koshinmilkのひとりごと

千葉県から2007年に新潟へ移住したkoshinmilkの、近況報告・自己満足のための日記。2005/03/13~

灰下の湯

2007-03-22 23:59:59 | 温泉
というわけで鵜の浜温泉を出て、8号線を新潟方向へ戻りました。
柏崎を過ぎて曽地峠(別名曽地トワイライトゾーン)をもう少しで下りきって長岡の街に入ろうかという辺りで、
「灰下の湯→◎」(◎は温泉のマーク)
なんつー看板があったので、
ちょっと行ってみようと思って信号も無い交差点を曲がって狭~い道路をまた山の中へ入っていきました。
ホントにこんなトコに温泉なんかあるのかよ?
というようなトコを進んで行くこと約5分。
えぇ?人んちじゃないですか???
というようなトコが「灰下の湯(はいげのゆ)」でした。
入ってみると洗い場が2つにまぁまぁ足を伸ばせる内湯が1つ。
入ると肌がツルツルになるようなコーヒー風呂、ようは「鉱泉」勝浦温泉のようなお湯でした。
この灰下の湯は一軒宿(?)の民宿のようで、
入るだけなら400円19時まで、大広間で休憩するなら600円17時までだそうです。
お泊りの方もいらっしゃり、地元の方も入りに来てるようで、
18時頃だったってコトもありだいぶ入れ替わり立ち替わり人がいました。
調理場からはちょうど夕飯時だってコトもあって、茶碗蒸しのいい匂いが!!
悔しいので帰りにスーパーで安っすい茶碗蒸しを買って帰りました。



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鵜の浜温泉 人魚館

2007-03-22 23:58:59 | 温泉
今朝彼女のトコへ8時10分に迎えに行くことになってました。
7時にウチを出て順調に走って7時50分頃に近くまで来ちゃったんです。
あんま早く行ってもしょうがないと思いまして、
田んぼの真ん中のちょっと広くなってる所へ車を寄せて地図を眺めてたんです。
2~3分くらい経った時でしょうか、
ボクの横を過ぎてった車がボクの少し前で停まって、
中から二人出てきてこっちに向かって歩いて来るんです。
白と黒のツートンカラーで屋根に赤いパカパカするのを付けた車、
物騒なものを腰に提げた二人組…
「こんなトコで何してるんですか?」と二人組。
「この先の集落の彼女のトコに8時に行くのでちょっと時間調整を…」
「あぁ、ならいいんですけど、他県のナンバーの車がこんなトコに停まってるんでねぇ…ちょっと免許証よろしいですか???」
と免許証を渡すと、
「深刻な顔されてたんで、排気ガスか練炭でも吸ってるんじゃないかと思いまして…」
そりゃ深刻な顔しますよ、これからどこの温泉行こうか考えてたんですから!
ただねぇ、排気ガス吸うならもっと山奥行きますから!!
などと心に思いつつ世間話程度の、そして生まれて初めての職務質問も終わりかけた最後に、
「ちょっと靴の裏見せてもらえます?何センチくらいですかねぇ???」
「27センチだったかなぁ…」なんて見せると、
二人組は敬礼して帰って行かれました。
靴見るなんてなんですかねぇ、空き巣でも入ったんでしょうか…。
というわけでボクも仕事柄(?)敬礼をして彼女を迎えに行き職場へ送り届け、さっそく温泉へ出掛けました。
国道8号線を富山方向へ向かう途中、
「青海川駅」という駅の存在を思い出し、ちょっとだけ立ち寄ってみました。
が、ちょっとだけのつもりが1時間くらいプラプラしちゃって…
この駅の様子は「ひとりごとα」で後日ご紹介したいと思いますので、乞うご期待!!
駅へ立ち寄ったあと、さらに8号を進み、そっから30分くらいでしたでしょうかねぇ?進んで目的地、
上越市の「鵜の浜温泉人魚館」に到着いたしました。

ココはこれまた公共施設。
500円で温泉に入ることができて、
700円払えば温泉+温水プールを利用できて、
しかも両方ともタオルが付いてくるという、
なんともステキな施設でございます!
お風呂は、一部がジェットバスになってる大きな湯ぶねと薬草風呂の2つの内湯と露天風呂が1つの3つのお風呂があって、
ちょっと黄色味がかってるけど臭いが無くて、源泉の温度が低いから沸かしているお湯のようでした。
ココの一番の売りどころは、海が見えるってトコでしょうか?
だいたい「海が見える」って言っても、
お風呂で立ち上がって壁の上を覗き込まないと海が見えないトコが多いんですが、
ココは露天風呂も湯ぶねに浸かって海が見える視線のトコだけウマイこと壁を無くしてて、
内湯・露天ともお湯に浸かりながら眺めるコトができました。

ココに着いたのが11時半頃。
お湯に浸かって大広間で2時間ばかり昼寝して、
またお湯に浸かって大広間で少し休憩して、
4時半頃にココをあとにしました。

え~、どーでもいい話ですが、
この「鵜の浜温泉」があるのは上越市。
新潟県は上越・中越・下越・佐渡の各地方に大別されますが、
もちろん上越市は上越地方にあります。
が、上越新幹線は上越地方を走りません。
越後湯沢は中越地方、
上越国際スキー場は中越地方の南魚沼市にあります。
んじゃこの上越新幹線の「上越」はなんなんだ???
って話になるんですが、
コレはたぶんですが、
上州・群馬と越後・新潟を結ぶ「上越線」に並行して作った新幹線ってんで、
この名前になったんじゃなかろうか、と思います。
ホントかどうかわかんないから、言いふらさないでね!!

   つづく



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