マイナンバーカードの破壊力をみた話

家族が大怪我して手術。

すみやかに役所に限度額申請しなくてはと思ったが、そういえばマイナンバーカードがあれば申請不要で自動的に通常の自己負担額と比較して支払額の低い方で精算できるシステムになったことを思い出した。

もちろん医療機関側に読み取り端末がなければダメではあるがイチオシの国策であるから、地域の中核をなすところにはたいていあるので心配はなかった。

ただ、職員じたいがマイナンバーカードを利用しての実務経験がないように思えた。

端末のメニューの指示に従えば問題は無かった。

顔認証の精度はiPhoneよりはシビアな印象をうけたがスマートフォンのように手で持つわけではないし、何度も使用するものでもないからよいであろう。

役所なり協会けんぽなりに行く手間が省けるというのは、ただでさえ家族が大怪我なり大病なりでハチャメチャなときに大助かりで、特に会社勤めならマイナンバーカードは作っておくべきだろう。