マイケル・ウォルツァー「正義の領分 多元性と平等の擁護」(山口晃訳)を読む。
原題:Spheres of Justice - A Deffence of Pluralism and Equality
原著1983年、邦訳1999年で、邦訳すぐ買ったが、埋もれていた。
たぶん、読んだんだろうけど忘れていた。
”どこでもそうだというのではないが、今日のアメリカや、市場が勝ち誇っている社会では、商品が成員資格を仲介している。社会的に求められている一定数の物を所有していないと、私たちは社会的に承認された有能な人ではありえない。”(169ページ)
おもしろい。
金で買えるもの、買えないもの、買わなければならないもの、普段あまり考えてないよなあとつくづく思う。
社会学者のリー・レインウォーターという人の意見をまとめている部分なので、そっちを読みたい。
原題:Spheres of Justice - A Deffence of Pluralism and Equality
原著1983年、邦訳1999年で、邦訳すぐ買ったが、埋もれていた。
たぶん、読んだんだろうけど忘れていた。
”どこでもそうだというのではないが、今日のアメリカや、市場が勝ち誇っている社会では、商品が成員資格を仲介している。社会的に求められている一定数の物を所有していないと、私たちは社会的に承認された有能な人ではありえない。”(169ページ)
おもしろい。
金で買えるもの、買えないもの、買わなければならないもの、普段あまり考えてないよなあとつくづく思う。
社会学者のリー・レインウォーターという人の意見をまとめている部分なので、そっちを読みたい。
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