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ちょっと気になった「ハリー・ポッター・ネタ」いろいろ
こなのつぶやき




<5巻29章> 5巻ネタバレです。

ハリーのキャリア・アドバイスの場面。オーラーになりたいというハリーに対して、マクゴナガル先生は、「変身術」の履修もすすめます。このときのマクゴナガル先生の台詞が気になりました。

「~なぜなら、闇払いは往々にして、仕事上変身したり元に戻ったりする必要があります」という部分です。
ちょっとおかしくないですか?オーラーはみんなアニメィガスなんでしょうか?今世紀、正式に登録されているアニメィガスは7人しかいないと、3巻でハーちゃんが言っていました。オーラーはもっとたくさんいるはずですからね。。。まさかオーラーがみんな未登録のアニメィガスであるはずはないでしょう。それに、アニメィガスは、変身できる動物が各個人ごとに決まっていて、それ以外の動物には変身できませんから、変身後の姿がバレてしまっていては、何の意味もないですよね。

それとも、オーラーの変身は、動物ではなくて「物」になるんでしょうかね?例えば銅像に化けたりキャビネットに化けたり?(笑・椅子などに化けて、敵に座られちゃったらマヌケですね)

ところで、この部分の原文は、
「~because Aurors frequently need to Transfigure or Untransfigure in their work.」
です。
「transfigure」という単語は他動詞ですよね?(英語にお詳しい方、お助け下さい!)ということは、ここではオーラー自身が変身するのではなく、オーラーが他の何かを変身(変形)させたり戻したり、という意味にとれるような気がするのですが・・・(むむ、日本語訳ミスか???)
イヤミなツッコミかな~とも思いますが(汗)、今後の展開においては、ハリーがアニメィガスになるのかどうか、それなりに気になる点でもあるので、正しい解釈をしておきたい部分です。


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<5巻29章> 5巻ネタバレです。

ハリーが、アンブリッジの暖炉から首だけ通信で、シリウス&ルーピンと話をした場面。
スネイプが閉心術の訓練をやめたと知ったシリウスとルーピンは、過剰なほどの反応を示し、「向こうに行って、スネイプと話す!」(シリウス)とか、「誰かがスネイプに言うとしたら、私しかいない!」(ルーピン)などといきり立ちます。この二人の反応、ハリーじゃなくてもびっくりするほど気合い入っていますよね(笑)。何が何でも訓練はやめてはいけない!と言い張っています。

でもまぁ、(シリウスは当然無理でしょうけれど)ルーピンがスネイプに対してどんなに食い下がっても、スネイプは聞く耳持たずだったでしょう。(スネイプがルーピンの言葉に折れることなんて想像できませんよね・笑)
しかし、あんなに、シリウスもルーピンも「ゼッタイに閉心術はやめてはいけない!」と言い張ったのですから、仮にスネイプが拒否したとしても、例えば他の騎士団の誰かに先生を代わってもらうなどの措置を講じるとか、どうしても代わりの先生が見つからなかったとしても、ハリーに自分で訓練するように働きかけがあるとか・・・何か動きがあってもよさそうなものに、と思うのです。でも、表立った動きは何もナシ。

強いていえば・・・ハーちゃんのシツコイ説得です。
で、ふと思いました。もしかしたら、スネイプの訓練放棄の代替策は、このハーちゃんだったのではないかと。。。つまり、ダンブルドアの思いがハーちゃんに乗り移り(?)、ハーちゃんを通してハリーにメッセージを送り続けていたのではないかと。(30章・ハリーの心の声がハーちゃんの声であることが多い、という記述もありますね!)

今までもそうでしたが、5巻は特にハーちゃんの言動や考えがどうもダンブルドアの意向を常に反映しているような気がしてならないのです。DAの言い出しっぺもハーちゃんですし、最後まで神秘部に行くことを止めようと尽力したのもハーちゃんです。
ハーちゃんとダンブルドア、何か見えないリンクがあるのでしょうか???


