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ちょっと気になった「ハリー・ポッター・ネタ」いろいろ
こなのつぶやき




<5巻27章など> 5巻ネタバレです。

昨日からずっと、マリエッタと、彼女の母エッジコム夫人のことについて考えているのですが、どうにも考えがまとまりません(汗)。

そもそも、エッジコム夫人はどういう立場なのでしょうか?
27章・ダンブルドアの部屋でのファッジやアンブリッジの言葉からは、表面上はファッジやアンブリッジ側のような感じがしますが、実は騎士団と通じている・・・などという可能性もアリかな?と疑ってみたり・・・(自信ナシ)

というのは、シリウスが9月の1週目の週末に暖炉に現れたとき、モリーの伝言と言って暖炉に現れたとき、いずれも結局は捕まらずにすみました。これはもしかしたらエッジコム夫人の助力があったのかな?と。確かに2度目は危機一髪でしたが、エッジコム夫人とは別に、アンブリッジ自身も暖炉を見張っていて(ヘドウィグ傍受もありましたし)、それで独自に見つけ出したのかもしれませんし、あるいはハリーたちと話している時間が少々長すぎてエッジコム夫人に保証された時間を超過してしまったのかもしれないし・・・(ちょっぴりこちらの記事も参照!)

ただ、チョウによると、マリエッタは「アンブリッジのご機嫌を損ねるようなことはするな」とご両親に禁じられたとのこと。となれば、やはり母親はアンブリッジ・サイドのような気もします。
でも、逆に娘がDAのような組織に入っているor誘われているということを知っていたからこそ、そのような忠告をしたとも考えられます。もし、知っていて、なおかつ完全にアンブリッジ・サイドなら、もっとはやく娘に密告させるとか、自分が直接アンブリッジに知らせるとか、何か手を打つかな?とも思ったり。。。

う~ん、どうもまだまだ思考が中途半端で、消化しきれていません。


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<5巻27章> 5巻ネタバレです。

DAバレ事件について。

タイトルの通りなのですが、マリエッタは何故、最初の会合から半年もたった時点で密告に踏み切ったのでしょう?彼女はもともとあまりDAに乗り気でなく、チョウに連れられて嫌々の参加でした。そんなにイヤなら、もっと早い時期に密告してもよかったのではないでしょうか?

嫌々だけど、参加して練習を積んでいるうちに、少なからずDAの有用性を認めてしまっていたのでしょうか?それ故、気持ちが揺れ動き、なかなか密告できなかった。。。ということ?でもそれならば逆に、なぜこの時期に密告に踏み切ったのか、そのきっかけが何だったのか気になります。

実際のところ、マリエッタの心境については、彼女の側から何も述べられていないので、どういう風の吹き回しで密告にいたったのかはまったく分からないのですが・・・
もし、彼女の顔に「密告者」の印が現れず、アンブリッジへの告げ口が成功したとしたら、彼女にはどういう「得」があったのでしょうか?単に違法な組織に参加しなくてすむようになるというだけ?違法組織の暴露に一役買って、アンブリッジにその手柄を認めてもらいたかった?それとも、彼女にはハリーたちを困らせたいという意志があったのでしょうか?どうもその辺りがはっきりしません。

彼女の母親は魔法省で、暖炉の見張り番(?)をしているそうですが、この方の真の立場は、どちらサイド(ファッジ&アンブリッジ側?騎士団側?)なのでしょうか?

