うまうま放浪記

食べ歩き&自然歩き(埼玉北部中心)

寄居町「八千代うなぎ蒲焼店」

2017-02-06 20:54:39 | 食べ歩き

先日、ずっと食べたかった好物の鰻を食べに行きました。







寄居町寄居
「八千代うなぎ」


寄居の人で知らぬ人はいないであろう。
老舗の鰻屋さん。
私が一番好きな鰻屋さんです。







小上がりの広めのお座敷にテーブル席が沢山あります。
この雰囲気が妙に落ち着く。





お品書き



梅 2,300円
竹 3,700円
松 5,000円





私が行く鰻屋さんの中で味も一番なのだけど…
悲しかな、お値段も一番なのです。
一番上の松を頼むのは、清水の舞台から飛び降りるほどの勇気が必要(泣)
いつもは真ん中の竹にするのだけど、
この日は、ささやかに梅を注文しました。






鰻の焼ける匂いを楽しみつつ…
20分ほどで来ました。





いや〜やっぱりテンション上がる!
お重というのはいいね。



蓋を開けるドキドキ。








ふわぁっと鰻の香ばしい匂い。
照り照りの鰻、美味しそうな焼き目。








鰻が柔らかい。身はふんわりほわっほわ。
上品な甘さのタレが鰻にしっかり染みてます。







タレの染み込んだご飯も最高です。







山椒ふりふり。
美味しさ、パワーアップ!






大ぶりの肝が入った肝吸
これも鰻と合いますね。






特記すべきはこちらのお新香。いつもこんなに大盛り。
これが、また美味しく漬かっていてね。このお新香は一品として普通に出せるよ。




肝吸飲んで、鰻食べて
お新香で箸やすめて、また鰻…
しあわせだな。




はぁ〜。鰻…永遠に食べていたい。
しかし夢も終わりに近づき…










完食。








ご馳走はあっという間でした。
しかしいつ来てもここの鰻は美味しいです。
ただ、見た目、ボリュームに関しては梅と竹の差はかなりあるかなと。
どうせ食べるなら、頑張って竹にしたほうがいいですかね。
しかし松、食べられる日が来るのだろうか。
清水の舞台から…いつの日か。



八千代鰻さんの定休日は月曜日です。