春は200,300羽の群れで渡って行くキョウジョシギ。秋の渡りは少数でばら
ばらだ。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ 冬羽のキョウジョシギ ★
数が多いと眼が多いせいか敏感で警戒心が強い。接近するとすぐに飛び立ち
、干潟を飛びまわる。
秋はのんびり。こちらの姿を曝し、ゆっくり近寄ると慣れてくれる。
個体によると気には掛けるが、神経質にならず食べ物探しに集中してくれる。
時には近寄ってくれる。
北極海沿岸のツンドラ地域で繁殖する。短期間で植物や生き物が繁栄する地域
だから寒さには強いらしい。夏羽の明るい錆茶色はすっかり地味な薄焦げ茶色
に変わっている。
海岸に降り立つと溶け込んでしまう。感心するほど打ち上げられた海産物の
色に化してしまう。
今、アマモが抜けて浜に山のように打ち上がる。その中から種や生き物を探し
ている。あまり近づいて来られるとあたふたする。