kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

「2011年 新聞・テレビ消滅」を読む

2009-08-20 11:33:02 | 日記
TIME August 17, 2009

Killing the News to Save It.なる記事はミシガン州のアン・アーバー・ニュース休刊にまつわる話で、それなりの規模の新聞では初めてらしい。で、このへんの連中は活字を読まないのかと言えば、
Its biggest employers are two universities and two hospitals・・・景気あんまり関係なさそうなうえに Nearly half its residents have graduate degrees.ということで、How could the paper die in place like this?だそうだ。まったくそのとおりだよなあ。

そういうあたりうまく解説している本はないのかなと思っていたら、新書のコーナーで「2011年 新聞・テレビ消滅」(佐々木俊尚著、2009年)を見つけたので読んでみた。
「クレイグリストのチープ革命」(94ページ)で、新聞社の収益の柱であるクラシファイドがネットに奪われていることが実に分かりやすく書かれていた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