kosakuの雑念

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とはいえ本を売る不愉快からは開放されるのか

2010-05-31 12:14:21 | 日記
わたしはあまり本を売らないほうだ。
古本屋に本を持ち込んでも二束三文である。
朝買って夜に売ってもそうなのである。
もちろん捨てるよりマシという考えもあるが何故こうも腹が立つのか。
原因は良く分からないが腹が立つので、古本屋に持って行くのは近所を徘徊するジジイにまかせることにした。
とはいえジジイのチョイスもよく分からず、ゴミ捨て場を遠目から観察すると、昔もらった「ドジャーブルーの風」(保存状態超良好の完全未読)を嬉々として持ち去ったのである。
それは価値ないと思うぞ。

とりあえず電子化されれば、そういう光景は無くなるのだろう。
むかしパソコンを買ったら漱石の「坊ちゃん」の電子版がおまけで入っていた事を思い出す。
読みにくいので古本屋で30円で「坊ちゃん」を買った。
音声合成での読み上げがちょっと面白かっただけで、ただそれだけの存在だった。
そういえニンテンドーDSでもワゴンセールで手に入りそうなものばかりパッケージしたのがあった。
「海底軍艦」はちょっと面白かった。
本だったら買わなかっただろうから、数十冊とか数百冊とかパックで売っていたら面白いのかも。
ブッククラブ的に勝手に送りつけるやつも面白いだろうなあ。




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