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<5巻29章> 5巻ネタバレです。

5巻が発売された直後の2003年6月26日、ローリングさんが、英国ロイヤル・アルバート・ホールで「6巻のヒント」として朗読なさったのが、29章のキャリア・アドバイスの場面(UK版:P583~587/日本語版・下・P.377~384)でした。

当時この部分、どこがどのように6巻のヒントになっているのか、さっぱり見当がつきませんでした。ハリーがオーラーになりたいというので、その訓練が必要になってくるのだろうな、とか、ヴォルデモートとの戦いに備えるためには、単純に考えてもふさわしい進路選択なんだろうな、とか、マクゴナガル先生が後ろ盾になってくれることになるのか・・・程度の漠然としたことしか思いつきませんでした。

ですが、6巻の表紙が発表された今になって、この部分を読み返してみれば、しっかりマクゴナガル先生は「~ and Potions. Yes, Potter, Potions,」と強調して言っていたんですね。。。(しかも、韻を踏んでいるし・笑)
ハリーがスネイプ&魔法薬学が嫌いであると知っていた先生が、警告する意味で強調したのだろうくらいにしか考えていませんでしたが、今思えば、ローリングさんから読者への「魔法薬学がキーになるのよ~」というほのめかしも含まれていたのかもしれませんね。(ふ~ん・・・そんなのわかりっこないよ。。。)

でも、この部分、他にもまだ大きなヒントがあるのかしら?
しつこくしつこく繰り返し読み、ツッコミどころを探っているのですが・・・見つかりません。


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<5巻29章> 5巻ネタバレです。

日曜日の夜遅く、図書館にひとりで居たハリーに、ジニーがわざわざイースターエッグを届けてくれます。
このときのジニー。本来ならグリフィンドールの寮などでさらりと渡せばそれですむものを、最近のハリーの様子を心配して、話しかけるきっかけを作りたくて、わざわざハリーがひとりで居るところに来てくれたのだろうとは思うのですが・・・

このとき、ジニーから渡されたイースターエッグには、何か特別な効能(仕掛けなど)があったのでしょうか?
(考えすぎだとは思うのですが)ハリーがしばらく卵チョコを見ていると、喉の奥から熱いものがこみ上げてきたり、そのこみ上げてきたものが痛く感じたり・・・モリーの愛情とか、ジニーの思いやりとか、そのようなものに感動するが故の効果だけとは思えないような、もっと特別な影響を受けているでは?と臭わせるような少々過剰気味の表現。ハリーに、シリウスと話したいと白状させるような特別な力でも秘められていたのでしょうか?

ジニーははじめ、「チョウと話せば?」と謎かけますが、そうでないとハリーに否定され、実はシリウスと話したい、と告白されても、別段動じる様子もありません。むしろハリーの答えを予期していたのではないかと思わせるような冷静な返事。すでにこの時点で彼女は双子の計画を知らされていて、その計画をうまく利用するように双子に指南されていた、なんてことはないですよね?(もちろん双子は、ハリーがシリウスと話したいということを勘づいていなければならないことになりますが・・・まぁ、その後の展開があまりに首尾よすぎるので、つい疑いたくなるのですがね。)

どうもジニーと双子は、物語に書かれている(ハリーやロンの知っていること)以上のことを知っているような気がしてなりません。


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<5巻28章> 5巻ネタバレです。

以前(といっても1年近く前になります)、こちらの記事で、少々触れたのですが、自らの記憶をペンシーブに移したあとは、脳内のその記憶はどうなるのでしょうか?