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<5巻27章> 5巻ネタバレです。

必要の部屋関連の話題が続きますが・・・

DAでパトロナスを作り出す練習をしている場面。チョウが自分の白鳥形のパトロナスを「かわいい」と喜んでいると、ハリーは「本当はまね妖怪か何かが必要だ。(What we really need is a Boggart or something;)」と言いますが。。。

これ、考えてみればすごくキワドイ発言だったと思いませんか?
ここは「必要の部屋」です。もしハリーが「必要だ!」と思ったら、本来ならばすぐさま用意されてしまうはずですから。まぁ、このときハリーは、本当にボガートを使って練習したいと心から思ったわけではなかったのでしょうね。だからこそ事なきを得たのでしょうけれど・・・部屋じゅうボガートだらけにならなくてよかった(笑)。

あっ、でも、仮にボガートだらけになったとしても、それらがみなディメンターに化けるわけではないんですよね。ネビルなんてスネイプですもんねぇ。スネイプ相手に「エクスペクト・パトロナム!」じゃ、ヘンですね(笑)

ただ、ふと思ったことが、ひとつ。ボガートであるはずはないけれど・・・
この後、すぐにアンブリッジがやってきます。このときのDAのメンバーにとって一番怖ろしいのはアンブリッジのはず。結局、ボガートの化けた一番怖いものではなく、本当の一番怖いものがやってきてしまったという展開には、なんだか物語進行の深み(企み?笑)を感じずにはいられません。


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<5巻27章> 5巻ネタバレです。

ドビーの知らせで、DAがアンブリッジにバレたと分かり、メンバーが一目散に部屋から逃げ出した場面。ハリーはドビーを抱えて部屋を(おそらく最後に)出て、ドアを閉めます。

必要の部屋は、その部屋を必要としている人たちが外に出て、扉を閉めたら跡形もなく見えなくなってしまう仕組みでしたよね?
大急ぎだったとはいえ、ハリーはこのとき、ちゃんとドアを閉めていますから、これでDA用の必要の部屋は姿を消したのではないかな?と思います。

ところが、その後ダンブルドアの部屋で、アンブリッジは、「パーキンソンが必要の部屋に駆け込んでDA名簿を見つけた」と説明しています。ちょっとひっかかりませんか?
ハリーが部屋を出た段階で、部屋は見えなくなっているはずなのに、どうして、パーキンソンは部屋にはいることができたのでしょう?


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<5巻27章> 5巻ネタバレです。

アンブリッジに捕まった日のDAは、守護霊を出す練習でした。
ハーちゃんの守護霊はカワウソ、チョウは白鳥、シェーマスは毛むくじゃらな何か(何それ?笑)だということは分かりましたが、あとのみんなは不明・・・
何事もなく練習が続けられれば、もっとみんなの守護霊が分かったでしょうに・・・残念です。

一所懸命、汗をかきかき、顔をゆがませてまでがんばっても、細いヒョロヒョロの煙しか出てこなかったネビルの守護霊。
この場面、まったくお名前の登場がなかったロンやジニーや双子たち、ウィズリー兄弟妹の守護霊。もちろんルナも。
ハーちゃん以外、誰もあかされていませんね。なんだか、ちょっとしたキーになりそうで、とても気になります。知りたいですね。


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<5巻27章> 5巻ネタバレです。

DAで守護霊をつくりだす練習を始めた日、アンブリッジに見つかったと、ドビーがあわててハリーに知らせに来ます。

そもそもどうしてドビーがこの情報を仕入れたのか謎なのですが、それはおいておいて・・・
ドビーは、この情報をハリーに知らせることは、ハウスエルフとしての掟に反することと思っているようです。これは、どうしてなのでしょうか?

ドビーの今のご主人は、ダンブルドアですよね?
アンブリッジがDAの取り締まりにやってくることは、別にダンブルドアの秘密でも何でもないような気がするのですが・・・ホグワーツで仕えている以上、学校の先生はみな主人ということになるのでしょうか? う~ん、どうも、なんだか、腑に落ちません。
4巻で、偽ムーディの話を盗み聞きしてエラ昆布をハリーに届けたときは、どちらかというと得意げで、自傷行為には走っていませんでしたよね。

それとも・・・ この情報をドビーにそれとなく流したのが、ダンブルドアなのでしょうか?


