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ちょっと気になった「ハリー・ポッター・ネタ」いろいろ
こなのつぶやき




<1巻・1章など>

6巻発売まで、約70日。ぼちぼち、また1巻から復習しようと、読み返しはじめて・・・
いきなり最初っから、ツッコミたくなってきてしまいました(笑)

よく言われている有名な謎のひとつですが、ジェームスとリリーが殺され、生き残ったハリーがハグリッドに連れられてダーズリー家にやってくるまでの間のことです。

3巻でのハグリッドの説明もあわせて考えると、ポッター家がヴォルデモートに襲われたことを察知した(ポッター家には肖像画モニターでもあったんでしょうか?)ダンブルドアの命令で、ハグリッドが駆けつけ、ハリーを壊れた家から救い出した。そこでハグリッドは、異変を感じて飛んできたシリウスと出会い、バイクを借ります。ここまでは明らかに10月31日・ハロウィンの日の夜の出来事ですね。
で、その後・・・ハグリッドはハリーを連れてどこに行ったのでしょうか?
ダーズリー家にやってきたのは翌日、11月1日の夜中です。まる一日の空白、相変わらず、いまだに謎のままです。

一方で、魔法族の皆さんは、ヴォルデモートが失墜したこと、ポッター家が襲われたこと、ハリーが生き残ったことを、どうやって翌日の朝から噂として知っていたのでしょうか?
誰かが事件の一部始終を見ていて(あるいは知っていて)、魔法界中に言いふらしたのでしょうか?もし、そうだとしたら、それは誰? 当時の騎士団? それともダンブルドア自身? それともヴォルデモートの手のもの?(でもヴォルデモートの失墜をヴォルデモート側が言いふらしたりはしないような気がします・・・)

ふと、こんな考えがよぎりました。
ハリーがダーズリー家に届けられるまでの空白の1日。この1日を、騎士団orダンブルドアが魔法界中にこの事件を、わざと噂として拡め、マグルにも異変を気づかせ(流星群を降らしたのは騎士団のディーダラス・ディグルの仕業らしいですし)、ただごとではないことを世の中に知らしめるというお膳立てのために使用したのではないかと。
そしてそれは、ペチュニア(そしてヴァーノン)がハリーを引き取ることを拒否できない様にするためだったのかな・・・と。5巻37章でのダンブルドアの言葉「やむなくそうしたかもしれないし、いやいや引き取ったかもしれない」という言葉を読むと、そこにどうしてもダンブルドアの作為が感じられてならないのです。

<おまけ> 今回読みかえして気になった、どうでもいいこと(笑)
マクゴナガル先生。ダーズリー家にやってきた日は火曜日です。あの厳格な先生が朝から一日じゅう授業を放っぽり出して、ダーズリー家に鎮座していたんでしょうか?(ん~ 先生らしくないよぉ~笑)


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<1巻から>

Lexicon」に、クィレルに関する興味深いエッセイがアップされました。こちらです。

クィレルはいつからホグワーツにいて、そして世界旅行をしてヴォルデモートに出会ったのはいつなのか?という主旨のものです。

エッセイに書かれているように、確かに、1巻を細かく注意して読むと、世界旅行をしたのは「賢者の石」の年の直前ではなさそうです。ダイアゴンアレイでハグリッドがハリーに、クィレルについて話した内容からしても、世界旅行から帰ってきて少なくとも1年以上教鞭をとっていそうですから。それに、その年の新学期にダンブルドアがクィレルの復職に関しても何も言っていませんから。。。
となると、ヴォルデモートも1年以上クィレルのそばで(ダイアゴンアレイでハリーと握手できているので体にとりついていたのかは定かではない?ですが・・・)ホグワーツに潜入していたってことなんですね?(怖)

しかし、そうなると、1年以上在任期間が続かないというジンクスのあるDADAも、それまではそこそこ続いていたってことですね(笑)。
クィレルが世界旅行で不在だった期間は、いったい誰がDADAの先生をしていたんでしょうか?ちょっと気になります。。。



