疲れていて眠いのに朝3時に目が覚める。
You Tubeを見てしまう。
氣志團があったので見てみる。「マブダチ」は、幼少時代から高校時代にかけての幼馴染の結婚式の余興で同級生達と歌って踊ったな。
※その際、余興の発起人として私がボーカルを担当。幼馴染は近所であるため、亡き父も呼ばれて出席していたが、私の歌をまともに聴いたのは初めてだったろう。どんな気持ちだったかな。
懐かしいし、このPVはいつ見ても涙が出てくる。
さて、氣志團の「One Night Carnival」だが、映像と歌詞が芯をついていて様々な人を表現した「バランス」の良い構成。
昭和感もあってみんな頑張ってる感じでありつつ、人の繋がりを感じさせて実に心に響く良い歌だね。
私は好きです。
PVではカッコつけていない地味なダンスで、良く見るとバックのダンスはバラバラではあるが、ノリ良く奏でられるバックの音楽と、ボーカルの真剣で必死な声量も響く歌声であるため、観客が満足できる構成だ。
(氣志團のユーチューブから)
このアメリカンなタンクトップに靴下、G短パンは街中では決して履けません。。。。さらにそこにサングラス。
ついつい微笑んでしまう感じ。
学ランと対照的でアメリカンで自由な対照的な構図。
(氣志團のユーチューブから)
バックのダンサーはバラバラなダンスではあるが、「人それぞれのノリ」で音楽を表現していることを感じる。
(氣志團のユーチューブから)
でも、キレキレのダンスと声が枯れるほどの熱唱!
バックの音楽も、聞けば聴くほどしっかりとした音楽を奏でているため、決して曲(ライブ)を破綻させていない。
芯がしっかりしているから全体を引き締めていますね!
(氣志團のユーチューブから)
メインがしっかり音を奏で、踊り、歌っているのでみんなでライブを構成している感じもとっても良い。
バックダンサーの自由さもあり、この構成が「華やかさ」、「賑やかさ」を醸し出している。
シンプルなリズムではあるが、ここまで表現させるのは凄い!
なので、見ている側は、とっても賑やかなライブに感じられる。
(氣志團のユーチューブから)
色んな人がいて良いのですが、後ろの方がこうしてずっとカメラ(こちら)を睨んでいて怖いです・・・。
最後の晩餐みたいな構図に見える・・・
でも、こういった細かな演出も見ていて楽しいですね。
ボーカルは腹の底から喉を枯らしながら一生懸命歌う!
聴いていて心に響くね。
「決して良いものだけで揃わなくても、みんなで一生懸命頑張ろう!そうすればきっと満足するものができる」
というメッセージと、
「個性と自由で成り立つ社会」
を表現しているように感じる深い作品(ライブ)だ。
とってもいいね!
まさに、万人に響くセンスの良い表現力ですね!
って、渡辺篤史の建もの探訪を見ながら書いてみた。
また一眠りしようと思う。