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

トレロニー先生のあと、占い学の授業を担当することになったフィレンツェ。彼は、占い学の先生としては適任(?)なのかもしれませんが、ダンブルドアに協力することと引き替えに、今までの森での暮らしも、群れの仲間たちもをも失うことになりました。

なんだかとても気の毒なほど大きな代償のような気がするのですが、フィレンツェの心をそこまで動かしたのは何なのでしょう?ダンブルドアへの信頼と言ってしまえばそれまでのような気もしますが、それだけではなく、まだ我々の知らない何か特別な事情がフィレンツェにはあるのかな?などと考えてしまいました。過去に何かあったのか???

もともとケンタウルスは、人間を信用するような生き物ではないのですよね?
いくら、ダンブルドアが偉大だからといって、あれほどかたくななケンタウルスの心を開かせるのはそう簡単ではないような気もします。それに、もし、ダンブルドアだからできるというのであれば、皆が皆というわけにはいかないでしょうけれど、フィレンツェ以外にも、ダンブルドアに協力的なケンタウルスが出て来てもよさそうな気もします。でも、今のところ、フィレンツェは完全に孤立してしまっている様子。今後フィレンツェに同調してダンブルドアに協力する仲間が増えてくる、などということは期待できるのでしょうか?

話しは少々ずれますが、ドビーもハウスエルフの中では特殊な存在ですね。フィレンツェもケンタウルスの中では少々異質。でも、彼らがもし仲間の指揮をとることができて、ダンブルドアへの協力体制を築き上げてくれたら、かなりの力にはなりそうな気がします。
そういえば、ビルもゴブリンに触手を伸ばしていたようでしたよね?

魔法省のアトリウムにあった「魔法族の和の泉(The Fountain of Magical Brethren)」。魔法使いと、魔女と、ハウスエルフと、ケンタウルスと、ゴブリンでしたね。。。


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

ようやく26章も終わりに近づいてきました(笑)といっても、今までの膨大な謎が解けたわけではないのですが。。。

この章の最後のひと山は、占い学、トレロニー先生の追い出し事件です。
確かに、この先生、ちーっともアテにならないし、インチキくさいし、挙動不審だし(笑)・・・で、マグルの我々から見ても、情けない先生だなぁ~と思わざるを得ませんが、だからといって、何故にあそこまでアンブリッジの目の敵にされなくちゃいけなかったのでしょうか?

ハグリッドなどは、誰が見てもダンブルドアのシンパですから、アンブリッジ(魔法省)の標的になるのは避けられなかったとしても、トレロニー先生は別に騎士団の一員でもないですし・・・
もちろん、ハリーに関する重大な「もっともらしい」(汗)予言をした張本人ではありますが、ご本人はほとんどイタコ状態で、その予言をしたことすら覚えているかどうか疑問です(3巻の時は全然記憶がなかったようですよね?)。

それに、アンブリッジは一応、今のところ、デスイータでもなければ、直接ヴォルデモートの配下に属しているわけでもなさそうです。となれば、彼女にとって、トレロニーを追い出すことのメリットって何だったのでしょう?どうもよく分かりません。

トレロニーを追い出すことは、アンブリッジの一存だったのでしょうか?それとも魔法省の指示?最も可能性としてありそうなのは、ルシウスの指示でしょうか?
仮にイタコ状態であったにしても、例の予言についてなにか覚えていることがあれば、彼女から直接聞き出そうと考えた、ヴォルデモート陣営が、アンブリッジを上手くけしかけて、ホグワーツから追い出してもらう、という作戦をとった可能性はあるかもしれませんね。(だからこそ、彼女の身の危険を回避するためにも、ダンブルドアが強引に城に引き留めた、と言うことなのでしょうか?)
アンブリッジへの見返りとしては、トレロニーの代わりに、魔法省から、アンブリッジの味方になるような人材を送り込むよう口利きしてやる・・・などと言ったのかしら?


