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「お金を稼ぐ!勉強法」を読む

2012-08-14 11:52:50 | 日記
藤井孝一著(2008年)
いろいろ行き詰ったので勉強本(?)を読んでみた。
面白かったところ。

“弁護士になりたかったら司法試験の勉強をすればいいのに、「東大の人でも落ちるんだから」などと勝手にリミッターをつける。そして、諦める人がいます。(中略)むしろ、学歴にコンプレックスを持つなら、それを挽回するために、頑張ったほうがいいのです。”(69ページ)

ううむ。

“勉強は座ってすることが圧倒的に多いので、椅子にはお金をかけたほうがいいと思います。”(91ページ)

それにしてもいい椅子って高いんだよな。
いいヘッドホンも高いけどさ。

“だんだん「残業しない人間なのだ」ということが浸透してくると、残業を命じられることもなくなります。”(178ページ)

そういえば、そういう人がどこの職場にもいたような気がする。

“酒にはもっともらしい教訓のようなものがたくさんあります。(中略)酒にまつわる教訓など、飲んべえの言い訳か、人を誘う口実です”(179-180ページ)

飲み屋で人生のいろいろを学んだとかいう人もどこの職場にもいたような気がする。
キャバ嬢やらホステスの類から学んだとか強弁するオヤジもいる。
店の場所によっては高級(?)な人たちを相手にしているので教養があるというのだ。
そんなものは身につく道理がないと喝破したのが誰だったかは忘れたが、確かにそんなものは身につく道理がなかろう。

“実は、私はお酒が相当飲めます。(中略)しかし、自分のためには飲みません。”(180ページ)

難しいけど私もやってみようかと思う。


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