ハイエク「隷属への道」(西山千明訳)が押入れから発掘されたので読んだ。
まったく古臭い話になっていないようで改めて人間社会の学習能力の欠如ににあきれてしまう。
ただ本文に批判的に言及されているE・H・カーの著作のひとつを「二十年の危機」と書いているのはまったくいただけない。岩波文庫で「危機の二十年」として邦訳がでているはずで、なんでここで違うタイトルとしているのか気になる。
何か意図でもあるんだろうか。
まったく古臭い話になっていないようで改めて人間社会の学習能力の欠如ににあきれてしまう。
ただ本文に批判的に言及されているE・H・カーの著作のひとつを「二十年の危機」と書いているのはまったくいただけない。岩波文庫で「危機の二十年」として邦訳がでているはずで、なんでここで違うタイトルとしているのか気になる。
何か意図でもあるんだろうか。
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