スネイプが、閉心術の授業中に起こるかもしれない不測の事態に備えて、「最悪の記憶」をペンシーブに移したのだとしたら、その時点で、スネイプの脳内からは一時的にでも「あの記憶」は消去されていなければ、意味がないですよね?
でも、ペンシーブをのぞいているハリーをとっつかまえた際に、スネイプは「お楽しみだったわけだな?」とか「おまえの父親は、愉快な男だったな?」などと、決してあの記憶を忘れた状態にあるとは思えない対応です。これでは、記憶を移した意味がないように思えるのですが・・・どういうことなのでしょうか?

一昨日の記事「ペンシーブの中身」に、「ペンシーブにはもともと過去のすべての情報が蓄えられていて、そこに頭の中から取り出した時間と空間を指定する情報を入れることで、ある特定の過去の部分にリンクされる」のではないか、というご意見をいただきました。今までのもやもやを一気に解決してくれるような、明解な発想だととても感動しています。たしかにこのような仕掛けなら、4巻でのダンブルドアのような使い方(断片的な出来事の関連性を探るというような使い方)も、うまく説明できそうです。ダンブルドアもペンシーブに保管した記憶を「忘れて」いるわけではない様子でしたし。

・・・でもそうなると、スネイプは、何故「あの記憶」をペンシーブに移したんでしょうね???


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<5巻28章> 5巻ネタバレです。

やはり(笑)、スネイプの例の記憶に関しては、たくさんの反響をいただきました。スネイプ先生の人気はさすがです!
で、もうこうなったら、この人気に便乗させていただき、ひとつ投票を。

お題: スネイプの「最悪の記憶」は本当に「最悪」か? です。

選択肢はあまり思いつかなかったので、ぴったり来るものがない場合は、どうかご意見をお書きくださいませ。

では、投票はこちらの「別館」で。よろしくお願いいたします!


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<5巻28章> 5巻ネタバレです。

諸処で議論されていることですが、ペンシーブの中の「記憶・思考(memories・thoughts)」というのはどういうものなのでしょうか?

ハリーが28章でのぞいたものは、「スネイプの記憶」ですが、本来ならスネイプが知り得ないであろう、ジェームスの答案用紙やイタズラ書き、会話内容まで鮮明に記録されています。スネイプの記憶でありながら、スネイプ自身には直接関係ない事象まで記録されていることになります。また、その記憶の中において第三者であるハリーが、ハリー自身の意志によって自由に視点を変えることもできています。
考えてみれば、少々おかしな感じもしますよね?

スネイプの記憶なのだから、スネイプよりのバイアスがかかっている(脚色がされている)のではないかと思うのですが、その光景をハリーが話した際にシリウスもルーピンも否定はしなかったので、客観的な事実であったような印象も受けます。

たとえば、もしルーピンがこの同じ場面の記憶をペンシーブに移したとして、それをハリーがのぞいたとしたら、まったく同じような情景が映し出されるのでしょうか?

6巻US版の表紙にもペンシーブらしきものが描かれています。これからも登場し、重要なツールとなりそうなだけに、その機能(働き)についてもう少し詳しく知りたいと思ってしまいます。

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<5巻28章> 5巻ネタバレです。です。

けっして、けっして、多くのスネイプファンのみなさまを、敵に回したいと思っているわけではありません(汗)と、始めにお断り(笑)。

28章に書かれたあの「スネイプの最悪の記憶」ですが・・・あれが本当に「最悪」なのでしょうか?少々疑問が生じました。

確かにあの場面は「ひどい」ですし、ハリーと同様、さすがにスネイプがちょっと気の毒にさえなります。でも、スネイプにとって、ジェームス&シリウスのあのようなイジメは、あの時1回だけだったとはとうてい思えません。おそらく日常的に繰り返されていたことではないでしょうか。

それに、スネイプにとっては、狼ルーピンに襲われそうになりジェームスに命を助けられた記憶の方が、よっぽど最悪な記憶ではないかと思うのですが・・・

では、何故、あの場面が特別に選ばれてペンシーブに入れられていたのでしょう?

