かぐらスキー場

ＥＴＣには「通勤割引」というのがありまして、
「ETCが整備されている入口料金所をETC無線通信により走行し、
朝夕の通勤時間帯（朝６～９時または夕方17時～20時の間）
に入口もしくは出口料金所を通過し、かつ総利用距離が100km以内の場合、
対象区間の利用金額が最初の一回に限り約５割引」になるんです。
ただ、東京とかの「大都市近郊区間」は対象になりませんがね。

我が家の最寄のインター「巻潟東」から「湯沢」までは100キロを越えます。
が、巻潟東の１コ東京寄りの「三条燕」から
湯沢の１コ新潟寄りの「塩沢石打」の間だと100キロを切るんです。

２月18日に「水上宝台樹スキー場」にご招待くださったメンバーが、
おととい日曜日に「かぐらスキー場」に行くと言うので、
今回もお邪魔させてもらいました。
で、湯沢に朝９時頃集合ということになったので、
とりあえず「通勤割引」を生かそうと、
行きは下道で行って、帰りに高速に乗ろうと思いました。
というわけで朝６時10分にウチを出発、
国道８号と17号をかっ飛ばして湯沢に向かいました。
新潟ってホント燃費のいいトコでねぇ、
国道だけでなく田んぼ道とかで道路の整備がいいトコを走り続けると、
300キロ走っても燃料計のメモリが１つしか減らないんですね。
つまり、走り出しちゃえば５速で70～80キロ出してビュ～ンって行けちゃうんです。
んな感じのトコなんで、白根(ウチ)から湯沢までの百ウン十キロの下道を
２時間で走り抜け、
結局早めに着いちゃった千葉からの皆さんとすぐに合流いたしました。

ここまで来る道中、
上越国際スキー場、舞子後楽園スキー場、石打丸山スキー場と、
関東の方々にも人気のスキー場を横目で見ながら参りましたが、
ドコもかしこもふもとの方は雪よりも土のほうが多い。
それに比べて行ったかぐらスキー場は、
山の上のほうにあって雪もあるし、しかもだいぶ有名。
そんなんなんで、リフト券売り場は長蛇の列。
おまけにこのスキー場、行った事ある方はわかると思いますが、
駐車場からさらにロープウェイに乗ってったトコにゲレンデがあるんですね。
そのロープウェイもいくら121人乗りとは言えども、
コレだけの人数が集まるわけでまたも長蛇の列。
スキー場到着からだいぶ時間をかけてゲレンデに到着いたしました。
「いやぁ、こんだけの人が上に来たんだからゲレンデもさぞかし…」
なんて思ったんですけどね、ココもだいぶ広～いゲレンデで、
その分人が分散したんだか、24日の宝台樹スキー場よりも
だいぶ空いてたような感じがいたしました。
　　　人も多くないし、下も凍ってないし、天気もいいし…
いやぁ、だいぶ気持ちよく滑らせてもらいました！
今回はだいぶ満足でございます！
そんななんでとても気持ちよく、そしてだいぶうまく滑れたので、
この素晴らしい満足っぷりを引きずるのが一番いいのかと思いまして、
今シーズンはこれにて、シーズンオフにしようかと思っております。
でも誘われたら、ハイハイって言って行っちゃうんだと思いますけどね！

　　　つづく