一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

思い出の山行6 浅間山と黒斑山

2015年11月01日 | 思い出の山行
今日は法事、先週は土曜日に中学時代の同窓会があって3次会と深夜まで飲んで二日酔いで山行はパス、先々週家の用事と3週連続で山行出来ていないので体力が落ちてそうな気がする。
せめてフラストレーションを晴らそうと信州佐久に赴任していた頃の写真を見てて思い起こすとやはり身近に存在していた浅間山は思いで深い山で、朝起きてアパートの玄関を出るとその姿が見え、近所の駒場公園の牧場から見る浅間山はどっしりした山容を見ることが出来た。



赴任してすぐの頃に登った黒斑山は目前に望めることが出来、登山口の車坂峠は冬場スキー場がオープンする為、車も四季を問わず駐車出来、小諸駅からバスも運行しているので噴煙たなびく浅間山の全容を見に良く登った山の一つである。



黒斑山は浅間山の外輪山になり、その先へと進むと蛇骨岳、Jバンドを経て湯の平に下り浅間山へと登れるのである。
浅間山の山頂まではガレた道で岩というか噴石がゴロゴロしていて火口へは立ち入り禁止なのだが3度ほど怖いもの見たさで行ったが噴煙で底が見えず硫黄臭が立ち込めていて不気味であまり留まる場所ではなかった。



浅間山山頂から湯の平に下り、トーミの頭へ一気に登り上げる草スベリはいつもしんどい思いをしたが、眼下の高度感は他に見たような場所も無く、まるでジオラマを見ているような感覚になったものである。



車坂峠の登山口から2時間足らずで黒斑山の山頂に立てるので冬場でも多くの登山者が訪れる山で、冬の澄み切った青空の下に見える浅間山は秀麗な山と言うのがぴったりくる感じでいくら見ていても飽きなかった。







いつか佐久に行くことがあればもう一度両方の山に登りたいと思っている。


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