窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

シロハラゴジュウカラが囀りだした

2021-01-13 15:25:30 | 山野の鳥

毎夜、マイナス20℃前後の厳しい寒さが続きます。が、日に日に日の出と日没

伸びていくのがよく分かります。着実に春の気配を感じます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

        ★ シロハラゴジュウカラが囀りだした ★

お日様の光が木々にあたる。木々に張り付いた樹霜がキラキラ輝きだします。

光りが反射して七色十色の光に変わります。豪勢なイルミネーションなんか

いりません。

そんなかなミズナラの樹上からフィーフィーという口笛を吹くような声がして

来ます。気持ちの良い透き通った伸びやかな声です。

毎年この声を聴くと春が来るぞと思います。わくわくしてくる声です。

すでになわばりを宣言する声を発しています。

まだまだ餌探しに懸命な時期ですが、内分泌のホルモンは繁殖気分にはいり

出しました。



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