徒然なる生活記

気が向いたら普段の生活での出来事や思ったことなどを、日記風に書いています。(*´ω`)

トヨタモビリティ東京(株)レクサス高輪の不正車検

2021年07月21日 | Weblog
凄い大問題。

指定整備の一部の検査において、基準を満たす値への書き換えや、一部の検査を実施しなかった事実が認められたという話。

即ち、車検で値を改竄したり、検査しなかったのに検査した、という不正検査を繰り返していたらしい。

車検は国の認定をもとに行っているはずで、調べてみると運輸支局と同等の設備を自社の工場に持っているため、運輸支局に持ち込む必要がなく、自社工場内で車検に必要な「整備・修理・車検(検査)」をすべて行う事ができ、 国の厳しい認定基準に合格した民間の整備工場だけ民間車検(指定工場)として認定を受けます。

これは、するとレクサス高輪は、認定、指定は取り消しですよね。

信用ガタ落ち。絶対にあってはならないことを犯してしまった、としていることから、ことの大きさは自覚しているようです。

ただ、言い訳が凄い。

人手が足りなく高負荷になっており、車の状況も様々で決められた時間に間に合わないとからしい。

もっと言うと、人手がない上、車の状態が酷いため会社が決めた一台あたりの時間には終わらないため、改竄したり検査しなかったということでしょうか。

酷い会社だ。決められた時間で終わらせることを優先したということでしょう。500台以上ということであることを考えれば、一人のではなくきっと会社も知っていたでしょ。

すると、トヨタの取組み『カイゼン』によりクビが回らなくなり、『改竄』に繋がったわけですな。

犯罪ですよね。契約内容を履行していないで報酬を得ているわけですから詐欺じゃないでしょうか?

トヨタ自動車株式会社との連盟で、トヨタ自動車のホームページで報告しているので、トヨタグループなのでしょう。






きっとスバルの時のようにマスコミに叩かれるかな?

いや、そうはならないでしょう。
トヨタは、オリンピック・パラリンピックのCMはやらないらしいじゃないらしい。巷ではこの度のオリンピック事務局のドタバタで、CMを降りたと、英断だとかネットで書かれているわけですが、これが放送局にとっては売上げが大幅減となるわけです。

そうすると、放送局は少しでもいい顔したい訳で、トヨタに勝手に忖度するでしょうね。

だからこの事件をあまり放送せず、余り大ごとにはしないでしょうかね。

賢いというか、ずるいなぁ。

テレビでちゃんと叩かないと、トヨタは良くはならないな。

私の知っている限り、いうほどトヨタの品質は良くない。

・普通に通勤で乗っていた6万キロで壊れるヴァンガードのエンジン

・交差点の真ん中で突然動かなくなるエスティマハイブリッド

・突然動かなくなるプリウス

・センチュリー納車で持ち込まれた際、オートマのシフトノブ辺りのゴム枠が外れてた

・レビンのTEMSが8万キロで故障

・前灯が黄ばむ

などなど、私が体験したこと、知り合いが経験したことはあります。

ま、レクサスでこれではね・・・

ガッカリですね。





この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小山田という男 | トップ | 新型コロナワクチン接種 »
最新の画像もっと見る