うまうま放浪記

食べ歩き&自然歩き(埼玉北部中心)

珈琲館のモンブランホットケーキとスペシャリティ珈琲

2016-10-31 19:38:17 | 食べ歩き

少し肌寒くなり
あったかい珈琲を飲むのが
至福のひとときです。


家でまったりと飲むのも好きだけど
ちょっと外で美味しい珈琲を飲みたくなり、
珈琲館へ。






カウンターで、まったりタイム
目の前のサイフォンが何ともいい演出
暖炉を見てるかのように、暖かくなる。




秋メニュー



珈琲屋さんのナポリタンて妙に美味しそうで惹かれてしまうんだよなぁ。
秋限定のナポリタンは、ハンバーグがのっちゃうのね、あ〜美味しそ。






秋のサンドイッチは
かぼちゃに、タラモ…
どちらのサンドイッチも、たまらなく美味しそう






しかしこの日は、甘いもの目当てで来ました。
この秋限定のモンブランホットケーキ。
脳に糖分をチャージです。
これにスペシャリティ珈琲の付くセットを注文。





ホットケーキはすべて手焼きなので
10分ほど時間がかかるというので
日帰り大人旅を読みながら、ゆるりと待ちます。
妄想を楽しみながら
なんとも、癒される時間です。






スペシャリティ珈琲は
「ヌエバグラナダ珈琲」

特徴
ビターチョコのような香りで優しい酸味
ブラウンシュガーのような余韻が続く。

たっぷり飲めるプレスでいただきます。






ふぁ〜と鼻に抜けるいい香りに癒される。
目の前のサイフォンで淹れているところをまったりと見ていたので、それだけでも格段に美味しく感じます。






来ました。
秋の味覚「モンブランホットケーキ」

甘いホットケーキの上に生クリームとモンブランホイップがたっぷり!
栗もトッピング、まさに秋!




生麩の紅葉が鮮やかで可愛い。
これ、美味しかった。





甘〜いふんわりホットケーキを食べて、
スペシャリティ珈琲を飲む。
しあわせ過ぎますね。





美味しいホットケーキで脳に糖分も行き渡り、
美味しい珈琲に癒され、香りに癒され、
旅雑誌で妄想旅も楽しんだ
おとなのひとときでした。





ナポリタンに未練が残るけどね…

群馬県太田市亀岡町 「ワインカフェBULLS」

2016-10-28 21:20:33 | 食べ歩き

久々のうまうま放浪記です。
今回は初めて行ったお店だったけど、すべてが想像を超えてきた!






訪れたのは、群馬県太田市亀岡町にある
「ワインカフェBLLS」です。


アジクラズダイニングを率いるミヤシタグループの6号店として、豊富な肉料理と魚介料理、そしてワインをいただけるお店として
一年前にオープンしたようです。
アジクラのすぐお隣です。お洒落で素敵な外観。


駐車場も広々〜です。
隣のアジクラは好きでたまにランチで来ていたけど、毎回駐車場が狭くてね…早く来ないと店前はいっぱい、ちょっと離れた第二Pに置かないとだったからその点、駐車場問題は無さそうです。
この日はランチではなくディナーでお邪魔しました。






お店の中もお洒落で、天井が高く開放感抜群!
広いです。
洒落たBGMもテンション上がる。
みんな、楽しそうに飲んでたよ〜




さてメニューを確認




メニュー多!!これはすごい。

ステーキ、パスタ、ハンバーグ、チーズフォンデュにローストビーフ…
アラカルトを含め、どれだけあるのよ。
ちなみにこの日は、肉が食べたくて食べたくて。
こんな魅惑的肉料理の数々…悩ますわ〜。






悩ますね〜







とりあえず、水でも飲んで落ち着こう。



シュワシュワする…これは炭酸水。
水じゃないところが、あっぱれです。





そしてお通し。





お洒落なお通しきちゃいました。
牛肉の煮込みみたいなのとバケット。




綺麗なオリーブオイル





これは肉の旨味たっぷりで美味しい。
チビチビ食べればこれで1時間くらいイケちゃいそうだよ。
これは赤ワインと合いそう。
飲めないけど。笑





さぁ、ディナーの始まり!

