美男子との戦い

その後不磨の金剛は少々鍛冶様が痛そうだったが問題無く倒す事ができた。

目の前に何やら建物が見える。

ここ誰の家？



「ではみなさん坊主に挨拶を＾＾」


再び佇む坊主にみんなで挨拶。
すると大きな敵が現れた。



！！！

なんという美男子！


「ちょっと作戦ねりますか＾＾」

やる気満々の阿修羅を待たせ緊急作戦会議を始めた。




という事はこの美男子
かなり強いという事なのだろうか…。


聞けば阿修羅の六連撃が相当痛いとの事。


六連撃って…。


詠唱から行った方がいいいかな。

鍛冶様に英明切らさないようにもしなきゃ…。

一応薬師様に加護の唄もあった方がいいかも。



私も私なりに考えてみる。

英明の使い道として鍛冶様の極みを守る為に利用するというのを
最近TDで覚えた。

開幕忙しい私に変わり僧様が使っているのを見て覚えたのだ。


強い敵程その「めっき」は重要になる。


鍛冶様の丈夫さは極みを重ねる程増していく。
上限はあるようだがとにかくそれが消されると大変な事になる。



そして何より怖いのが霧散だ。
すべて振り出しに戻されてしまう。

付与の多量付けは霧散を誘発するようで
せっかく覚えたが強い敵には高速以外の韻を封印する事となった。




こうして色々考える事が出来るようになったのも
たくさんの方と修行させてもらえたおかげだ。

なんだか本当に神職みたい…。


「詠唱からいきます！」

「了解です＾＾」



さっき受けた眼光

もし来たら今度こそすぐ解呪入れる！


こうして比叡山での最後のボス
不屈の阿修羅との戦いが始まった。