kosakuの雑念

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家電量販店と目の錯覚

2009-08-15 01:04:18 | 日記
母が薄型テレビ欲しいというので一緒に家電量販店に行った。
なんとなく周りがみんな買っているから欲しいというので、特に機種も大きさも絞りこむことができなかった。
まずもって現在使っているテレビがBSデジタル内臓ハイビジョンブラウン管テレビであるので、「このテレビは将来使えなくなるのか」と問われても、そうであるとも言えるしそうでないとも言える。その上デジタルチューナー内蔵ハードディスクレコーダーもすでに地上デジタル放送開始とほぼ同時期に購入して使っているので、暇つぶしのテレビ視聴を主用途とする限りにおいては、いまさら薄型テレビを購入したところで、ほとんど美観上の向上にしか過ぎない。となると、母が使いこなすかどうかは別としてネットワーク機能や音響機器の方面の話ということになるだろうか。
しかしそれも、20年以上前のテクニクスのサラウンドスピーカーシステム(4CH)を流用して配置してあるので、小さいスピーカーをいくらか並べた最新のシステムを導入したところで、よく聴けば良い音だという程度で劇的な向上は望めないだろう。
ネットワークは何となく面白そうなんだけど、何しろ自分が使ったことないから勉強しないと・・・・ということで、とりあえず大きさだけでも検討してもらうため、自分自身暇人にもほどがあると思うが、主要サイズごとの型紙を作ってみたのだった。
もっとも、せいぜい2人で模様替えにも耐えうる重量という条件が出てきてしまったので、その時点でプラズマは候補から外さざるを得ず、液晶といえども37インチ前後のものにならざるを得ないのだった。
父に意見を求めたら「野球をやらない地デジなど要らない」とのことだった。