小関順二公式ブログ

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阪神は勝つときは接戦、負けるときは大負け

2015-06-05 09:00:17 | 2015年プロ野球

 6/5現在の得失点差は下に紹介した通り。パ・リーグは成績上位の日本ハム、ソフトバンクが順調にプラスの数値を挙げ、楽天はマイナス33の割にはチーム成績が借金4と頑張っている。得失点差を見ればオリックスと順位が入れ替わっていても不思議ではないのだが。セ・リーグでプラスの数値は巨人と広島だけ。その広島が最下位を独走中とは……。逆に阪神は-63ながら借金1で3位に踏み止まっている。「接戦はものにし、負けるときは大負け」の典型である。ちなみに、2点差以内のときは22勝10敗、5点差以上のときは1勝14敗。阪神ファンは大負けすればカリカリするが、接戦はものにしているので、カリカリするのは相手チームのファンのほうだと思う。

 

 球団名   勝敗分横の数字は得点/失点=±

1 日本ハム 33勝21敗1分 251/210=+41

2 ソフトバンク  30勝21敗3分 244/188=+56

3 西武   28勝24敗3分 217/215=+ 2

4 ロッテ  26勝27敗0分 235/240=- 5

5 楽天   24勝28敗2分 180/213=-33

6 オリックス   19勝37敗1分 200/218=-18

 

1 巨人   33勝24敗0分 185/156=+29

2 DeNA  32勝25敗0分 214/220=- 6

3 阪神   27勝28敗0分 168/231=-63

4 中日   26勝30敗1分 188/192=- 4

5 ヤクルト 25勝30敗1分 182/197=-15

6 広島   23勝31敗0分 207/191=+16


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