今日夕方、新潟駅近くの２車線の一方通行の道を新潟駅方向に走行中、右隣を走る車の女に睨みつけられました。
そりゃね、左に路駐がいたから避けましたよ。避けたけどさ、あなたが車間距離をあけたから入れると思って入ったのよ。
まぁ少し狭いけどこれくらいなら並走できるなと思って走ってたのよ。その隙間に入ってきてピッピッ。更に進むとピピピーッって。
「なになになに？？？」と思ってたら真横までやって来て、運転席から助手席経由でこっちを睨め付ける若いネェちゃんの顔が…
あのさ、真横まで来たよね？なら走れるよね？道も混んでてお互い飛ばせる状況じゃなかったしさ。お互い気を付ければ走れるよね？
あなた名札付けてたよね？バンで。軽で。ってことは配達かなんかの仕事してるんじゃないの？
あの狭さの道を軽ですらまともに通れる自信も無くて、危ないと思ったらラッパ鳴らすけど止まりもせず突っ込んできて、挙げ句に私は悪くないと睨め付けるくらいなら、
ハンドル仕事なんてやめちまえ！そんなんでイライラすんならやってけねぇよ！腕に自信無くてそいつを人のせいにする人間が職業ドライバーなんてやるな！世間の迷惑だ！こちとらこの道15年ぞ！わからないで走ってなんてねぇわや!!
…って15年やってんだか？３年のブランクがあったとはいえ、今度の７月で丸16年だわ(汗)。。。
いやいや、グチになってしまいました。失礼をば。
さて、おととい金曜日の朝、高速バス新潟駅前終点でお客様を降ろしてると、そのうちひとりの方の定期券が…
「オイオイまたか！」と思って追いかけた。
「スミマセン、申し訳ありませんが、定期券もう一度みせていただいてよろしいですか？」
見た目20代の女性の方「はい、いいですよ。」
「あのぉこれ、30年５月27日までで、日付が切れてるんですよねぇ。」
「あっ、ホントだ。でも…」
と続ける前にボクもピンと来た。この定期、日付が切れてる割には真新しい。発行日が見えた、11/28。
「もしかしてコレって作ったばっかりじゃありませんか？」
「そうなんですよねぇ。」
…やっぱり。
「ドコで作られました？」
「バス〇ンターです。」
「そうなんですねぇ。そしたら申し訳ないんですけど、お時間あるときに行って替えてきてもらってもよろしいですかねぇ？」
「ハイ、わかりました。」
「申し訳ないですぅ。よろしくお願いしますぅ。」
ボクは深々と頭を下げてその場をあとにしました。
これはこのままにしといちゃダメだなと思って(営)に帰って所長に報告。
「もしかしたらボクが騙されてるのかも知れないけど、今回ばかりはそんな感じじゃ無くて、間違って作ったんじゃないかと思うんですよねぇ。」
「わかった。ちょっとバスセ〇ターに聞いて確かめてもらうわ。」
昨日土曜日、事務所に行くと所長は休みで、その代わりに事務所の人に呼び止められました。
「koshinmilk、定期券のことなんだけど…」
「あっ！どうなった？間違いだった？」
「えっ？いや、昨日の夜バスセン〇ーから電話があって、定期券の日付を間違えて売ったのがあって、そのお客様すぐには替えに来られないって言うから、しばらくそのまま乗せてやってくれって。」
「あっそうなん？その定期ってボクが見付けて昨日所長に報告したんよ。」
「そうなんだかぁ？まぁそういうことだから。」
つーかさぁ、あとになって考えると、非はこっちにあるんだから、出向くなり書留かなにかで送るなりしろよなぁ、って思っちゃったりして。
そして今朝、日曜にもかかわらず朝から所長が居て、出勤するなり言われました。
「koshinmilkこないだはありがとな。」
「えっ？なんのことですか？」
「定期券さ。あのあとその日の夕方にお客様替えに来たって。」
「えっ？昨日しばらくそのまま乗せてくれって言われましたよ？」
「いや、来たって言ってたよ。」
「え～っ？じゃあ昨日の話…あっ、この貼り紙、これは要らないってことじゃないんすか？」
「ちょっと待てよ、これ日付が違うよなぁ？」
「ボクが聞いたには、夜な夜な電話がかかってきたって…」
「となるとこれは…」
「別件ってことになりますよね？」
「ってことになるなぁ！」
ボクが見付けて所長に報告した件はもはや当日に解決済み。
解決済みの件はボクに言ってきた事務所の人には伝わってなく、たぶん「koshinmilkは不正定期を良く見付けてくるから」と個別に言ってきた。それをボクが金曜の件と同じものだと勝手に勘違いしていた。
今朝所長に言われたことで金曜の件と昨日言われた件が別件だということに気付く。
…とまぁ簡単に言うとこんな感じでしょうか？
ボクが定期券の日付切れを見付けたことで芋づる式に真実が出てきたようです。
…ってなわけで、自分で言うのもなんなのですが、またも大手柄を上げてしまったようです。
今回の件でよくわかったのは、日付が切れてるからといって安易にしょっぴけないな、ということ。
様子や状況、そこに流れる空気とか、いろんなモノを感じつつしょっぴかないといかんのだなということを身をもって知ることができました。
そりゃね、左に路駐がいたから避けましたよ。避けたけどさ、あなたが車間距離をあけたから入れると思って入ったのよ。
まぁ少し狭いけどこれくらいなら並走できるなと思って走ってたのよ。その隙間に入ってきてピッピッ。更に進むとピピピーッって。
「なになになに？？？」と思ってたら真横までやって来て、運転席から助手席経由でこっちを睨め付ける若いネェちゃんの顔が…
あのさ、真横まで来たよね？なら走れるよね？道も混んでてお互い飛ばせる状況じゃなかったしさ。お互い気を付ければ走れるよね？
あなた名札付けてたよね？バンで。軽で。ってことは配達かなんかの仕事してるんじゃないの？
あの狭さの道を軽ですらまともに通れる自信も無くて、危ないと思ったらラッパ鳴らすけど止まりもせず突っ込んできて、挙げ句に私は悪くないと睨め付けるくらいなら、
ハンドル仕事なんてやめちまえ！そんなんでイライラすんならやってけねぇよ！腕に自信無くてそいつを人のせいにする人間が職業ドライバーなんてやるな！世間の迷惑だ！こちとらこの道15年ぞ！わからないで走ってなんてねぇわや!!