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5巻ネタバレです。

すご~くバカげたことを考えてしまいました。
ハリーは5巻のはじめからずっと「扉の夢」に悩まされていたわけですよね。ハリーの心が弛緩したとき、すなわち眠っているとき、ヴォルデモートと思考を共有する・・・とスネイプも説明しています。

ならば・・・(こんなこと、本当にバカげていて、お叱りを受けそうですが・汗)
4巻の最後、3rd Task の後、マダム・ポンフリーが確か「Sleeping Potion」をハリーに処方していましたよね。そういうお薬に頼ることはできなかったのでしょうかね?(笑)

もちろん、覚醒時にヴォルデモートの感情を感じ取ってしまうのは避けられなかったとしても、騎士団サイドが、どんなことをしてでもハリーに夢を見させたくなかったのなら、夜寝るときだけでも、毎晩ぐっすり眠れるお薬を飲ませてあげることもできたのではないでしょうか?
これって浅知恵でしょうか?(笑)

こんな簡単(?)だと思われる方法もあるようなのに・・・やっぱり騎士団の計画では、夢を見させたくなかったわけではないのかしら???と、改めて疑ってしまいました。


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

今日もしつこく26章です。この章は謎だらけなので・・・

今日の疑問は、昨日の続きで、スネイプの記憶をのぞいてしまった後に見た、扉の開く場面について。

今までこの閉心術の授業で見た(見せられた?)のは、ハリーの心の中にあった記憶ばかりでした。もちろん忘れていたようなものもあったかもしれませんが、それでも実際に過去に見たことや経験したことには違いありません。
でも、この「扉の開く場面」だけは、あきらかにハリーの記憶には無かったものです。これはどういうことなのでしょう?

例えば、このとき、この瞬間を図ったかのようにヴォル・コネクションが発生して、ヴォルデモートがハリーにあの場面の映像を見せていたのでしょうか?でも、それにしては、ハリーの傷はこのときは全然痛くなかったようですよね・・・
ヴォルデモートが見せたのでなければ、じゃ誰か別の人の仕業?スネイプ?ダンブルドア?
まさかハリー自身の想像ということはないでしょうね???単なる想像だったら、あそこまで現実の場所と一致していることが、逆に不思議ですよね?
どうなっているんだろう???


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

相変わらず、26章の閉心術授業のシーンです。

昨日の「奇妙な、満足げとさえ言える表情」の直後、スネイプのレジリメンス!攻撃に対して、プロテゴ!と盾の呪文で応戦し、ハリーはスネイプの記憶に初めてアクセスすることになります。

が、これはどうしてこんなことができたのでしょうか?

スネイプは「レジリメンス!」と呪文付きの開心術で、ハリーの心の中をのぞこうとしていますが、この場でハリーはスネイプに向けて「レジリメンス」を唱えたわけではありません。
それに、もともとハリーがすべきは「閉心術」であって、見ようとするスネイプに見せないぞ!と抵抗するのが本来の目的。別にスネイプの記憶を見ようとすることが目的ではないはずですよね。(それなのに、珍しくスネイプは「進歩だ」と褒めています。)
どうもなんだかヘンな気がします。

もしかして、スネイプはわざと手をゆるめたりして、意図的にハリーにあの記憶を見せたのかな?などと思ったりもするのですが。。。
スネイプの記憶をのぞいてしまったとなれば、ハリーは当然落ち着かなくなりますよね。心の防備も弱まります。これはハリー自身も感じていました。次のレッスン「扉の開く場面を見る(見せる?)」へのお膳立てだったのか・・・なんて考えるのは、行きすぎた妄想癖でしょうか?(笑)


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

今日も、26章の閉心術授業の場面です。(しばらく続いてしまいそうです。)

たぶんこれはもう明らかに考えすぎor思考の呪い(笑)にかかっていると思うのですが。(もうはじめに断ってしまいます~)

