**きまぐれCafe**

いらっしゃいまし。こっそりと現れては消える、神出鬼没なカフェへようこそ。

初ぜみ

2010-05-17 00:41:00 | 学校日記
このように書くと新種の蝉のようだが、そうではない。
先週の木曜日、初めて、進学希望者を対象としたゼミが行われた。
第1回は、修士2年生のNさんによる、英語論文のプレゼンであった。

理解しようと注意して聞いているのだが、Nさんの発する言葉は、小生の耳に入り、反対側の耳を通り抜け、小生が頭の中で内容を整理する手前、ぼろぼろと零れていくのであった。
順を追って説明しているのだろうが、それを組み立てるのがとても追いつかず、頭の中に入ってきた言葉も、その場でごちゃごちゃと絡まってしまい、もう何がなんだか分からない状態になってしまった。

K先生(※小生の研究室の先生。)によれば、生物系の学部は生化学の講義があるのが一般的なのだが、我が学部は、生物系の学部であるにも関わらず、生化学がカリキュラムに組まれていない世にも奇妙な学部なのだそうだ。
そのため、生化学の知識が他大学の学生より劣っており、生物学部生として理解していなければならない常識が、頭に入っていないのだそうだ。

生化学に限ることではないが、基礎知識の欠如は様々な問題を引き起こす。
今回のプレゼンの理解がスムーズにいかなかったのもその一つ。また、進学する手前、理解できていない部分を放っておくこともできない。このまま卒業しても、「こんなことも分からないのか。」と呆れられるのが関の山である。

「知識欲がない人間は、進学に向かない。」
とK先生は言う。

その言葉を聞いてからというもの、小生の中では「知識欲!知識欲!」と何かが叫び、飛び跳ねている。
その勢いに任せ、TOEICの参考書を何冊か購入してしまった。

続いてK先生が勧めていた生化学の本を購入しようと試みたが、何せ専門書。当然、安いものではない。
小生は学生である。
そんな大金は、畳をひっくり返しても出てこないであろう。

基礎的な実験は合格しており、研究テーマの詳細が決まるまでは特にやることもないので、研究室で過ごす時間は、研究室にあるその本を拝借して、自主学習をすることにした。

+++++
リアルタイムブログを始めてみた。名を「ぶらぶらいぶ」という。
ぶらぶらとliveをかけてある。
小生が日常生活における至極どうでも良いことをつぶやいたり、叫んだりする予定である。あわよくば、実況のようなものにも挑戦したいと企んでいる。
携帯から見やすいよう、軽さを重視した仕様となっているため、携帯からの閲覧を推奨する。
デザインや拍手等、公開するにまだ納得いかない部分もあり、それら関しては、随時更新予定である。
URLは此方です。

実は昨日から此処のサイドメニューに貼り付けてあったので、気付いた方もいるかもしれませんね。
此方でも宜しくお願いします。


++追伸++
久しぶりに更新しようと意気込んでいるときに限って、インターネットに繋がらなかったりする。
何者かが小生に更新をさせまいと妨害電波を発信しているに違いない。

心、ふらり

2010-02-12 17:38:00 | 学校日記
先日、友人に告白されました。


「私、進学することにした(・v・*)」


と。

…(研究者の)タマゴ…かぁ……。

進学も、考えていないわけではないのですよ。
でも、研究って何なのか、イマイチ分かってないんですよねぇ。
私はまだ研究というものをやったことがないし、研究が自分が本当にやりたいことなのかも分からない。どんなことかも分かっていないのに決めるのは、時期尚早だと思うんです。
(※彼女も、卒研やり始めてから決めたんだそうです。)


答えを出すには、ピースが足りない。


16日にはテーマが決まって、それからは順次取り掛かれるようだから、卒研をやりながら、自分がこれからもやりたいことなのか、自分に向いているのかということをじっくり考えて決めていくつもりです。
最終的には、「自分がやりたいか、やりたくないか。」だから。

それと並行して、就職活動も全力でやります。進学希望者の片手間的な就活ではなくて、就職するつもりで、全力で。
全力でやらないと、得られるものも少ないだろうし、折角経験するのに、何も経験しなかったことと等しい…なんて、時間の無駄ですから。

進学するにしても、今の時期に就活を経験しておけば、いずれ役に立つでしょう。大卒より先延ばしになるとはいえ、就職はしなければなりませんからねぇ。


…心というものは、ふらりふらりと揺れるものなのだよ。
それが実に厄介。

心がなかったら、迷うことないんだろうか。なんてぼんやりと考える今日この頃。
もう少し、ゆらりと揺られてみるとしましょうか。
自身の決断に必要な欠片を拾い集めながら。

