窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

ヤマメとオショロコマ

2023-10-18 18:14:44 | 根室の風景
我が家の下のタワラマップ川にヤマメのピンコの姿が目立つ。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
           ★ ヤマメとオショロコマ ★
 
1か月前はサクラマスがたくさん遡上してきて、産卵していた。
 
多くの死体が増水のたびに下ってきた。犬のスズハが川に入り、死体を嗅ぎ
まわって大変だった。
 
そのときはアオサギがたくさん来ていた。産卵するサクラマスのメスの周りに
オス以外にヤマメのオスがたくさん集まっていたからだ。
 
アオサギに変わって最近はヤマセミが来ている。ヤマメを狙いに来ているのだ。
 
浅瀬や瀞にヤマメのピンコが集まっている。
 
 
その多さに刺激され、酒の肴に30分ほど釣ってきた。
オショロコマも連れたが多くはヤマメのピンコ。素焼きが旨かった。

◆「ノッケのコクガン」発売開始

2023-10-17 18:16:35 | 日記
◆「ノッケのコクガン」発売開始
 
 
ようやくアマゾンで16日から発売されました。
 
興味を持たれた方の問い合わせ、注文が多かったので、
お知らせします。
 
 
また、私の方に注文していただければ、送料はかかります
がサイン入りでお送りします。
 
本代が2800円+280円+送料370円。合計3450円です。

タンチョウ親子散策

2023-10-17 17:07:50 | タンチョウのいる風景
秋の草原は寂しい。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
           ★ タンチョウ親子散策 ★
 
びっしり生えていた丈の高い単子葉が地面に這いつくばってしまう。強力な
低気圧が通過した証拠だ。
 
野付半島は海に突き出た砂嘴だ。全国でもこんなところはない。おかげで風の
影響を受ける。小説「嵐が丘」のヒースランドっぽい。
 
 
歩きやすくなったせいでタンチョウの親子がやってきている。
 
キリギリスやバッタの仲間が草むらに潜んでいるからだ。ゆっくり歩きながら
草の中の虫を探しては食べている。
 
今年のヒナに生きていく知恵を授けている。昆虫は栄養が豊富で、成長には最適だ。
 
 
ゆっくり歩いて行くと休んでいるシカの親子に出会った。
顔なじみらしく、のんびりしたもんだ。

カモの大群もやってきた

2023-10-16 19:54:28 | カモ類
10月8日の寒露の日を中心に旅鳥の往来が活発だ。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
         ★ カモの大群もやってきた ★
 
雁の仲間のヒシクイが増えた。オオハクチョウが目立ちだす。ユリカモメが
多くなった。
 
シギチドリのキョウジョシギ、メダイチドリ、ミユビシギが来ている。
 
 
野付湾の沖合にはカモの群れがいっぱい。ぞくぞくと根室海峡から入って
きている。
 
 
10月は活気に満ちて、わくわくの季節だ。カモはオナガガモ、ヒドリガモが多い。
 
コガモやヨシガモ、ハシビロガモがひっそり混じっている。
 

ウミネコ、渡って行きます

2023-10-14 19:57:38 | カモメ類
渡って来る鳥がいる。ここで夏を過ごした鳥が南に下る。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ ウミネコ、渡って行きます ★
 
野付半島と野付湾は渡りの要所だ。
 
怠けなければ多くの鳥にいながらにして会うことができる。いいところだ。
 
 
ウミネコが集まっている。根室海峡近辺で繁殖していたウミネコたちだ。
 
おそらく。
 
 
成鳥が多い。今年生まれの若たちが少ない。
すでに南下して行ったのか。よく分かりません。
 
毎年見ていると、ある時期に一斉にいなくなる。なにが切っ掛けなのか。
 
 
ウミネコは夏のカモメだ。