残念ながら、私はお酒が飲めないので、
いつものやつで乾杯です。




クリームソーダ 480円
この、ころころしたグラス可愛いすぎ。
ハーブもちょこんと乗ってるしね。
気のせいか、いつも飲んでるのよりお洒落な味がしました。





お肉の前に、野菜も食べたいな。と




頼んだのは、ミックスサラダ 680円
盛りがすごいです。ルッコラやグリーンリーフ、
そして、サラミ、蒸しチキンまで。





面白いメニューも頼んでみました。


イカと長ネギのエスカルゴ風




イカと長ネギの組み合わせっていうのが面白いです。
コリコリのイカに長ネギがこれまたいいアクセント。ガーリックがきいていて美味しい。味はまさにエスカルゴ風。
グリーンが綺麗なオリーブオイルもたっぷりとバケットに染み込ませて。
これは、白ワインあたりと合いそうだね。
飲めないけど。笑




本日の限定料理から


骨つきチキンの塩唐揚げ 二人前
(4分の1カット)890円



写真じゃ伝わらないと思いますが、これで2人前です。
ボリュームが恐ろしくすごいです。想像を超えてきた。
たまらなく美味しそうだけど…こりゃ参った、この後ステーキも頼んじゃってるのよ…。と食べる前から不安になるほどの量。





塩ガーリックのスパイス味のむね肉の唐揚げなのだけど、一個が大きいから食べ応えがあります。
レモンをジュワッと衣に染み込ませて。揚げたてサクサク!たまらない。
ガーリックがきいてます。これは絶対ビールだね!
飲めないけど。泣。。





そして、食べたかったお肉!


赤身肉のカットステーキ200g 1,480円
長細い木のプレートで運ばれてきました。






この肉肉しい赤身肉が柔らかくてとっても美味しかった!ステーキ頼んで正解!
網焼きステーキもありました。




ガーリックソース、ワサビソース、ガーリックチップで楽しめます。




じゃがいも、オニオンリングも脇役だけど
無くてはならない。




ステーキに添えられたサラダ
もはや、これで一品サラダとして成り立つ量!
葉物野菜が高い今、まぁ太っぱら!
こんな事なら、最初のミックスサラダ頼まなくてもよかったな。笑



大量のサラダも残さず食べて
もう、お腹いっぱい。






「ワインカフェBLLS」


まさに、どれもこれも予想を超える料理の数々でした。
味も見た目も量も。特にステーキが美味しかったです。
個人的には肉料理はハズせないかも。
魅惑的メニューが豊富なので、お酒が飲めなくても十分楽しめるお店です。
あ、唐揚げ食べきれなかったのだけど、お持ち帰りも出来ました。

高揚感の残る夢心地のディナー。




営業時間
11時〜24時
ランチ16時まで
ディナー17時〜

わたらせ渓谷鐵道、終点の間藤駅まで行ってみました。

2016-10-27 19:04:11 | 旅行

旅の続き。
わたらせ渓谷鐵道の終着駅、栃木県日光市の間藤駅。
駅を降りて間藤さんぽをして来ました。





なんだか、寂しい駅
無人駅で、人っ気がしません。
カモシカの見られる駅って書いてある。







上の看板、ざっくりとこんな説明です。

わたらせ渓谷鐵道の終点の間藤駅は足尾銅山全盛期の大正3年11月に開業。
当時採掘りされた鉱物を輸送していた。同7年に国鉄に移った。
昭和62年赤字により廃止、JRに移る。
平成元年、第三セクターわたさせ渓谷鉄道として出発。
平成6年、陶芸教室と合築し現在はカモシカの見える駅として注目されている。






とりあえず、「カモシカが見える」
だけが頭に入ってきたので…
探してみました。
あの崖にいるのか?
しばらく、目を細めて探しましたが、
カモシカには残念ながら出会えませんでした。