…って15年やってんだか？３年のブランクがあったとはいえ、今度の７月で丸16年だわ(汗)。。。
いやいや、グチになってしまいました。失礼をば。
さて、おととい金曜日の朝、高速バス新潟駅前終点でお客様を降ろしてると、そのうちひとりの方の定期券が…
「オイオイまたか！」と思って追いかけた。
「スミマセン、申し訳ありませんが、定期券もう一度みせていただいてよろしいですか？」
見た目20代の女性の方「はい、いいですよ。」
「あのぉこれ、30年５月27日までで、日付が切れてるんですよねぇ。」
「あっ、ホントだ。でも…」
と続ける前にボクもピンと来た。この定期、日付が切れてる割には真新しい。発行日が見えた、11/28。
「もしかしてコレって作ったばっかりじゃありませんか？」
「そうなんですよねぇ。」
…やっぱり。
「ドコで作られました？」
「バス〇ンターです。」
「そうなんですねぇ。そしたら申し訳ないんですけど、お時間あるときに行って替えてきてもらってもよろしいですかねぇ？」
「ハイ、わかりました。」
「申し訳ないですぅ。よろしくお願いしますぅ。」
ボクは深々と頭を下げてその場をあとにしました。
これはこのままにしといちゃダメだなと思って(営)に帰って所長に報告。
「もしかしたらボクが騙されてるのかも知れないけど、今回ばかりはそんな感じじゃ無くて、間違って作ったんじゃないかと思うんですよねぇ。」
「わかった。ちょっとバスセ〇ターに聞いて確かめてもらうわ。」
昨日土曜日、事務所に行くと所長は休みで、その代わりに事務所の人に呼び止められました。
「koshinmilk、定期券のことなんだけど…」
「あっ！どうなった？間違いだった？」
「えっ？いや、昨日の夜バスセン〇ーから電話があって、定期券の日付を間違えて売ったのがあって、そのお客様すぐには替えに来られないって言うから、しばらくそのまま乗せてやってくれって。」
「あっそうなん？その定期ってボクが見付けて昨日所長に報告したんよ。」
「そうなんだかぁ？まぁそういうことだから。」
つーかさぁ、あとになって考えると、非はこっちにあるんだから、出向くなり書留かなにかで送るなりしろよなぁ、って思っちゃったりして。
そして今朝、日曜にもかかわらず朝から所長が居て、出勤するなり言われました。
「koshinmilkこないだはありがとな。」
「えっ？なんのことですか？」
「定期券さ。あのあとその日の夕方にお客様替えに来たって。」
「えっ？昨日しばらくそのまま乗せてくれって言われましたよ？」
「いや、来たって言ってたよ。」
「え～っ？じゃあ昨日の話…あっ、この貼り紙、これは要らないってことじゃないんすか？」
「ちょっと待てよ、これ日付が違うよなぁ？」
「ボクが聞いたには、夜な夜な電話がかかってきたって…」
「となるとこれは…」
「別件ってことになりますよね？」
「ってことになるなぁ！」
ボクが見付けて所長に報告した件はもはや当日に解決済み。
解決済みの件はボクに言ってきた事務所の人には伝わってなく、たぶん「koshinmilkは不正定期を良く見付けてくるから」と個別に言ってきた。それをボクが金曜の件と同じものだと勝手に勘違いしていた。
今朝所長に言われたことで金曜の件と昨日言われた件が別件だということに気付く。
…とまぁ簡単に言うとこんな感じでしょうか？
ボクが定期券の日付切れを見付けたことで芋づる式に真実が出てきたようです。
…ってなわけで、自分で言うのもなんなのですが、またも大手柄を上げてしまったようです。
今回の件でよくわかったのは、日付が切れてるからといって安易にしょっぴけないな、ということ。
様子や状況、そこに流れる空気とか、いろんなモノを感じつつしょっぴかないといかんのだなということを身をもって知ることができました。
