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東武佐野線沿線CITY-GUIDE 〔カテゴリーからお入り下さい〕

ど・ぶろぐ

2005-06-23 | 私の至福の時
今の私のささいな至福の時は、夜遅く素面で帰ってきた時です。

 もう真夜中のお昼を回っているのに、ひとり宴会と称しマイブームならぬ「マイ盛り上がり」に興をこらして冷蔵庫をあさり、あり合わせのおつまみをつくってちびちびと焼酎を飲みながら思考(夢想)にふける時。
 最近では毎日十一時以前には寝てしまうという生活を送っているので、それ以後も目覚めているという事態は、非日常にさえ思えるのです。ですからそれ以後の時間はある意味アウトローな世界です。
 ですから明日のことなど考えず、ハイになってしまう瞬間がまた絶望と裏腹のキワイ瞬間ではありますが綱渡りのように一番楽しめるのです。またそう思う心のどよめきが好きです。ささいなできごとに生きている証が見えてくるのだからたまりません………っておおげさか。
 だめだと分かっているのにのめり込む恋愛(不倫?)に似て………。オイオイ。
 仕事でもそうでしょう、極限まで忙しくなると、その場を超越した空間が広がります。これは、時間をも超越したりします。もちろん、仕事そのものがうまく運んでいるという必須条件があります。逆にいうと、うまくいっているからこそ、極限まで持ちこたえられるのでしょう。

 だいたいこういった原稿を考える時点でかなり、日常(素面)ではなくなており、ほとんど非日常です。多分明日になれば、修正がかなりはいることでしょう。今だけの幻のぶろぐ、「ど・ぶろぐ」かな………