思い切って本を整理している。
捨てる本の選別が難しい。
どうしようもない本が多いのだが、ひょっとしたら変に骨董的な価値が出るのではないかというように思えることがあるのだ。例えばノストラダムスとかUFOの本とか。
名作のたぐいはもしまた欲しくなったら金さえあれば再び読めるというが、翻訳ものの場合、自分が読んだ訳と違ったらどうするのだとか考えてしまう。
それから今はつまらなく思えてもさらに馬齢を重ねれば突然面白い作品に思える日がくるのではないかという疑念(たいてい最初にツマラナイと思った勘のほうが正しいのだが)もある。
あと完全にただの想像に過ぎないが、ある本を時間をおいて再読したとき、その本を最初に買ったときに情景やら心情が想起されるのではないかという一種の記憶の退蔵機能があるのではないかという・・・・。
まあ結局、死蔵された本はただの場所塞ぎだから整理が必要だし、生涯に自分のベスト100冊くらいを本棚に持っておければそれで十分だとは思うけれど。
捨てる本の選別が難しい。
どうしようもない本が多いのだが、ひょっとしたら変に骨董的な価値が出るのではないかというように思えることがあるのだ。例えばノストラダムスとかUFOの本とか。
名作のたぐいはもしまた欲しくなったら金さえあれば再び読めるというが、翻訳ものの場合、自分が読んだ訳と違ったらどうするのだとか考えてしまう。
それから今はつまらなく思えてもさらに馬齢を重ねれば突然面白い作品に思える日がくるのではないかという疑念(たいてい最初にツマラナイと思った勘のほうが正しいのだが)もある。
あと完全にただの想像に過ぎないが、ある本を時間をおいて再読したとき、その本を最初に買ったときに情景やら心情が想起されるのではないかという一種の記憶の退蔵機能があるのではないかという・・・・。
まあ結局、死蔵された本はただの場所塞ぎだから整理が必要だし、生涯に自分のベスト100冊くらいを本棚に持っておければそれで十分だとは思うけれど。
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