少年と少女の間

成人式も数週間前に終わった。テストはまだ終わってないけど、次のテストまで日が空くので、美容院に行きました。

いつも切ってくれる人なら、だいたい分かってるから、いちいちあーだこーだ言わずに、「伸びた分だけバッサリお願いします。」の一言で済むんですが、今日は勝手が違いました。
なぜか、別の人だったんですよね。センセイ（いつも担当してくれる美容師さん。その美容院の人たちからはセンセイと呼ばれている。）忙しそうにしてたからかなぁ。

めんどくさいけどしょーがない。いつも「伸びた分だけ～」で済ますので、長さとかあまり意識してないから、どう言ったらいいのか、すげー迷いました。
とりあえず、何も言わないと始まらないので、あれよこれよと言葉を選んで、ぐだぐだながらも説明したわけですよ。

しかし案の定見事に全然違う髪型になりまして。
切ってもらったあと鏡見て唖然。

髪が少し長めの少年になってました。

なんかどこかにいそうです。こんな奴。
ど　ん　な　だ　。（＾ｐ＾）
格好のせいもあると思うんですけど（チェックのシャツにジーパンというイデタチ。）、女に見えないじゃないかどうしてくれる。
それに、ものすごく幼く見えるんですが。ハタチに見えないじゃないかどうしてくれる。
ついでに、まだテスト残ってるんで、大学行かなきゃいけないんですけど。これで行けと言うんですかどうしてくれる。

今度行くときは、待ってでもセンセイに切ってもらおうと誓った僕…じゃなかった私でした。

アジけない日常にカン動を。

お久しゅうございます。
なにしろ、今週は月曜からずっとテスト続きだったもんで…。
こういうなんだかさえない日が続くと、思いっきり叫びたくなりますね。
ほら、アジカンの「リライト」なんてぴったりです。

消してぇええええええ！！！
リライトしてぇえええええ！！！！！

マイク片手に、思いっきり叫んだら気持ちいいかもしれません。
リライトで、中学時代の友人がハガレン（私はハガレンに関しては無知に等しい。弟が体持ってかれたとこくらいしか印象にない。今思えばそのへん乙一っぽいなぁ…）好きだったのを思い出しました。

思えば、そんな歳だったのだなぁ…私がアジカンに出会ったのは。

机に噛り付いて受験勉強してるときに、ラジオで「ループ＆ループ」が流れたのがきっかけでした。
何かが、ビビビッときたんです。
そして、（これまたラジオで）アジカンがアルバム「ソルファ」を出すことを知り、購入したのでありました。
それが、中村佑介さんとの出会いでもあるんですねぇ…。懐かしいです。
そのころは、誰が描いたのか知らなかったんですけども、CDジャケットの絵を見て、すごく惹かれたのを覚えています。

「アジカン、歌も好きだけど、ジャケットもかっこよい！」

+++++
最近はそんな思ひ出に浸りつつ、ソルファを聴いています。

小生、化ける

今週の月曜日、徹夜した足で成人式に行ってまいりました。
着付けの前にヘアメイクやらメイクやらしてもらってるときに、隣の人が椅子に座ったまま貧血で後ろにガクッとなったのには驚きましたが、

式自体はなんてことはありません。市長からの挨拶があって、来賓の紹介があって、田舎なので有名人が来るわけでもなく、レクレーションは問題の前置きがやたら長いくだらないクイズなどなど。

唯一良かったのは、「恩師からのビデオレター」ってコーナーですかね。
中学校ごとに、学年の先生が出てきたんですが、本当に懐かしかった！

3-1担任 体育のE先生、3-2担任 数学のK先生、3-3担任 理科のO先生、3-4担任 国語のO先生、3-5担任 英語のI先生、副担任で社会のS先生、そして、1年のとき担任だった英語のY先生（現実版金八先生(笑)）。

一度終わったと見せかけておいて、最後にY先生を出すところがなんとも…ｗ
編集上手すぎだろｗｗ

そのあとはまだ終わりそうになかったんですが、友人T（高校同じ方向だった子）と連絡がついたので、Tの周りに集まってた何人かと一緒に、会場の外出て話してました。
で、第一印象。

いやぁ、皆、小さくなったなぁ！←

私、小中学校の時めちゃくちゃ背ぇ小さかったんですよね！
高校でたくさん伸びたので、会うのが中学以来の人は、唖然としてました。
「誰、この人。」
みたいな顔で見られたｗ

昔は同じくらいの身長だったんだから、そりゃあびっくりするわなｗ
うんしかし、同じくらいの目線だった人や、自分より高かった人を見下ろすのは、なんともいえない気持ち良さがあります。（・ω・´）
見下してませんよー？見下ろしてるんですよー？（にこにこ）

翌日提出のレポートを仕上げなくてはならなかったので、おやつ食べには行けませんでしたが、久しぶりに話してまぁ…楽しかったです。
しっかし、会場にパイプイスくらい用意してくれ！振袖で立ちっぱなしはきつかった（＾ｐ＾）

左隣りの女

電車で化粧する人っているじゃないですか。あれって、恥ずかしいとか思わないんでしょうか。
スッピンの顔から、ヨソイキの顔に変化していくのを他人に見られてるんですよ？
そもそも、化粧って日常的に行ってる人にとっては、身嗜みの一種なわけでしょ？普段から化粧しない人なら未だしも、身嗜みを整えずに外出るんですか？電車に乗るんですか？

そして何より、化粧臭い。
慣れてる人はあまり感じないのかもしれませんが、化粧って、独特の臭いがプンプンするんです。化粧品売り場なんて地獄です。

あと、粉が飛んできそうで嫌ですね。電車なわけだし、マスカラや口紅の最中にぐらっと電車が揺れて、隣りにいたら、べちゃってこともないとは言えません。

本人が失敗する分には、愉快でいいんですが。←

さらに、音楽聴きながらノリノリでお化粧ですか。イヤホンなのに音漏れしてるってどういう音量ですか？隣りの隣りに移動しても、まだ聞こえてくるんですが。
自分の部屋じゃないんですから、そのへんも弁えて欲しいものですね。

そんな人間が、私の左隣りに座っています。(今は右隣りの隣りですけど。)

ぶつぶつぶーつ

5日から学校が始まった。
足が温かいということで、冬休み中に愛用していたブーツ(ジーパンに合う短いやつ)を学校に履いて行った。

1日目、少し歩行速度が落ちたのに不満と焦れったさを感じたが、その他特に問題はなかった。
おまけに、友人に「かっこいいね。」と言われ、調子に乗った小生、翌日も履いて行くことにする。

2日目、朝、大学内の坂を研究所棟に向かって下っているときに、足首に痛みを感じる。
指先も痛い。いつか爪がぽっきりといかないか、そして自分がぽっくりといかないか不安になる。痛みは帰宅後も続き、そのことを母に相談する。湿布をくれたので、それを貼って就寝する。

3日目、朝起きると、すっかり痛みは治まっていた。
「今日は異状なし！絶好調！湿布よ、ありがとう！」

湿布さえあれば無敵だという思い込みも大概にし、ノリノリで家を出る。
駅へ向かう途中で、まだ足首が痛いことに気付く。

「なんだ。まだ治っていないではないか。そもそも、健康を害してまでお洒落を気取る必要なんてあるものか。優先順位が間違っている。靴はやはりスニーカーに限る。履き慣れたものが何より良いに決まっている。あぁそうだとも。我が両足に幸あれ！」

ブーツだけに、ぶつぶつと文句を言っている小生であった。