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<1巻17章から>

ハリーは、賢者の石を守る最後の仕掛け「みぞの鏡」の前で、ポケットに石が入る様子を見て、実際に自分のポケットの中に石があることに気づきます。

しかし、この石、どうやってハリーのポケットに入ってきたんでしょうね?
ダンブルドアがうまく仕掛けたのでしょうけれど、実際問題として、それまで「賢者の石」はどこにあって、どうやって誰にも見られることなくハリーのポケットの中に入ったのか?すごく不思議です。

もしかしたら、姿を見えなくしたダンブルドア本人がそこにいたのではないか?とまで疑いたくなります。。。ダンブルドアは「透明マントがなくても透明になれる(12章)」そうですからね。
でも、このころダンブルドアはハーちゃんとロンにエントランス・ホールで目撃されているんですよねぇ~(まさか、わざわざアリバイ工作をしたわけじゃないだろうし・・・笑)。



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<1巻16章から>

1巻のクライマックス。トラップドアをこえて、様々な仕掛けを突破していく途中、気絶したトロールがいましたね。

クィレルが、自身で倒したと言っているので、それまではこの巨大トロールくん、この仕掛けの中にずっと潜んでいた(生きていた)ということですよね?仕掛けが作られた1年前の夏からずっとですか???

もし、このトロールが自由に出入りできるなら、他に出入り口があるということになってしまうので、それでは仕掛けの意味がないし。だからといってトロールだって食事したりなんやらかんやら・・・生きていくためには、ねぇ・・・密室に1年もいられないでしょう?どうやって生きていたんでしょうね?

ダンブルドアに忠実なハウスエルフたちが、彼ら特有の姿現しを使って、食事の世話などをしていたんでしょうか?


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<1巻1章から>

8月12日未明と、12日夜、ペルセウス座流星群が極大を迎えるそうです。晴れていれば、1時間に数十個の流れ星が見られるとか・・・(詳しくはこちら・日本流星研究会)

「流星群」といえば、1巻の最初、ヴォルデモートが失脚した際にディーダラス・ディグルがケント州に流星群を降らせたという話がありましたね(マクゴナガル先生談)。魔法使いは流星群までも作り出すことができるんですね。すごいなぁ~♪

ところで、この「ディーダラス・ディグル」という人物、気になりますよね。何者なんでしょう?
正体は未だ明かされていませんが、この流星群事件の他にも、ハリーが初めて漏れ鍋に行ったときに興奮して挨拶をしてきましたし、それ以前にもプリベット・ドライブ(?)でハリーにコンタクトしていた様子。マクゴナガル先生ともお知り合いのようですし、ただ者ではなさそうです。
漏れ鍋での様子からすると・・・なんとなくポッター家とゆかりのあった人物なのかな?とも思えてくるのですが(例えば、かつてポッター家の使用人だったとか)、どうなんでしょうか?

ここまでしっかり名前も書かれて、それなりに印象づけようとしている意志が感じ取れるので、このまま最後まで出てこないということはないでしょう。豪勢な流星群とともに派手に再登場してくれないかなぁ~と期待してしまいます(笑)。

<追記> と、思ったら・・・ありゃりゃ、登場していました(汗)。あぁ~完全に読み飛ばしor忘却の彼方でした。。。(恥)
miruraさん、感謝です。


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<1巻7章から>

5巻内容にもふれています。ご注意!

********************

ホグワーツに入学したその日の夜、ハリーはクィレルのターバンの夢を見ます。

ターバンは「スリザリンに移れ、それが運命だから」と迫り、マルフォイが現れ、スネイプに変わり、緑の閃光・・・
これ、本当に夢なんでしょうか? 1巻を読んでいたころは何も考えずに、そのままやり過ごしていましたけれど、5巻を読むと、どうもひっかかります。

単純な「夢」ではなく、5巻で出てくる「あの現象」に近いものなのではないかなぁ、と思えてきてしまうのです。「傷が痛んだ」という直接的な表現はないけれど「ターバンが痛いほど締めつけてくる」と書かれています。
ターバンの中のヴォルデモートが、ハリーのグリフィンドールへのソーティングを知って、怒り?の感情を高ぶらせ、その結果としてハリーにアクセスした・・・などという可能性もあるのかな?
翌朝目覚めたときに、この夢のことはすっかり忘れてしまっていますが、これは、ハリーが自ら「スリザリンはイヤだ」ときっぱりと否定したことでヴォルデモートの誘惑に打ち勝った、ということの証なのでしょうか?