集いし13人

2009-11-20 00:31:00 | 学校日記
無事第一希望の研究室に配属が決まりまして。先週から毎週水曜日は研究室に集まる日です。
私が配属された研究室は女子6人、男子7人の計13人。
第一印象は、「女子皆派手だなぁ…」といった感じ。(私の派手の基準は一般的なそれより地味なので、他の人が派手だと感じるかは分かりません。)

友人とはたまたま一緒になり、それ以外に見知った顔は3人。そのうち2人はとても社交的な人なので、知り合いも多いだろうとは思っていたのですが、まさか、この研究室に配属されたメンバーのほとんどと知り合いだとは思いませんでした。

いやぁ…吃驚しました。

皆知らない者同士ならまだしも、ほとんどがその人たちの知り合いとは…
皆さん初回から親しげに挨拶したり話したりしていましたよ。
その様子を見て、友人が
「なんか入りにくいな…」
なんて心配しておりました。

でも私に言わせれば、何も案ずることなどないのです。
仲良くしようとするから、輪に入ろうとするから大変そうに思えるだけで、一番重要なのは、「敵を作らないこと」ですから。無理に最初から「仲良し」になる必要などどこにもないですし…
そのうち慣れるもんです。

+++++
昨日(18日)は、そんなメンバーで自己紹介をしました。
意外だったのは、派手な方ほど、人前で話すとき大人しかったことですね。
私より大人しいんですよ。いや、私は堂々と話しましたけども
格好は派手なのに、話すこと、全然普通なんですよね、不思議です。緊張なんかしちゃってね。猫被ってるのかと思ったくらいです。

まぁ意外と中身は普通だということが分かり、一安心ってところですか。
話聞いてれば結構面白い方もいて(酒飲みの女の子の自己紹介は面白かったなぁ…)、今後の研究室ライフが少し楽しみになったのでした。

++追伸++
最近いろんな締め切りが同じ日に重なりすぎて困ります。もういい加減嫌気がさしてます。こんなんじゃいけないんですけど。
此処1ヶ月くらいオンラインが疎かになっているのはそのためです。
メール頂いていたり、mixiでメッセ頂いていたりするのですが、全然返信できてません。すみませんorz
ブログすらこの通り更新滞ってます。

オフでは、相方と28日TDSのクリスマスに行く約束をしてるんですけど、私、そのときに楽しめる体力やら気力やらが残ってるかどうか…非常に心配です。
いろんなものの締め切り明けなんですよねその日(^p^)
前日徹夜で次の日4時起きでTDSとか……あぁ…なんか飛べそうな気がしてきました。ベランダからふわーっと。

そうならないためにも、もうひと頑張りして寝ようかと思います。
うん…なんとかするしかない。
オンはまた暫く顔出せませんが、ひと段落着いたら帰ってきます。うん。これでよし。

小さいけど大ごと

2009-09-29 16:12:00 | 学校日記
昨日「パラドクス・ブルー」の2巻を友人に借りました。
表紙絵が気になって、借りてすぐにカバーをぴらりと捲ると、帯があることに気付きました。特設サイトにあるスピンオフ小説の一番最初の試練の解答を送るときに、1巻の感想も書かなければならなかったのですが、どうやら、そのときに寄せられた感想が帯に掲載されているようなのです。

何の気もなしに表紙側、裏表紙側と、その感想に目を通していると、なんだか見覚えのある文章が…

そういえば、感想を書くスペースの下に、“掲載を許可する”のようなチェックボックスがあって、デフォルトはチェックが入っていました。
別に、掲載されたいとは思っていなかったので、一度はチェックを外して送信しようとしたものの、

「まぁ…掲載されるのって、ほんの一握りだろうし…。チェック外さなくても、自分のが掲載されることなんてないだろう。それに掲載されたらされたで面白いし。」

と、軽い気持ちでチェック入れて送信。

そうしたら、何を間違ったか、私のコメントが帯に載ってしまったようです。←
いやぁたまげた。
ちなみに、表紙側ではなく裏表紙側です。
そして緑に白字で大きさ小さめなので、あまり目立ちませんが。。


上から2番目、「普段はどうしようもないくらい頼りなくても、やるときはやる蒼十郎が大好きです(肝心なところで噛むけど)」
と、蒼十郎への愛をうっかり叫んじゃった21歳は私です。

