一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2024.5.16 金剛山野鳥と花と

2024年05月18日 | 金剛山
昼食の調達に立ち寄ったスーパーマーケットの軒下でツバメが巣作りしヒナが孵っていた。
親鳥がセッセと餌を与えている様子が見ていて飽きなくてとても興味深い。





そしてこの日の金剛山は始終強風が吹き荒れて寒い一日で山頂気温は7℃だった。
持っていたレインウエアやネックゲーター、手袋を身につけて寒さを凌いだ一日となった。
金剛山でもヒガラ?のヒナが親鳥から給餌を受けていた。
給餌シーンは撮れなかったがこちらも観察出来た。





樹林の隙間で動くものが目に入ったのでカメラを向けるとカケスがいた。





割と暗めの場所だったがピントが合い鮮やかなブルーの羽色が確認出来た。

しばらくして綺麗な囀りが聞こえてきたので目を向けると目線とほぼ同じ高さに留まるオオルリがいた。





ここの所オオルリは高い梢の天辺でしか見たことが無かったのでこちらはビックリ。
枝被りのしない近くに10分ほどいてくれたので、その囀りと共に充分観察出来た。
惜しむらくは陽が当たって艶っぽい背中の青色が見られていたら言うことなしだったが・・・



背中側ばかりと思っていたらこちらも向いてくれた。



辺りで他の野鳥の囀りも聞こえてきたのだがずっとファインダーをオオルリに合わせたまま過ごした。



やがてその場から去っていったが、寒い一日我慢して観察していた甲斐があったなあと思った。

最後に観察した花はというとこの時期早めのキバナチゴユリなどいろいろと楽しむことが出来た。













花は次々と見ることが出来るので近い内マクロレンズでも撮影したいなあと思いながら孵ったのだった。


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