逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

新年明けましておめでとうございます。

2011年01月05日 | お知らせ
新年明けましておめでとうございます!

お正月は、除夜の鐘をつき、なんと翌朝は早朝4時から御岳山に登り、初日の出を拝みました!

初の日出は 初体験で、すごくすごく感動しました。

雲の隙間からサーモンピンクの光線が乱反射し、卵の黄身みたいな太陽が

まぶやかに、厳かにお出ましになりました!(もったいぶっちゃって)



そして、お正月と言えば、お酒です。

この期間だけは飲みすぎても許されるものです。(飲みすぎには注意!)

寒かったので日本酒のおいしいこと。

実家の炬燵にぬるかんが映えます。

そしてこの時期楽しみにしているのが・・・

やつがしらの煮ころがし。やつがしらは見た目里芋のような・・・味は栗のような。

里芋よりもホクホクして美味しいんですよ。(見た目はぶちゃいく)

だけど、それだけではない、やつがしらの子どもっていう部分があって、

それが来季の種になるので、普通は畑に植える為に食べないのですが、

少しだけお正月ように取り分けておくのです。これが煮ものにするとおいしいんです~。

絶対市場には出回らない 農民だけの特権とのこと。

確かに・・・こんなに美味しいのに・・・ふしぎ。


私の部署の先輩もご実家に帰省されたようで、その時の写真を頂きました!

豪華!!!

先輩のご実家は福井!年末は雪が大変だったとか。

寒ブリはご友人がまるまる一本さばかれて、刺身あーんどしゃぶしゃぶにして食べたそうです!

そして、お酒は・・・宮城県角星さんの「金紋両国 喜祥」大吟醸金賞酒 です。

新鮮な魚介類とよく合う気仙沼出身のお酒です。

喜祥(きしょう)は先々代の齋藤「亀松」を読み替えたものだそうです。

縁起の良いお酒をごちそう様でした!



そういうわけで、今年もお酒がある食卓をフィーチャーして参りますので、

何卒宜しくお願い申し上げます。

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