一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2015.6.28 楽しかった妙見谷山行

2015年06月28日 | 金剛山
朝、なでしこジャパンがオーストラリアと戦って勝った結果を知ってからいつものように自宅を自転車で出発。
昨日自転車のメンテナンスをしてもらったのだがブレーキパッドが擦れているのか重く感じられ、軽いギアで何とか千早登山口まで行ったものの半分バテ気味で1時間半かかってやっとのことで到着した。
登山口で身支度をゆっくり整えて妙見谷目指して進むが、バスから降りてきたカップルが同じ方向に進むので距離を置いて行くが妙見谷の取り付きで身支度を整えているのでこちらが先行することにする。



当初、沢の左岸の林道を進んで歩いて行き、やがて谷筋にアルミの梯子を伝って下り踏み跡に従って登りつめる。
やがて立札のある名所?妙見の滝に到着し、しばし見入る。



落差15メートルとなっているのだがあまり迫力が感じられない滝だった。
滝の左岸にロープも張ってあったが右岸が登りやすく巻いて滝の上部に出る。
その辺りから登山道の崩壊している箇所が何度も出てきて足元に注意しながら慎重に進み赤いテープを頼りに沢に入ったり
しながら高度を上げていく。
所々ナメ滝や岩を伝わる沢を眺めながら涼を摂る。





崩壊している所はロープがかかっていたりしているのでそれを頼りに進み、やがて沢を登ることが多くなって足元に注意して登る。
途中、先行者や下山者もなく後方のカップルも来る様子もなく不安になるが時計の方位計を時々チェックしながら間違いないであろうと判断して沢を登っていく。


やがて沢の源流まで登り少し進むとブナの木が生えている辺りに来たので山頂近くに来たと判断し元気も出てきた。


少しして大木が倒れて道を塞いでいたりして乗り越えるのに難儀しながらやっとのことで山頂広場に到着した。




50回目登頂の判子をもらい国見広場に行って低く垂れ込めた雲の下の自宅方向を確認する。






広場で食事を摂り下山は黒トガ谷から降りることにしてセトに向かう。



セトから登りと違って余裕があるのでヤマアジサイの花を愛でながらゆっくり下山する。



黒トガ谷から林道に出てやがて登山口に到着し、自転車をピックアップした。



帰路いつものように風を切って気持ちの良い一時を過ごして富田林へと帰った。

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