ただよく分からないのですが、もしハリーがグリフィンドールではなく、スリザリンに入った場合、ヴォルデモートにとって何か得になるのでしょうか? 5巻で明らかになった「予言」から考えると、別にどこの寮にソーティングされても、最終的な結果が変わるとは思えないのですが。。。 それとも、スリザリンになることで、ハリーの中にヴォルデモートへの忠誠心が芽生え、ゆくゆくはヴォルデモートのために自らの命を捧げるようになる、とでも言うのでしょうか?
夢の中の「運命」という言葉が気になります。

一方、マルフォイ(ドラコでしょうね)とスネイプ登場の意味は何なのでしょう?
もしこの夢が、ソーティング・ハットに言われた「スリザリンはどうか?」という言葉がハリーの中でひっかかっていることに由来する「単純な夢」であるなら、マルフォイやスネイプの登場は、この時点でハリーが思い描ける「スリザリンの象徴」として理解していいような気がします。しかし、それならば、その中にヴォルデモートが巣くっているとは(この時点で)知るよしもない「クィレルのターバン」が存在感を持って夢に登場するというのは逆に不自然な感じがします。

う~ん、少なくとも「何かを暗示している」ことには間違いないでしょうけれど、まだまだその真意が見えてきません。。。


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<1巻>→<5巻(激しいネタバレ)>

再び蒸し返すようですが、グリンゴッツの金庫の鍵のことで、もうひとつ。。。(これも諸処で指摘されている内容です。)

1巻で、ハリーの金庫の鍵はハグリッドが持っていましたが、あれは10年間ダンブルドアが預かっていたものなのでしょうか?(まさかハグリッドがずっと持っていたわけではないでしょう。)

もし、ダンブルドアが持っていたとして・・・
いったい誰が、どうやって、ポッター家がヴォルデモートに襲われたあのどさくさの中から、「銀行の鍵」など持ち出せたのでしょうか?お家は壊されてしまっていたんですよね?

やはり、危機が迫っていることを知っていたジェームスが、銀行の鍵や透明マントなど遺品になりそうなものを予めダンブルドアに預けていたと考えるのが自然ですよね?
透明マントは明らかに「予め預けられていた」と解釈できる表現がされていましたね。

・・・ということは、ジェームスたちは自分たちが襲われたとき、「ハリーだけが生き残ることになる」ということを、ある程度予測していたと思っていいんでしょうかね?

********** 以下、5巻「強烈」ネタバレ ご注意!


5巻で明らかになった「予言」から考えれば、ヴォルデモートは明らかに「ハリー」の命を狙っていたわけですから「ジェームスとリリーの二人が死んで、ハリーだけが生き残る」という状況は、確率からいえば、かなり低かったような気がしませんか?
それとも、リリーの「愛のプロテクト」も計画のうちだったのでしょうか?(そんな風には考えたくないですが・・・)
あるいは、「mark him as his equal」ということから、ハリーはあの時点では殺されることはないと分かっていたのでしょうか?

う~ん、ポッター家の殺害事件の裏にも、まだ秘密が隠されていそうな気がします。それに、あの「予言」、本当にあれで全部なんでしょうか?



※この記事は「コメント」も激しく5巻ネタバレなので、未読の方は、くれぐれもご注意ください!


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<1巻5章>

アナグラムのところで、久しぶりに名前を見てふと思いました。

オリバンダーの杖店は「紀元前382年創業」ということですが、まさかその時からずっと今のオリバンダーさんが店を経営しているというわけではないでしょう?
杖店は世襲制なんでしょうか?今のオリバンダーさんは、いったいいつから杖を売っていて、どのくらいの数の魔法使い・魔女たちの持っている杖を把握しているのでしょう?

