれ程でもなかったのですが、編隊を組む為の位置決めが大変でした。

それでも、何とか形になりホットしています。

以下、ブルーインパルス・セイバーによるダイヤモンドフォーメーションを楽しんでください。












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オークション その6

2008-10-02 03:34:19 | 模型
再び古いハセガワ模型製の完成品を出品です。

今回は「F-102A デルタダガー」(1/72スケール)

実のところ、今までこの機体はあまり好きではなかったのですが、こうして完成させてみると結構カッコイイですねぇ~
気に入りました。

今度は1/48スケールで

以下、製作での気が付いた事等を少々・・・。

このキットは思った以上にパーツの合いが良く、パテの量が少なく済む為に組立て自体は楽な方ですね。
但し、機首(レドーム)の取り付けだけは注意が必要で、そのまま取り付けると正面から見て左側に曲がってしまうので十分な削り合わせ(接着面を調整)が必要です。

コックピット内の計器盤は、ハセガワ模型の当時キットに多い「デカールを台紙ごと貼る」の所を、プラ板に塗装を行った物に置き換えています。

広い面のある機体の為、単一の塗装だと「のっぺり」としていまうので、アクセントとしてパネルラインに沿って強目に汚し塗装をしました。


そうそう。
先月からエボ3で参加しているホビーコンテストですが、ついに結果発表が出たようです。
が、発表はショップ内でのみとは・・・。
















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シェイクダウン

2008-09-07 18:24:04 | 模型
[2009/08/25公開記事に一部追記しました。]

久しぶりのカーモデルです。

ハセガワ製の三菱ランサーエボリューションⅢ(WRC仕様)キット(1/24スケール)に別売りデカールを使用して「1995ニュージーランド仕様」としてみました。

今回は、16年位前に製作した三菱ギャランVR-4「1991アイボリーコースト仕様」以来の通産2台目にあたり、カーモデル製作に不慣れなため小細工を含めた製作実験を兼ねて製作しました。

そんな中、テストした中でウインドーの表現が結構良かったと思っています。

・内側全体に極薄くクリアーブルーを吹き付け、自動車ガラスの青っぽさを表現。

・フロント内側のオレンジ枠内にクリアーレッドとクリアーブルーを混ぜたカラーをやはり極薄く吹き付けて、熱線フィルムを表現。

・サイドにはカー用品で市販されているウインドーフィルムを貼り付け。

この作業で何もしなかった時よりも、かなり「おもちゃっぽさ」が改善された感じです。

[2008/09/07追記]
他に簡単に改造?した所も紹介します。

*車内
 ・このキットのデカールにはラリーコンピュータパネルが用意されているのに何故かパーツが無いので、実車写真を参考に本体をそれらしく自作しパネル表現デカールを貼り付け。

 ・バケットシートの後ろ側の表現が単色塗りの指定であった為、カーボン調デカールを購入し貼り付け。

 ・車内後部にネットを取り付け。(同シリーズのジャンク化したキットより流用)

 ・同ジャンクキットよりタイヤ・ホイールを一セット、青く塗ったマスキングテープを固定ベルトに見立てて巻き、後部に固定。

 ・実車写真を参考に、細部塗装。(ヒューズ・スイッチ等)

《車内製作》


《ボディー塗装》


《ボディー細部塗装&デカール貼り》


《シャーシ組付け&小物部品取付け》




《完成》


《ランプポット装着~》



《三菱ギャランVR-4「1991アイボリーコースト仕様」》
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オークション その5

2008-07-08 01:05:41 | 模型
今回は、フジミ模型製の「F-86Fセイバー ブルーインパルス」(初期塗装)を2機同時出品で、スケールは1/72。

このキットは、私が最初に出品した、同「F-86Fセイバー ブルーインパルス」の発足時のカラーリングとなっていて、ゴールドカラーが隊長機で濃いブルーカラーは他の隊員用とカラーリングで分かる様になっています。

で、何故2機同時出品になったのかと言うと。

このキットは上記2機セットになっている為、手間を省こうと同時製作を行ってみたのです。

しかし、これが結構大変で、同じ事を繰り返すのが苦痛で・・・(~_~;)

ゴールド・ブルー等のストライプはデカールで用意されてはいますが、機首や尾翼周りの複雑なR形状にうまく貼れそうな気がしませんので、頑張ってマスキングしてエアブラシ塗装をしました。
(この2機分繰り返し作業がもう~~~~)
























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オークション その4

2008-05-07 01:08:49 | 模型
F-86F セイバーの次は、同じく1/72サイズのハセガワ模型製「F-4J ファントムⅡ」
これもまた20年以上前の古いキットです。

ちなみに、セイバーはまだ落札されないでいます。(^^;

今回のキットの特徴はなんと言っても、やたらと表現が大袈裟な『リベット』モールド、
下の画像でも分かるように機体全面にボコボコとモールドされています。

これらのモールドをなるべく消さないように継ぎ目消しをして、消えてしまった所は強目にリベット打ちをして誤魔化しました。

塗装はキットの取り説を元に行い、これまた劣化の進んでいるデカールをマークソフターで使用量に注意しつつ馴染ませて貼り付けた後にトップコートにてデカールを保護。
(実機との多少の違いに目をつむり、可能な限り当時物キットの雰囲気をキープです)

