今週は、先週の小旅行はとても良かったと改めて感じています。
ここ10年は、どこか普段の生活のポジションに気持ちを置いたままで、客観的な自分がいたような気がします。極端なことをいうと、どのようなことでも目新しさを感じず、満足とはどのようなことだろう、と言った疑問も心のどこかにあったような気がします。
今回は、一週間経っても、まだ頭の中に、一泊二日という限られた過ぎ行く短い時間の中で、多くの幸せを感じたという感覚が残っています。
時間を気にせず、普段の私の生活ではない贅沢な時間の使い方と、満足する過ごし方が出来たからであろう。
自分が求め望むことは、普段の生活の中では満たされることは少なく、それは望み求めることが大きければ大きいほど非現実的になりがちです。
ただ、景色、風、天気、町並み、人々、見るものや、食事、そして一緒
に旅をしてくれる大切な人、それら自分以外の身の回りのシチュエーションが、自分の求めるものであったからこそ自分は満足するだろう。
今回の旅は全てが満足です。また同じような旅行ができたらいいなとは思いますが、不満は一つも出てきません。逆に今度また同じ旅行をしても、これだけのシチュエーションが揃うのかという心配があるくらいです。
よって、旅行の行程を組んでくれた後輩くんには、ゴルフ以外でもお世話になってしまい心から感謝しています。会社の付き合いとしてだけではなく、一個人としてこうして深い付き合いをしてくれてありがたいと思います。
あとは、ただただ気になるのは、自分ばかり喜んでいて、後輩くんは満足してくれたのかな?そこが心配です。
今度何か御礼をしないといけないなと思う次第。
言葉では簡単に言えることだが、改めてこの場を使って、文字にして深い感謝を残したい。
ありがとう。