ヴォルデモートとルックウッドの場面をハリーの記憶から引っ張り出したとき、スネイプは「闇の帝王の夢を、あと何回見たのだ?」とたずねます。
ふと思ったのですが、もしも、もしも、スネイプが二重スパイだった場合、スネイプもルックウッドのようにヴォルデモートの前に跪いてご報告を行ったことがあったかもしれませんよね?もし、そんな場面がハリーの夢に登場したら、スネイプとしてはあまり面白くない(というか、かなりマズイ)はずですよね。

このあと、ハリーの「(ヴォルデモートの言動を調べるのは)先生の仕事でしょう?」という言葉に対して、スネイプは「奇妙な、満足げとさえ言える表情」を浮かべるわけですが・・・
このスネイプの表情は、「先生の仕事でしょう」発言がハリーの本心であるならば(スネイプならこれがハリーの本心かヴォルがかった発言かは判断ができるのだと思います)、ハリーがスネイプを疑っていない、つまり、今はダンブルドア・サイドの人物であると信じている証拠であり、少なくともハリーの夢にヴォルデモート&スネイプという場面は登場していないという証であり、それを確認したスネイプが「よしよし、君がそう思っているなら、それでよろしい。(君は、我輩の本当の任務については知らんでよろしい。)」という心内を意味しているのかしら?などと、勘ぐってしまいました。

なんだか、昨日の記事とは、ハリーの「先生の仕事でしょう?」発言をめぐる見解がすっかり反転してしまっています(大汗)。
正直なところ、この辺りのことをどう整理して解釈したらいいのか、分からないのですが・・・
でももし、スネイプが今でもヴォルデモートと通じていたとしても、そのことはダンブルドアや騎士団は当然承知しているのような気もします。(となると本当の意味での二重スパイではないですね。)
ただ、ハリーには現段階でそのように(スネイプがヴォルデモートと通じているとは)思っては欲しくないのかな?と・・・

うぅ、どうも論点がしぼれなくて、スミマセン。みなさまのご意見をうかがえたら嬉しいです。


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<5巻26章> 5巻ネタバレです。

26章後半の閉心術の授業中、ヴォルデモートとルックウッドの夢を引っ張り出され、うろたえ気味のハリーは「闇の帝王がデスイータたちに何を話しているかを調べるのは、おまえの役目ではない」と言い放つスネイプに対して、「それは先生の仕事でしょう?」と即座に切り返します。

このときのハリー、「そんなことを言うつもりはなかったのに、言葉が癇癪玉のように破裂した」のだそうですが・・・
この発言、冷ややかに挑発するかのようなスネイプに対して、単に怒りがこみ上げて適当に切り返しただけなのでしょうか?癇癪を起こし、感情にまかせて、深く考えずに言葉を発しただけなのでしょうか?

ちょっと気になったのは、もしこの発言が「ハリーがはっきりと考えて、自分の意志で言葉を発した」のではなかったとしたら・・・
ひょっとして以前、ヴォルデモート・コネクションが発生したときにハリーに起こった現象

 ●クィディッチの練習のあと、更衣室で突然傷が痛んだとき、そんなことを言うつもりはなくて、別の人間がしゃべっているのを聞いたかのようだったけれど、直感的にその内容に間違いがないと感じた。(18章・日上599・UK338)

 ●グリフィンドールの寮で、デスイータ脱獄を喜ぶヴォルデモートの感情に共鳴して狂ったように笑い声をあげたとき、自分で意図しない言葉が口をついて出てきた。(24章・日下194・UK478)

と同じような状態だったのではないか?と思えてきたりもするのですが・・・みなさまはどう解釈なさいましたか?(考え過ぎかな。。。)

でも、もしもヴォルがかった(?)発言だったとすると、「ヴォルデモートの会話を調べることがスネイプの仕事である」とハリーが意識して認識していたというより、ヴォルデモートがそう考えているということになりますよね?ということは・・・ヴォルデモートは、今もスネイプが自分たちの動向に、常に探りを入れているのだということを、はっきりと認識していることになるわけですよね?
ならば、ヴォルデモートはいつまでスネイプを野放しにしておくのでしょう?ダンブルドアの元にいるので迂闊に手が出せないのでしょうか?それとも、探りを入れられても構わないと思っているのでしょうか?つまりスネイプはヴォルデモートに利用されているということ?

