江少剣ブログ

東京都江東区にある剣友会「江少剣」の活動内容や連絡事項などを掲載します。

54歳一刀貫の剣道挑戦記~百九十一本目!

2023年01月22日 | 一刀貫の剣究室

おはようございます!一刀貫です!

昨夜も老若男女たくさん集まっての稽古でした。非常に寒い夜でしたけど、みんな元気一杯に稽古しました。ふと集まった先生方を眺めると、何と七段の先生が七人いらっしゃる。そして六段の先生が三人、五段の先生が二人。何とも有難いことです。足の調子も随分良くなりましたので、昨夜はしっかり稽古つけていただけました。

前回の稽古で左足の使い方、意識の仕方について考えました。そこで今回は、前に出るときに「右足を出す」のではなくて「左足で体を押し出す」ことを意識してみようと思いました。そして左足のひきつけ。またそれに伴って思いついたのが「右足を上げないようにできないか」ということです。私はサポーターを付けないと右踵を痛めてしまうのですが、これは右足を出す意識が強いあまりに右足を上げすぎてどん、と落としてしまってるのでは。もちろんカカトから落ちるとパァン!と良い音はしません。ここら辺の問題も解決出来るのでは。やってみました。
左を意識して体を前に出すのはとても良い感触だったと思います。右足を出すより、体を前に出しているイメージが持てました。でも意識して初めてわかったのですが、私は必要以上に右足を上げているようです。これでは余計な力と時間がかかるように思います、継続的に意識して右足をあまり上げないように、良い音で床を鳴らせるように稽古してみたいと思います。

先生方に稽古をつけて頂く際には、「我慢」を意識してみました。先生の攻めになるべく動じず、攻め返す気持ちで。気の弱い私はこれが本当に苦手で、少し攻められるとすぐにふにゃふにゃ動じてしまうので、攻められてもしっかり受け止め「しっかり構えて」「動じず」「余計なことはしない」、その上で合気で打ち込む事を考えました。
以前よりは少し良い感じかなぁ、と思ったのですが。ある先生から「待っていてはいけない」というような注意を受けました。あー、なるほどなぁ自分では我慢と思ってたけど、待ってる、と受け取られてしまうのか。この差は何だろう、と考えましたがきっと攻めの弱さでしょう。いやー、難しい。けどそんな事を考えるようになって、お相手の考えてる事や性格、剣風などを感じるようになってきて、またすごく稽古が面白くなって来ました。でもまぁ・・・

「上半身力入ってますよー」「右手で竹刀振らない!」

まだまだ、そんなご注意ばかりの私では、ありますが

ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!

色々なご質問や、体験入会の御申し込みなど、お気軽にお問い合わせ下さい!
click! 江少剣HPトップへ!
*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*:.。..。.:*・゜・*:.。..。.:*・゜・*
江東区 で40周年の歴史ある 剣道・剣友会
江少剣 剣士募集!!
koshoken@yahoo.co.jp まで!

LINEからも!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 54歳一刀貫の剣道挑戦記~... | トップ | 54歳一刀貫の剣道挑戦記~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

一刀貫の剣究室」カテゴリの最新記事