果たして、観光する場所あるのかな
と不安になりつつ
とりあえず、間藤さんぽすることに。




なんだか、寂しい
何もないし、ひと気もない。





とりあえず歩いてゆくと



廃線跡。今は廃線を挟んで道路が出来ています。
国鉄時代に足尾本山駅まで続いていた線路だね。
当時の栄えていた頃を思うと、
格子鉄線も張られているし、寂しい絵。






下間藤
かつては工業地で栄えていたらしいです。




これを見るとこの通りも、その当時
旅館や八百屋、理髪店、うどん屋に酒屋…
こんなに色々なお店が並び賑わっていたんだね。






今は100人ほどの集落になってしまったみたい。初めて降りた藤間、数十メートルさんぽして
間藤の歴史を知りました。







日も暮れてきてセンチメンタルな気分になり始めた頃、帰りの時間に。
最後に、今一度カモシカを探してみました。
まぁ、見つかりませんでしたけれどもね…





わたらせ渓谷わっしー号で桐生に戻ります。
さらば、間藤…またいつか。









帰り
景色を目に焼き付けながら




パワーもらい







日暮れが寂しい
綺麗だけど






夕陽が染みた







わたらせ渓谷トロッコ列車の旅
今回の旅は歴史を学んだ旅。



視野がひろがった旅
自分、ちっぽけだなと思えた旅。

自然やっぱり最高だって思えた旅でした。



これにて、旅記録終わり!

足尾銅山観光〜秋編②〜

2016-10-25 21:00:28 | 旅行



今回は足尾銅山観光に行って来ました。

いやー、鉱石採堀の400年の歴史はすごかった!
社会の教科書の中に飛び込んだかのようだった。







通洞駅を降り、街さんぽを楽しみながら足尾銅山を目指しました。






猫に会ったり






渋いうなぎ屋見つけたり






一期一会の新鮮で貴重な出会いを吸収しながら
徒歩10分もかからないで到着。



入坑料金は大人820円。







足尾銅山観光名物のひとつ
トロッコに乗って入山です!






ちっちゃくて可愛いトロッコ。
乗り込むと天井が低くて、狭い、なんかそれが逆に面白いけど。
最初はゆーっくり
途中から、急にスピードを上げる!

でもこのトロッコ、4分くらい?で終了です。
もう終わり?!って感じ。笑





ここからは徒歩で入山、30分から40分かけて坑内見学です。
全長700メートルの坑道に入っていくと…
鍾乳洞みたいに寒い!暗い!天井が低い!そしてなんかポタポタ水が落ちてくる!


これが当時のリアルの鉱山内なんだ。







人形がリアル!!
当時の厳しい鉱石採堀の様子を再現しているのだけど、
リアル過ぎるから、すごく伝わってくる。









火薬箱があったり


江戸から明治、大正、昭和と
人形が再現する年代ごとの採堀の様子を見ていくのだけど、
寒いとか、キツいとかそんな事言ってられない、ただひたすら働く。生半可な作業じゃないね。








坑夫の休憩
ご飯を食べてお茶を飲む。
これが唯一、辛く厳しい鉱石採堀の楽しみだったそうです。







銅とこんなに向き合ったことなかったから
勉強になりました。

銅という字は、金と同じと書いて銅。
当時は、金と同様貴重だったんだよ。


と近くの年配の方が話されているのを盗み聞き。
なるほどと、これも勉強になった。











銅資料館も併設されています。




お土産売り場もありました。
銅の洗面器みたいの売っていたなぁ。





ん?!ここはレストラン?



レストラン足尾
ヒロII世
渋い!渋すぎオーラが全開。
店の名前も見た目も奥深そうなレストラン。
写真じゃ伝わらないんだろうなぁ、このイカした雰囲気が…
昭和50年代、いや昭和40年代にタイムスリップしたよ。






一瞬やってるのかな、と中を覗くとちゃんと営業しているみたいで…
店内も相当渋かった。テーブルが渋いのなんのって。






ショーケースもやけに昭和。笑
ナポリタン、サンドイッチ、中華ラーメン、
オムライス…王道なメニューが妙に惹かれるよ。
お腹空いてなかったから寄れなかったけど、
ここで、ナポリタンとレスカ頼んで昭和を満喫したかった。
ホンモノの昭和レトロのレストランでした。









足尾銅山観光。
正直、期待以上に楽しめました。
昔だったら、興味なかったことも今だから感じられるというか。
こんな現実が遠い昔に本当にあったんだなって。
歴史を知るって面白い。


と、ちょっと思った。







そしてこのあと、足尾駅を目指します。
尚ノープラン。


続。