| 平日は朝と夕方の２回、土曜は朝と昼の２回、休日は運休になる馬橋入口行。 酒々井町の南酒々井駅に近いトコにあるこのバス停を利用するのは、もっぱら小学生。 だからバスの便も、小学生の登下校に合わせて設定されていました。 平成１６年の６月から、酒々井町がコミュニティバス(＝しすいふれあいタクシー)を走らせることになって、そのコミュニティバスが小学生の送迎もやることになり、この馬橋入口行は前の日の５月３１日をもって廃止になりました。 この最終日の朝の便を担当したのが、ボクでした。 この日で路線バスが来なくなるということで、 馬橋入口バス停の隣に住んでた人がカメラを持って出てきてました。 あと、ドコから聞きつけたんだかわかりませんが、いつもは乗ってこない朝の馬橋入口行のバスに、 カメラを持ち赤１色のＴシャツを着たマニアが１人終点まで乗ってきました。 この日もう１路線、同じような理由で廃止になって、 そこもボクが担当したんだけど、そこには カメラを持ち黄色１色のＴシャツを着たマニアが１人乗ってきたんです。 ・・・馬橋入口のときと同じヤツでした。なんで着替えたんだろか？ 写真１・２枚目は廃止後の様子、３枚目は廃止直前に待合小屋の中から撮ったフィルム写真、４枚目は廃止当日の朝に撮影したのフィルム写真。 廃止後もバス停のポールが無くなった以外は、廃止前と特に変化はありませんでした。 |
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| ２町(佐倉町・臼井町)４村(志津村・根郷村・和田村・弥富村)が合併して、昭和２９年３月３１日佐倉市ができたと、佐倉市のホームページにあります。 その旧和田村にあるのが、この和田のバス停。 京成佐倉駅から、ＪＲ佐倉駅・旧根郷村を経由してココまで来る路線と、 同じく京成佐倉駅から、別の経路を通ってココまで来て、さらに瓜坪へ行く路線の、 ２路線で和田へ行くことができます。 ちなみに、瓜坪へ行く土日夕方の最終便は、瓜坪まで行かないでココが終点になります。 和田のバス停の１コ佐倉寄りの「和田支所」のバス停周辺は、市役所支所や郵便局、小学校に農協、公民館や個人商店があって、旧和田村の中心地の面影を残していますが、この和田バス停の周りには畑以外に何も無く、ただの折り返し場の雰囲気が思いっきり漂っています。 こんなのどかなトコなので、バスの本数も思いっきりのどかです。 ここから徒歩で２０分のトコに、あの「南酒々井駅」があります。 この駅があるおかげで、バスの本数がのどかでも、何の影響も無いのかも知れません。 |
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| 東京から総武快速線に揺られることおよそ１時間、電車は佐倉に到着します。佐倉から、成田・佐原・小見川を通って銚子へ行く「成田線」と、八街・成東・八日市場を通って銚子へ行く「総武本線」に岐れます。成田線だと佐倉の次は酒々井(しすい)で、佐倉から単線になる総武本線だと次は南酒々井。成田線の酒々井駅はいたって普通の駅・・・ ・・・だと思っていました。ただ、無人駅によくあるこんなマシン(1枚目)が設置してあるので、何となく怪しいな、とは思っていたのですが・・・。 先日新幹線の指定席を予約しようと、酒々井駅に行ったところ、 みどりの窓口が閉まっているではないですか!? 「なんじゃ？」と思ったら、ご覧の通りですよ。 自動券売機使えってったって、 こんな田舎駅の自動券売機に、指定席の予約機能なんて付いてませんから！ 急を要していたので、佐倉まで行って指定席を取りました。 なんだかなぁ・・・ やっぱり 佐倉を出ますと、次は田舎駅 でした。 |
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