後期高齢者医療制度の厚労省の試算とは。

政府が後期高齢者医療制度の代わりに検討している新制度について


厚生労働省の試算が明らかになりました（出所；各種メディア）

　

国民健康保険（国保）に移る７５歳以上の約１２００万人の平均保険料は


２０２０年度に年８万５０００円となり、現在より２万２０００円増える。



厚労省は２０１３年度から始める予定の新制度の中間取りまとめで


後期高齢者医療制度の１４００万人のうち１２００万人を国保に


２００万人を大企業の健康保険組合（健保組合）など被用者保険に


移ってもらうことをすでに決めている。



現行制度では、７５歳以上の平均保険料は年６万３０００円。


現行のままだと、２０１３年度に６万８０００円


２０２０年度に８万７０００円となる見込み。


これが新制度になった場合、２０１３年度は２０００円増えるものの


２０２０年度には２０００円抑えられるとしている。




・・・さすがですね・・・厚労省の官僚！


ぐちゃぐちゃってまとめましたね。。。



でも・・・この議論、そもそもおかしい。


いつのまにか、後期高齢者医療制度の存続ありきの議論になっているんですね。


まず、この部分を明確にする必要があります。



民主党は、確実に、この議論の前提条件をうやむやにしてますよね。


今の大臣にいたっては、どちらかといえば労働畑だからな～。。。


民主党もびっくりするくらい使える人材がいませんね。


事業仕分けが始まるので、張り切っているようですが。。。


やっていることは、前準備としてメディアを引き連れての


視察という名のパフォーマンスばかり。



まじめに仕事をしてほしいものです。


どの仕事でもそうだと思うが、できるそぶりをされることほど


迷惑なことはない！！


そう思いませんか！？




・・・すべてはクライアントのために・・・


近藤誠一税理士事務所


・・・つづく・・・



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