逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

焼鳥@銀座 鳥松

2008年04月23日 | お酒

こんにちはー!販売統括部のツジです

本社工事もクライマックスをむかえつつあります

いまエレベーター工事真っ最中なので

エレベーター使えません

まぁ3階なのでそれほど不自由はしてませんが・・・

階段の上り下りが程よい運動です

 

そういえば先日、とーーーーってもおいしい焼鳥にめぐりあいました

銀座『鳥松』というお店です

華やかな銀座の通りから少し路地に入ったところにある

小ぢんまりとしたお店です

銀座でおよそ30年間、タレをつぎ足して、備長炭で香ばしい焼鳥を

焼き続けているそうです

店内は、初めて来たのに不思議と落ち着く空間です

どこか懐かしさを感じさせます

まず最初にお通し

「うずらの卵入り大根おろし」(右)と梅干や小魚を乾燥させたもの?(左)

どちらもさっぱりしていて美味

 

そしてみなさんお待ちかねの焼鳥登場です

まずは「砂肝」と「ねぎま」

天然塩の旨みが素材の味を引き立てる

んまーーーい!

これこそホンモノの焼鳥だ!と言わんばかりの

圧倒的な存在感、味わいを湛えています

 

あえて言おう!

「焼鳥」であると!

 

あっさり塩味の焼鳥を食べると

次はタレも味わってみたくなるのが人の性

それでは次いってみましょう

どーーん!

「レバー」と「つくね」

やばいです このレバー

大ぶりでジューシーでミディアムレア

とろけるような柔らかさ

はぁぁぁ~~・・・

不思議なもんですっごくおいしいもの食べるとため息が出てきます

「つくね」もコリコリした食感で絶品ですよー

鳥以外にも「ピーマン肉詰」「しいたけ」などの焼物もGOOD

それにこのお店のいいところは

焼鳥5本セットを頼んでも同時に全部出てくるのではなく

焼きたてのものを順番に持ってきていただけるところ

これならいつでもアツアツ最高の状態の焼鳥を味わえるってワケです

 

そして忘れちゃいけないのが

〆の「和風らーめん」

手前から「味噌」、左が「ピリ辛醤油」、右が「塩」

鳥スープのだしが体中に染み渡ります

もうこれだけでラーメン屋としてやっていけそう

と思わせるクオリティです

ごちそうさまでした

満足満足~♪

ちなみに今日のお酒は味わい深い「小鶴くろ」をロックで

焼鳥との相性バッチリ!

 

それにしても銀座と聞くと華やかで大人な街というイメージでしたが

ちょっと裏に入るとこういったホッとするお店があるものなんですね

それにここの女将さん、とっても粋な方なんです

どう粋なのかは実際に行ってみて下さいね~

<お店データ>
『焼鳥 鳥松』
住所:東京都中央区銀座3-12-5 ファーストビルB1
TEL:03-3541-9907