いろいろな物の見方

朝日新聞を読んでいたら「街魅（み）シュラン」というコラムがあり、そこでの魅力的とされる上位５都市は千葉県市川市、柏市、神奈川県小田原市、鎌倉市、東京都江戸川区となっている。
このうち私が良く知っているというか、徒歩で自転車で自動車で、散歩で営業でかなりまわった所といえば市川市と江戸川区である。”市川市は街の長い歴史を大切にし、無理な開発をしない”としているが、私の印象では車社会（！）に対応するための道路作りが用地買収からして遅々として進まない転落の一途を辿る街というイメージしかない。川を渡ると東京都という立地でなければもっと早く危機感をもって開発を進めたかも知れない（いまはかなり強引に進めているところもある）。細い路地において自動車の一方通行の指定ができないとか行き止まりがある街はそもそもぶらぶら歩くにも不便だ。いい古本屋がいくつかあるのでその点だけは好きだが。

”子育て支援に力を入れる江戸川区”とあるが、私の印象では偽装母子家庭がうじゃうじゃありましたなあって感じ。偏見であることは認める。