それとも。。。やはりスネイプは二重スパイってことになるのでしょうか・・・?
私は今まで、スネイプ二重スパイ説には懐疑的だったのですが、このところ少々信念が揺らいでいます(笑)。
シリウスも、ヴォルデモートに辞表を提出することなんてできない、と言っていましたし。。。ローリングさんもあまりよい人と思いすぎないように「you shouldn't think he's(Snape) too nice」と、ロイヤル・アルバート・ホールの講演(2003/6、スクリプトはこちら・真ん中あたり)でおっしゃってましたよね。


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5巻ネタバレです。

ツッコミたくなった、小さな疑問たち・パート5です。

★セストラルを飼い慣らす前は?(21章)
ハグリッド曰く、セストラルを飼い慣らすことに成功したのはイギリスではハグリッドだけ。
ということは・・・ハグリッドが守番になる前は、ホグワーツの生徒たちのホグズミート駅から学校までの送り迎えはどうやってやっていたのでしょうね?
そのときの守番さんが、それぞれ扱うのが得意な生き物を使っていたのでしょうか?
あるいは、全員(1年生はボート)駅から学校まで箒とか・・・(笑)

★飾り付けは誰が?(21章)
監督生のロンは、クリスマスが近づき、大忙しだったらしいですね。例えとして「城の飾り付けの監督」などということが書かれていますが・・・いったい誰が飾り付けしていたのか、気になります。ピーブスに首を絞められそうになったと文句を言っていますけど、まさかピーブスに仕事をさせていたわけではないでしょう。生徒の言うことをきくようなヤツではないですから(除く「双子」・笑)。
となると、下級生かなぁ?とも思うのですが、今までハリーたちはパーシーの監督下で、クリスマスの飾り付けをさせられた~なんてことはなかったですよね。。。

★もともとパジャマだったのでは?(22章)
かーなーり、イヤミなツッコミです(笑)。アーサー・アタックの翌朝、一安心した皆が昼まで一眠りしようとしたとき、また怖ろしい夢を見るのを恐れたハリーは、ひとり「服を着たまま」ベッドに座っていたということですが・・・ホグワーツからポートーキーで飛んできた彼らは、最初からずっとパジャマのままではありませんでしたっけ?(あ~、性格悪いツッコミ)

あと、もうひとつ。翌日のお昼に届いた彼らの荷物は、いったい誰が荷造りしてシリウス屋敷まで届けてくれたんでしょうね?ダンブルドアに指示されたハウスエルフたちがパッキングして飛ばしてくれたのでしょうか???
それにしても、突然大きなトランクが5つも、ドスンと屋敷に届いたらびっくりするだろうな・・・

★スタンはいつ寝る?(24章)
ナイトバスは、夜だけ走っているのかと思っていましたが、どうやら朝早くも夕方(ハーちゃんがホグワーツから乗ってきた)も運行している様子ですね。となると・・・車掌さんのスタン(運転手のアーニーもですが)は、いったいいつ寝ているんでしょうか?24時間営業?


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5巻ネタバレ(?)です。

ハリー・ポッター調べものサイト「レキシコン」さんのトップページもバレンタインモードになっていますね。

バレンタインといえば、あのシーンですが、お二人さんともあまり嬉しそうなお顔ではないですね。もうケンカに突入してからの場面なのでしょう。やれやれ。。。

ちょっとイヤミなツッコミ。。。この日、たしかチョウはポニー・テールだったような。。。(笑)


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