一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

思い出の山行4 瑞牆山と金峰山その①

2015年07月10日 | 思い出の山行
NHKのBSで毎週月曜30分番組で日本百名山があり、馴染みの山や思い出の山が特集されていると録画をしている。
先日「瑞牆山と金峰山」の録画を今日見て懐かしくなったので振り返ることにした。
瑞牆山と金峰山は当時住んでいた佐久からほぼ南方向で山梨との県境に位置し、奥秩父の山で川上村から登るルートとみずがき山荘から登るールートとありどちらの山も何度か登った。
特に金峰山はどちらのコースも山頂までのアプローチが長く、川上村からのルートは沢沿いの道を根気よく詰めていき最終水場から森林の中を抜けて森林限界に近づいてくると金峰山小屋前に出てそこから山頂は五丈岩を眺めながらハイマツ帯を一気に登りあげることが出来た。
又、みずがき山荘からのルートは秩父の奥深い森林と岩場を通っていき、やがて森林限界を過ぎると五丈岩を目指しながらの稜線歩きで右手に富士山を大きく見ながらの岩場を通過し、時期によるとキバナシャクナゲが咲いていたりして何とも贅沢な時を過ごすことが出来た。
みずがき山荘から初めて登った時は瑞牆山と金峰山の両山を日帰りで登ったが流石にしんどかったことがまだに記憶に残っている。
今回は2007年12月9日日曜日に瑞牆山に登った写真と当時の登山日記があったので紹介したい。
確かこの時は12月なので標高の高い金峰山では雪の心配があったのでより手軽?な瑞牆山に山行したのだと思う。
みずがき山荘から富士見平経由で瑞牆山まで2時間50分のコースタイムで富士見平で金峰山との登山道から左に折れて瑞牆山への登山道に向かう。
大やすり岩が見えてくると右に巻きながら岩場を登りつめると山頂に到着する。
山頂からは眼下に大やすり岩がそそり立っていてご神体になるのもなるほどと納得する。
山頂からは富士山の眺めと金峰山の眺めがすばらしく、この時確か金峰山の山頂付近に雪がついていたのでこっちへ来て正解?だと当時思ったように思う。
登山日記には山頂で出会った人との山の話や親子連れの人達のことを書いているが今は全く記憶に無いが写真を見ると当時の見た風景や金峰山をバックに自分撮りしている写真があったりして当時が蘇えって嬉しく思う。

































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