当然「杖」を作っている(?)くらいですから、特別な力を持つ人物なのでしょうけれど、大きな銀色の瞬きをしない目、長い指、というその風貌からしてもいかにも魔力が強そうです。

もしも、「Ollivander」→「An Evil Lord」というアナグラムが意味を持つものであるとしたら、そうとうな数の魔法使いたちが、彼に、魔法使いの命とも言えそうな「杖」の特性を知られているのですから、これはかなり重要なポイントになってきそうです。ちょっと怖くなってきました。

ところで、ハリーとヴォルデモートの兄弟杖はいつ、どういう経緯で作られたのでしょうか?
奇しくもこの2本が、ヴォルデモートとハリーの手に渡ったわけですが、なぜヴォルデモート(トム・リドル)が杖を買いに来る前に、なぜ2本、作られたのでしょうか?ダンブルドアがフォークスの尾羽根で2つの杖を作りたいと要望したのでしょうか?それとも、そこにオリバンダー老人の意図するところがあったのか?
つついていくと、まだまだ謎がたくさんありそうです。


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<1巻15章から>

禁じられた森には狼男が住んでいる・・・らしいですね。(しかも複数形・笑)
夜中に学校をうろついた罰として、ハリー・ハーちゃん・ネビル・ドラコが禁じられた森に行く際、狼男の件についてハグリッドは否定しませんでした。

この処罰の日は、月が明るかったようなので、たまたま満月だったということは充分考えられますけど、もし本当に狼男がこの森に住んでいたとして、満月でない日はどうやって暮らしているのでしょう?満月の夜以外は普通の人間でしょ???
満月の日だけ、どこからともなく何人(匹?)もの狼男がこの森にやってくるっていうのも、おかしな話ですよね?


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<1巻5章から>

ハリーがハグリッドに連れられて、ダイアゴンアレイに行った帰り。

とりあえずダーズリー家に帰らなくてはならないハリーは、ひとりで電車に乗ります。ホームでハグリッドが見送っています。で、電車が走り出して・・・ハグリッドは「消えて」しまうんですね。

これって、「姿くらまし」?

でも、ハリーを「迎えに行く」というお役目を済ませた後は、ハグリッドは魔法を使ってはいけないのでは?(その前に「姿現し・くらまし」の試験に彼が合格しているとは思えない(^^ゞ)

まさか、巨体のハグリッドが、柱の陰に隠れた、な~んてことはないだろうし。
この駅はキングスクロス駅ではないから(おそらくパディントン駅ですよね?)9と3/4番線のような秘密のホームに行ってしまった、とも思えないし。
ダンブルドアに特別許可をもらったポートキーでも持っていたんでしょうか?(そういえば、このときハグリッドは賢者の石を持っているんだ。。。ってことは、やっぱり特別ミッション?)



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<1巻5章から>

グリンゴッツのジェットコースター風トロッコ。

舵取りまで勝手にやってくれるし、すべて魔法で動いているのだから問題ないんだよ、と言われてしまえばそれまでなんですけど、マグル的に考えると、ちょっと首をかしげちゃいます。

最初にトロッコに乗った場所から、金庫まで急な傾斜が続いているわけです。だから行きはよいよいなのですが・・・(本当にいいのか?)
そう、帰りはどうなるわけ??? 坂を登ってくるわけでしょ?! 下りと同じ速度でかけあがって来るのって、すさまじいパワーじゃありません?! マグルの物理的な常識から考えたら・・・謎だ。




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<1巻5章から>

初めてダイアゴンアレイに行った日。ハリーはハグリッドと一緒に、孤島から「乗ってきた」ボートで戻ります。

いろいろなところで「疑問」として取り上げられていますけれど、やっぱり気になりますよね。ダーズリー一家はどうやって孤島から帰ってきたんでしょう。。。

ハリーがダイアゴンアレイから家に戻ったときには、彼らもちゃんと帰宅していたのでしょうか? もしそうなら、それ程苦労せずに帰ってこられたのかなぁ???



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