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東武佐野線沿線CITY-GUIDE 〔カテゴリーからお入り下さい〕

こならの森 66号

2008-04-15 | 創刊~100号

       ■こならの森66号■1993.10発行

C・o・n・t・e・n・t・s

■こならの森11月号■
3p… 巻頭詩 どんぐり 
4p…結婚しました
5p…やんば 
6-7pJCジャーナル 
8-11p…インフォ
12-19p 特集 ちゃんとしつカルタ
16-19p…現代用語…夢見る頃を
20-23p インタビュー
24p…銀幕画廊
25p…書評・絵本紹介
26-29p 文化会館情報/協賛
30こならの森から~

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【本文抜粋記事】
JCジャーナル 

華やかに国際交流の輪が広がる 
国際交流フェスティバルが大成功のうちに終わる。

 9月の秋晴れの中、(社)佐野青年会議所は佐野市国際交流協会と(財)栃木県国際交流協会の共催で、構想約1年の「国際交流フェスティバル」を大成功に終えた。来場者は日本人、外国人合わせて約三万人で、笑顔で過ごせた一日となった。
 午前10時のオープニングセレモニ一にはパラグアイ共和国大使婦人の臨席を賜った。その後アルゼンチン共和国、ブラジル共和国、ペルー共和国の各公使、参事官、領事官の方々を招いて主催者側及び佐野市長との懇談会を持った。
 会場は、一千食用意して完売した世界の料理、三〇〇冊の世界の絵本、お茶席やいけばな、各国の音楽・踊り、また日本舞踊、大正琴、特産品ブースや、各国のブース、五十二出店のガレージセールなど盛りだくさんの内容で、どこも大変な人出でにぎわった。


 午後には、メインとなる企画のテーブルディスカッション「WA@WA@WA@(和・輪・話)」が行われた。 
 青年会議所本来の目的「国際交流は人づくり、まちづくり」を表現する一番の方法でもあった。 外国人のスピーチでは、「日本人はいつも忙しくしていて、ゆっくり話をしたことがない、話をする機会がない」といった意見が出され、そういったことからも意味のあった企画となったようだ。
 「世界の子どもの絵画展」は安佐地区の小学校28校630点と海外の小学生500点の作品を会場の他ジャスコ佐野店にて展示。展示後は、海外へプレゼントと一緒に送り、今後の交流の一助とする予定だ。
 一緒に企画に参加した外国人の中からも「こんなに楽しいのはじめてだ」との感想を聞く。そして他の市民団体の人達とも友達になることができてうれしい、とのこと。
 今後も市民レベルでの国際交流を展開して行けるよう努力したい。



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