術後一日目はとにかく 翌日に備えて痛くても寝ること!何しろ術後痛みでほとんど寝ずに
時々様子を見に来る看護士さんに その都度寝返りをさせてもらったりして 痛みと格闘
していたので 痛みが緩むと眠いったらありません。食事を食べると すぐ寝てしまいました。
それでも 消灯時に血糖値測定のチクッとされると目がさめてしまったり
何故なのか真夜中にドレンのチェックに起こされたり 寝がえりを打って痛みで起きたり
しっかり寝た~とは言えないかなぁ。。
術後二日目も6時に血糖値測定のチクッで始まりました。
食事は早くも普通食・・・とはいえ 念を入れての糖尿病食なので 寂しいものです。。
食後の運動で 病棟内をてくてく歩き戻ると 先生の検診で傷口のチェックとドレンのチェック
どうやら ドレンに溜まるものもさほど量も濁りも少なく 膣からの出血もまったくなく
順調とのこと。。頑張って歩いて 癒着防止とガスが出やすくなるように努めてください
とだけ。なので頑張って まめにお茶くみにいったり 電話をしに行ったりと うろうろ。
昼前に お義母さんが覗いてくれたのであとで 私もお義父さんのところへ行きますと。
昼食前に 血糖値測定をしてから食事 なんだかガスが溜まってるようで 少し食欲が
ありませんでした。そうそう!薬は 痛み止めのロキソニンと便を柔らかくするものが
出ています。この薬だとどうやら肝臓に異常は出ない様子なので 最後まで変更なく
この二つと 毎朝血糖値を制御するお薬を半分飲んでました。
食後お義父さんの病室へ行くと 元気そうで食欲もあり明日の手術に変更はなさそうです。
なので4時過ぎから担当医から手術の説明があるとのことなので その時間の前に
また来ますねと言って いったん部屋へ戻りお昼寝をしました。寝れるって幸せ~w
2時間ぐらい寝れちゃいました。4時に再びお義父さんのところへ行くと 予定通り
説明しますからと カンファレンス室へ。。
早期胃癌てことでしたが どうもリンパが腫れているので慎重に 胃の3分の2と
周囲のリンパをほぼ取り除きますとのこと まぁもともと取る予定ではあったそうですが
リンパの転移となるとより慎重にってことらしいです。あと胆石にでっかな石があるので
一緒に取りますとの説明を CTやレントゲン等をみながらしてくださいました。。
その後 いろんな書類にサインをしていくのですが 書類の説明は私のときとほぼ同じ
でしたが 癌に対するものがプラス何枚かと 高齢者のせん妄の対処の書類がありました。
いろいろと説明されますが 同意しないと手術できませんってなんだか ここにきて
そんなこと言われても 同意してサインせざるを得ませんが!!と いつも思っちゃいますね。
説明が終わっても 老人なのでサインをするのが追いつかず その間先生が私を見て
手術後ですか?大丈夫ですか?何の手術でしたか?痛みはどうですか?と気遣ってくださいました。。
痛みはさほどではなかったのですが 術後は腹部が腫れている状態なので
ソファーに深く座ると腹部が抑えられて 腹筋が使えない状態での体勢はかなり辛かったです。
それでも 一か月も病室待ちをしたので進行してるんじゃないかと心配していた
お義父さんの状態がそんなに進行もしていないと聞いて 一安心以前の手術よりも
手順は難しくないと聞いて 二安心。。あとは明日に備えてお義父さんが緊張せずに
夜しっかり寝て体力がしっかりあれば大丈夫でしょう!
一時間ほどの説明後 病室へ帰ると 血糖値測定をして夕食です。
少し疲れたのか食欲もあまりなく 8割ほど頑張って食べましたが どうもガスが
溜まってきてお腹が張ってきていました。。
痛みどめをのんでも お腹が張って違う痛みで辛くなってきました。。
ガスを出そうとトイレにいっても 力むと痛みでどうにもならず諦めて
ベッドでおとなしく寝転んでうつらうつらしていると 就寝前の血糖値測定
これまで 数値は80~90程度で安定していました。こっちも順調ですね。。
また真夜中にドレンのチェック。。なんで真夜中なんでしょう??
お腹が張って痛いので 寝がえりばかり打っていました。。寝返りも痛いのですが
じっと同じ体勢はとっても辛くて お腹の中をガスが動くのもとっても気持ちが悪かったです。
またしても寝不足。。はやくガスを出して ゆっくり寝たい~~~~。。
さて 明日はお義父さんの手術です。。
つづく