機体本体が有る程度完成したら、キット付属の武装関係をそれっぽく塗装して取り付けて完成。

最近のキットとは違い、武装が豊富に付属されているのは有り難いですね。
(形状はあまり良くは無いですが、手軽に迫力の有る模型が作れます)

そうそう、今回のキットを組み立てたのは2回目なんです。
高校の頃に一度組んだ事があって、つい最近になって補修してからオークションに出品しています。

《 高校の頃に組立てたF-4B 》




↑表面の凸モールドを全て凹モールドに彫り直し&機首を改造してF-4JからF-4Bに改造、仕上げに別売りデカールを使って派手な機体を完成させるなど、時間と気力の無い今ではとても出来ないことをよくやっていたなぁ~なんて思っていたりしています。

当時、デカールの保護用にコーティングすることを知らなかったので、劣化が激しく、すっかり茶色になってしまっていますね。

これから下の画像は、今回完成させたF-4Jです。











20年以上もプラモデルから遠ざかっていた割には、何故か良く出来た感じですね?(^^;
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オークション その3

2008-04-09 06:38:59 | 模型
T-33Aも無事に落札されました。

今回は、続けて同シリーズのF-86Fセイバーを出品です。

T-33Aと同じ頃に購入したキットで、最近の精巧なキットと比べるとディーテールでは比べ物にならない程に見劣りしたりもしますが、当時キットならではの雰囲気もたまりませんね。

以前、最初のオークション出品で紹介した、フジミ模型の「F-86Fセイバー(ブルーインパルス仕様)」と見比べて頂けるとその違いがお分かり頂けると思います。

で、F-86F製作ですが、T-33Aと同様に基本塗装は取り説通りで進め、今回は一ヶ所キットに手を加えました。

このキット、正面のエアインテークから中を覗き込むと向こう側の風景が見えるんですね。
《筒抜けです。》
その為、奥の方に仕切り板を取り付け見えなくしています。

その他、このキット最大の問題である主脚格納庫の省略・・・。
そのまま、塗装だけで済ませています。(^^;











出荷する前のT-33Aと並べての記念撮影?

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オークション その2

2008-03-30 02:21:54 | 模型
前回のブルーインパルス仕様のF-86セイバーからやっと2号機目の出品を行うこととなりました。

今回のキットはハセガワ模型製のT-33Aシューティングスターです。(1/72スケール)
しかもこのキットは購入から25年程度前の物で、デカールが見た目以上に劣化していて大変でした。(^^;

デカールはよくある普通の水転写式の物ですが、水にいくらつけていても一向に台紙から剥がれる様子無し・・・
仕方無しにヘラ等で剥がしたのですが、かなりゆっくり、じわじわと剥がさないと透明部分からボロボロ崩れてしまう状態。

最初は取り説の[1]航空自衛隊飛行点検隊(入間基地)を製作するつもりで進めていたのですが、垂直尾翼に貼るチェック模様のマーク剥がしに失敗して木っ端微塵になってしまったので、急遽[2]航空自衛隊第7航空団第206飛行隊(百里基地)に変更しました。(^^;

塗装については、古い取り説の指定色(番号)を元にエアーブラシ塗装(一部筆塗り)を行い、劣化しているデカールの保護を目的としてトップコート(光沢)を吹き付けて仕上げています。

そんなこんなで、デカール貼り以外は気楽に組み立てた作品です。

今回も3,000円からのスタートとしましたが、はたして無事に落札されるでしょうか?










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オークション

2007-05-18 02:46:13 | 模型
最近、某オークションに出品するようになりました。

主にパソコンの不要となったパーツや古いアーケードの景品等を出品していたのですが、
先日、私が組み立てた航空機のプラモデルを完成品として出品してみたのです。

最近(?)、プラモデルカテゴリでは完成品が多く出品され、(しかも素晴らしい出来栄えの作品ばかり)その殆どが高い評価(入札)がされています。

そこへ、このブログでも紹介した「日本の翼コレクション」(F-toys)にハマリ中~」の後、
約20年ぶりに航空機プラモデルを組んでみようと決心した最初の完成品を無謀にも投入~
(20年ぶりとなると、塗料関係は殆どカラカラになる寸前!うすめ液を充填してなんとか使える状態に復活させる等の涙ぐましい影の努力も行いました!

この作品の開始価格の設定は3,000円、期間は1週間。

キットはフジミ模型の「F-86Fセイバー(ブルーインパルス仕様)」で、定価が800円。
それに、使用する塗料やエアブラシ用のエアボンベ等の消耗品を加えた金額に近い設定始めてみました。
そうそう、模型のスケールは1/72です。

結果は「本当に驚きました。」と共に、私の作品に入札して頂いた方に感謝しております。
(申し訳ありませんが、落札金額は伏せておきます)

既製品の出品と違い、手間を掛けた作品に多くの評価(入札)がされると本当に嬉しいですね。

また機会(出品出来る作品を完成させられれば)があれば、出品したいと思います。













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