まぁ実際、これ以外のことも書きましたけどね。
どうせ載らないだろうと正直に書いてしまったらこれですよ…(苦笑)
「パラドクス・ブルー」の2巻、もし本屋で見かけたら、裏っ返してみて下さい(苦笑)



+++++
前置きが長くなりましたが、続きから2巻読んだ感想なんぞ。
・Stage.3の解答からでしたね。
もうこれをどれだけ待ちわびたことか…!
1巻を読んだときは、2巻が出るまで解答の確かめようがないものだから、友人と2人で何度も考察を繰り返していたものです。
そのときにまとめたものを見ると、流れは合ってたんですが、黒い月って…(苦笑)
そんなん知らんがな!(笑)
しかし今まで一番時間かけた試練だけあって、合ってたときの喜びは一入でした。

・Stage.4から、修学旅行の話に突入。
サイトの小説の序章(Last stage)は修学旅行の最後の日から始まるから、「え、もう最後?!」という感じ。
イザナミさん(天使イザナミエル)が人間の姿で生徒会メンバーの前に登場するなど、波乱の予感。
そして気になるのがイザナミさんと神堂先輩の関係。
神堂先輩=(小説の)天使対策機関のアルセウスだから天使のイザナミさんとは会ったことあるかもしれないですよねぇ。
小説の試練正解でもらった壁紙にもイザナミさんらしき人が描かれているし。
関係と言えば、鉄雄の父とも何か知り合いっぽいですよね。うーん。

・クリス可愛いよクリス。
あんないい子いないよ。蒼十郎は想いに気付いてるのかいないのか。
「あんまり無茶ばかりしないでねクリスティア」は偶然だったのか?その先の話では「会長」って呼んでるし、敬語に戻ってるしなぁ。
それで拗ねられて何故か分からないなんて鈍感すぎる。だがそれがいい。

・蒼ちゃんに「あんまり手を抜いた生き方ばかりしてると~」と言われたときの神堂先輩の回想。
すごい気になる。あれまだ“アルセウス”を名乗ってるときですよ。
正面に立つ人影は一体……

物語がラストに近付いてきているためか、小説と繋がりそうなところがちらほら。
漫画、小説ともに今後の展開が楽しみです。

期末・中間報告

2009-08-01 23:51:00 | 学校日記
期末だけど中間報告ですよー。

とは言っても、中間どころか、実は1科目を残して、それ以外は今週中にすべて終わってしまってるんですけどね。
ここまで1週目に集中してることなんて初めてでしたから、それはもう怒涛の一週間でした。心配なのが1つあるんですけど、それ以外はまぁ…なんとか平気なんじゃないかと思います。平気であって欲しい!

私としては、今回最も長い時間、テストについて考えてましたから。
テストの3週間前くらいから、何は何をやろうだとか延々と計画を練ってだな、相変わらず行動に移すのは遅かったけど、テストのあれこれを考え出してからそろそろ1か月が経ちますか……(遠い目)
最近はもう頭が考えるのを拒否してます。が、最後のテストまであと6日!最後にして最大の山場だったりするので、もう少し向き合わなくては…!
しかしこうしてPC叩いてる自分がいる。なんてこった!

+++++
そうそう、7月30日に研究室の希望調査が締切でした。今回は予備調査なので第一、第二希望を出します。(本調査は第一希望のみなのです。)
ネット上でリアルタイムで、どこの研究室に何人第一希望者がいるかが見られるようになっていたので、ちゃっかり見張らせて頂きましたよ。
締切時刻のギリギリに見るのを忘れてしまったんですが(←)…締切1時間半前の時点では、私の希望する研究室は定員13人中13人の希望者がいました。

これから考えると、そうあふれなさそうです。
人数的に余裕があっても駄目なんですよ。既にあふれてるところから、本調査時に移ってくる可能性が出てきますからね…
できるだけ定員に近い人数で止まってくれるのがベストです。
あふれても、せいぜい1人2人くらいだと助かるんですが……ライバルは少ないほうがいいですからねぇ…(にこり)

予備希望調査の結果は8月5日頃に発表されるそうです。
さてさて、どうなることやら……


++追伸++
そういえば、リヴのほうが5万打超えしてたんですね。いつの間に!
以前4万打記念を描こうとノートに落書きしたのを見たら日付が2月で、半年で1万いったのかとちょっとびっくりしました。
そんなこんなで5万打記念計画中。付き合いの長いリヴ友さんは勝手に絵に入れさせて頂くやもしれません…。