画寫庵Progressive

松平惟光の写真日言己巾占。

極める紅

2008年07月22日 | シュミの園芸
いま誰か「キモッ」って言った?言った?

さて、熟して真っ赤になったゴーヤの内部は
フルーツのように可食だという情報を得て
…チャレンジしてみるの?こんなん…

まあ、せっかく育てたのに収穫時期を逸してしまったので
せめて何らかのネタにでもしないと浮かばれないかなあと。

で、タネの部分を覆う赤いドロリとした部分を食ってみる
わけですが、それにしてもこの赤さは何事だと。
外が緑色の時は真っ白でフワフワだったのに
外が黄色オレンジと変化したら、どぎつい真っ赤でドロドロに。
いくらなんでもこれは変わりすぎだろう。




盛ってみました。

よりによっていい感じの写真になってしまった。

白いのはワンポイントのヨーグルトです。
つか他が毒々し過ぎて、白がアクセントになるとは…。

意を決して…口に含んでみました。
いや、すみません、ちょっとなめてみました。
うーん、これは…たしかに、かすかに甘い。
すごく甘くはない。
あのゴーヤ、身はもちろん葉っぱもニガニガなゴーヤなのに
苦くない!というオドロキはある。
で、やっぱり飲み込むのは気色悪くて、出来ませんでした…。

スミマセン、これ以上は無理です。

とりあえず、ドロドロを洗い流し、タネを収穫しました。



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2 コメント

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Unknown (まつだいら)
2008-07-27 13:58:04
き…貴重な経験をしました…。
まあ、あくまでウチベランダ製ゴーヤなので
ちゃんと育ててちゃんと熟したものなら
甘くて本当においしいのかも知れません。
ビジュアル的にはたぶん似たようなモノでしょうけれど………
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モツ的な何かに見えなくもない (かい ゆうみ)
2008-07-23 22:50:40
人肉の代わりに食べるのは石榴じゃなくて
こちらの方が似合いそうですね;;

勇気あるチャレンジありがとうございました!(敬礼)
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