公衆の面前で恥さらしにされたということより、あの場で窮地を救ってくれたのが、他ならぬハリーの母親、マグルボーンのリリーであったことが、スネイプにとっては何にも勝る屈辱で、それゆえに「最悪」だったということなのでしょうか?

それとも、あの場面のスネイプには何の落ち度もなく、誰が見ても悪人はジェームス(&シリウス)であり、ことさらにジェームスの傲慢さを強調している場面だったからでしょうか?(ジェームスに助けられた記憶なら、ジェームスの武勇伝になってしまいますからね。)

もしも、後者であったとしたなら、それはあくまで「ハリーが見る」ということを前提にした場面選択のような気がしてきます。つまり、ペンシーブにあの記憶を移したのは「ハリーに見られたくないから」ではなく「ハリーに見て欲しかったから」ではないかと。。。

これ見よがしにハリーの目の前でペンシーブに記憶を移すパフォーマンス、誘うようなペンシーブの光り方・・・どうも、わざとらしく感じてしまいます。
「ハリーにジェームスの傲慢な姿を見せるてハリー父親崇拝の呪縛を解く」
「閉心術の授業を打ち切るきっかけを作る」
などの意図があっての場面選択のように思えてなりません。

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<5巻28章など> 5巻ネタバレです。

28章だけでなく、ハリーがアンブリッジの部屋に行くたびに必ずといっていいほど描写される、飾り皿(?ornamental plates)に描かれた不気味な子猫たち。ここまで、毎回キッチリ書かれると、何か隠された秘密があるのではないかと疑いたくなります。肖像画のように、特別な役回りがあるのでしょうか?

もともとはアンブリッジが持ち込んだものでしょうから、仮に仕掛けがあったとしてもそれはアンブリッジに身方するような働きがある(例えば部屋の異変などを監視をしているとか)ような気もします。。。
が、一度は、中の一匹がムーディのマジカル・アイに似ている目をしていることから、ハリーが真実薬入りの紅茶(本当はスネイプの機転で何でもなかったわけですが・笑)を飲むのを阻止してくれていますし、キャリア・アドバイスの日の夕方(双子逃走の時)ハリーが暖炉を使ったときも、アンブリッジにハリーの侵入を通報したりはしていない様子。
実は密かにこのプレートを通じて、アンブリッジの部屋にもダンブルドアor騎士団(?)の監視モニターが設置されていた、なんてことにはなりませんよね?(笑)

いったい、この猫たちはどちらの身方なのでしょう?それとも、何の意味もない、ただの装飾品なのでしょうか?ちょっと気になります。

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<5巻28章> 5巻ネタバレです。

どうでもいいことなのですが・・・(笑)
フィルチに絶大な権限を与えるはずだった「教育令29号」は発令されたのでしょうか?

フィルチ曰く、「教育令29号」は、

●フィルチが生徒を、鞭で皮が剥けるほど打ちのめすこと
●フィルチが生徒を、踝で縛り上げて天井から逆さづりにすること

を許可するものだそうです(怖いけど、なんだか笑えます)。

双子の逃走のあと、30章になるとフィルチは常に乗馬用の鞭を手に生徒を追いかけ回していたようなので、もしかしたら、許可が下りていたのかもしれません。でも、結果的にはその被害者になった生徒は誰もいなかった様子。逆に皮肉なことに、様々な珍現象に見舞われたのは、アンブリッジ&フィルチの身方になっていた「尋問官親衛隊」のスリザリン生ばかり。

また、「ピーブス追放令」なるものにもファッジの署名をもらう手はずだったそうですが、こちらも追放されるどころか、ますますパワーアップしただけ。

結局は「善が勝つ」(???)と言うことなのでしょうか(笑)
ハリー・シリーズの中ではまれに見る「お伽噺チック」な場面で、救われる思いがします♪


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<5巻28章> 5巻ネタバレです。

ダンブルドアが逃亡したという話は、一夜にして学校中に広まりました。もちろん、アンブリッジが新校長になるという掲示が出されたので、ダンブルドアがいなくなったことは、学校中にすぐに知れるわけですが、ハリー自身も驚いているように、逃亡劇の一部始終がどうして城中に、しかも正確に情報が伝わったのかは謎です。

