画寫庵Progressive

松平惟光の写真日言己巾占。

寒波とうどん

2008年11月19日 | 御飯庵・菓子屋庵
寒風吹きすさぶ中、ウチからはやや遠いが
うまくて安くて量が多いというウワサのうどんやさんに行って見た。
平日の夜時で、それほど街中ではないのにほぼ満席。

急激に寒くなったせいか、あちこちの席で「鍋焼きうどん」を注文する声が。

我々が頼んだのはカレーうどんとてんぷらうどん。
もひとつの名物らしいおいなりさんは売り切れ。
おでんの鍋の前には「完売しました」の札が。



写真では大きさが分かりにくいけれど、丼がでかい。
大きさを分かりにくくしているのもうひとつのポイントは
麺の太さ。極太麺。

さぬきうどんと書いてあったけど、どちらかというと
ほうとうみたいな平べったくてでかい麺。
なので麺の歯ごたえは、弾力や硬さでなくて、もっちり感。
だしは濃いかつおだし。てんぷらは写真のように別皿で、
これがまたかりかりに揚がっていて、だしつゆで湿らせてしまうのが
惜しいほど。
カレーうどんのスープはとろみ系で辛いのだけれど
後を引かない。麺がもっちりなのでカレーうどんには最適。
ちなみにうどん2人分この量で1630円。
これは繁盛するよなあ。

食べログふじきち

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