kosakuの雑念

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SR-E6000(その2)

2010-06-28 13:26:12 | 日記
<SR-E8600との比較>
SR-E6000には日本語キーワード英文検索という日本語を入力して英語の例文を検索する一括検索機能があって、SR-E8600とは逆に英語を入力して例文を調べるのは個々の辞書からしかできない。
両方あればいいのにと思ったら最新のモデルは両方あるようだ。

それと、TTS機能といって、英語ならテキスト中のどの文、どの単語でも音声合成によって読み上げてくれる機能がある。
あまり前面に押し出せるほどの高機能でもないが、なんとなくOALDの単語の説明なんぞを読ませるには便利である。
記憶の助けにはなると思う。
これについても最新モデルでは改善されたソフトが搭載されているらしい。

国語辞典は、デジタル大辞泉のみ。
SR-E8600には明鏡国語辞典があり、国文法(例えば推量の”だ・ろう”)を調べる際に非常に威力を発揮する(それと敬語の使い方も)。
大辞泉にせよ広辞苑にせよ、使い道は多いが百科事典的な国語辞典なので、細かい言葉の使い分けを調べるのに不便な部分もある。
SIIの現行機種のカタログでみると、なぜかSR-G10001にしかない。

とかくヨーロッパ諸国からの外来語が多いTIMEなどを読みこなすには向いていない部分もあるが、ほとんど問題があるとは思えない。英会話関連のいろいろな読み物が大量にあり、すきま時間に読むのにちょうどいい程度の小分けされた内容でもある。英語早わかりというシリーズは、なるほどそういう教え方もあるのかと初心者を指導している人にも参考になろう。
いつも持ち歩いて、ちょっとした時間に使うのにちょうど良さそうだ。
蛮用に耐えられそうな頑丈さだし、安いし(今ならだが)。







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