CD(コンパクトディスク)の「年号表記」と「発売３０周年」

手持ちの古いＣＤを整理する為、年号の確認をしようとジャケットの裏を見ると
「Ｏ・10・21」・・・
この様に古いＣＤでは良く見る表記になっていて何年だか分らなかったので、
「日本レコード協会」のＨＰで調べてみました。

《CDの発売年略号》

NIHON RECORD KYOKAI（日本レコード協会）のアルファベットを順に使用。
（重複するアルファベットは飛ばす)

略号 発売年
N---1984
I---1985
H---1986
O---1987
N
R---1988
E---1989
C---1990
O
R
D---1991
K---1992
Y---1993
O
K
A---1994
I

1982～1983年は年号の数字そのままで表記。
1984～1994年はアルファベット一文字の略号で表記。
1995年以降は年号の数字そのままで表記。


今回、「日本レコード協会」のＨＰで他に分かった事あって、
それが、表題に有るＣＤがこの１０月１日で発売３０周年だった事に驚きともうそんなに・・・。
しみじみ・・・。

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1982年10月1日。この日、CBSソニーおよびEPICソニーから50作品、
日本コロムビアから10作品が、世界初のCDソフトとして発売された。
そして同日には、同じく世界に先駆けて、ソニー／日本コロムビア／日立が、
CDプレーヤーを発売、「針と溝」が「レーザー光線とデジタル情報」に代わる
『夢のオーディオ』が世間に登場した。

(「日本レコード協会」HPより引用)
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ちなみに、私が買ったＣＤで一番古いのは1983年に「CBS/SONY」から発売された

ブルーノ・ワルター指揮
ベートーヴェン「田園」


このＣＤは今も問題無く再生出来ます。

一時期、ＣＤの記録面用に使用しているアルミ蒸着が酸化(錆)して寿命が短いと噂(?)
されていたのですが、今の所はその様な事は無いようです。

そうそう、蒸着に「純金」を贅沢に使用したＣＤも一時出ていましたね～。

高音質化の他に、先のアルミが酸化し易いと言う事に対して、
酸化し難い「純金」を使用して長く保存できる事を売りにしていたのですが
いつの間にか消えていました。








光を透かすと緑色に透けて見えます、
少々値段が高かったですがゴージャスでコレクションにするには良かったですね。

2012/10/08 復元された東京駅「丸の内駅舎」を丸ビルから眺めた。

国の重要文化財でもある東京駅「丸の内駅舎」の保存と復原を目的に
2007年5月30日から工事が行われ、
2012年10月、5年の歳月を掛けて100年程前の創建時の姿に蘇った駅舎。

この雄姿を「丸ビル」と「新丸ビル」から撮影する為にぶらりお出掛け。

先ずは、駅改札口でもある復元されたドーム内です。(丸の内南口)

ここでは、殆どの人が上を見上げてますね。


一緒に見上げてみると・・・。

何という事でしょう。
そこには、創建時のデザインを忠実に再現されたと言われるドーム天面があります。

一階部分の近代的な改札口部も、全体的なバランスを崩さないようにデザインされています。
正確には分かりませんが、北口も同じデザインの様です。


創建時の写真を元に復元された鷹のレリーフ。


ドーム天面を真下から。


南口を出た付近からの撮影です。

「丸の内北口」


「丸の内南口」


「丸の内南口」を正面から撮影


駅舎全体を見渡せるお手頃な撮影スポットでもある「丸ビル」のテラスです。


先ずは、駅舎全体を・・・。
しかし、手持ちのデジカメでは流石に全体の撮影は無理の様です。

周りの近代的なビルとのアンバランスさが何とも不思議な空間を作っている感じです。


「丸の内南口」


「丸の内中央口」


「丸の内北口」


次は「新丸ビル」のテラスからの撮影です。

「丸の内南口」と「丸の内中央口」


「丸の内北口」



動画撮影もしたので簡単に編集してみました。