医療関係で、AIが進み、淘汰されると言われている職業
それは「薬剤師」です。
その理由は、製薬会社が納めた薬を
袋詰めし、説明するだけの
仕事と思われているからです。
※コメント欄に書いている人がかなりいました
いま、yahooの調子が悪いので、
こちらに記事を転載できませんが、
富山大学が、地元に大学がありながら、
地元に学生が残らないと言う記事を、
本日私は読みました。
もちろん、全然ではなく、確か3割強だった記憶があります。
地元に学部があるにも拘らず、
この比率はかなり低い。
薬剤師不足が富山県には発生しています。
思い込みの職業と書いたのは、
実は現在でも、薬剤師は薬を調合しています。
ドラッグストアなどは確かに調合しませんが、
病院の薬剤師は調合しています。
というのも、わが子が高1の時、
薬剤師体験で、入院患者の点滴や軟膏を
調合したからです。
それに病院は、かなりの薬を扱います。
大学病院ともなれば、何千なんてザラです。
それがまずどこにあるのか?
それをまず覚えることからがスタートです。
大きな病院は、薬品庫も迷路のような作りになっています。
薬剤師は、薬を出すだけでなく、
管理も仕事なのです。
AIが進んだと仮定しても、
薬を管理し、其々の患者さんに合わせて、
分け、袋詰めし、説明をする。
これはかなりの重労働です。
管理も、箱から出し、種類ごとに分ける。
それを患者さんには、更に少量ずつになります。
どこぞのスーパーのように、
箱ごとどんと置けば、売れていくわけではありません。
また、薬は、日々進化するので、勉強の必要性があります。
自分個人、職場でもしていく必要があるのです。
※月1回職場での勉強会は義務付けられています
このように、AIが進めば、淘汰されると、
思い込んでいる職業はあるのでは?
と考えた次第です…