あの場(ダンブルドアの逃亡現場)にいたのは、ファッジとアンブリッジ、キングズリー、ドーリッシュ、それにマクゴナガル先生です。(パーシーは出て行っていなかったはず。)どう考えてもそれらの人たちが、生徒たちにうわさ話を拡げるとは思えません。マリエッタはホスピタル・ウイングにいるので、結局ハリーが話さなければ、噂が拡がるはずはないのです。

ところが、「みんなが知っている」という状態。
となると、噂をひろめたのは・・・考えられるのは、あの場でことの次第を目撃していた・・・肖像画たち?肖像画が、城中の他の肖像画に触れ回り、それにゴーストたちが手を貸し、生徒たちに吹聴して回ったのでしょうか?アーニーはアンブリッジが校長室から閉め出されたという情報を「太った修道士」から聞いたといっていましたよね。。。

もし、仮にこの噂を拡めたのが肖像画やゴーストだったとして・・・何故、彼らはそんなことをしたのでしょう?

本来、校長室の肖像画やホグワーツ専属(?)のゴーストたち(血みどろ男爵はどうだろうか?)はダンブルドアに忠実な存在ですよね?となると、噂を素早く生徒たちに拡めて、反アンブリッジ気運を煽り団結心(?)を芽生えさせようとしたのは、当のダンブルドア本人なのかなぁ?などと思えてきます。そういえば、ソーティング・ハットも「団結」が大切と言っていましたっけ。。。

この後すぐに始まる、双子による「花火大騒動・第一幕」。双子たちは「ダンブルドアのために、俺たちの役目を果たす決意なんでね」と言っています。どこまでこの台詞に意味があるのか分かりませんが、もしかしたら、双子たちは、ダンブルドアの意志をくんで(あるいはこっそり頼まれたか?そんなことはないだろうなぁ・笑)生徒たち(スリザリン生は除く)に団結するきっかけを与えるために、あの大騒動をおこしたのかもしれない。。。とも思ったり。。。
この騒動の後は、あの真面目で、いつもダンブルドアの気持ちを代弁しているようなハーちゃんですら「反抗的な気分なの」と漏らしています。

仮にダンブルドアがこんな方法で生徒たちの団結を促していたのだとしたら・・・たしかに、粋ですね(笑)。

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<5巻37章> 5巻・激しくネタバレです。

先日、掲示板にご意見をいただき、改めて気になったことがあります。
突然「37章」に飛ぶのですが、「予言」についてです。

トレロニー先生の予言の言葉に出てくる「一方が生きるかぎり、他方は生きられぬ」というフレーズ。原文では「--- for neither can live while the other survives...」。この「一方」と「他方」が具体的に誰をさしているか?という疑問です。

私は、当初から「ハリーとヴォルデモート」のことをさしていると信じて疑っていませんでした。たしかにネビルとハリーは生まれたときには同じ条件を満たしていたかもしれませんが、トレロニー先生の予言に登場しているのは、ヴォルデモートとヴォルデモートを倒すであろう人物の2人だけですから、ヴォルデモートが最初にハリーに「印をつけた」時点で、ネビルはこの条件からはずれたと思ったのです。

ところが、ネット上の掲示板などで、この「一方」と「他方」は、「ハリーとネビルではないか?」とか、「ハリー&ネビルとヴォルデモートのことではないか?」などと、様々な意見を目にします。実際に出版されている解説本にも、「ハリーとネビル」と書かれているものもあるのだそうです(私はその本を読んだことはないのですが・・・汗)。

で、実際のところ、みなさまはどう考えていらっしゃるのかなぁ~と、とても気になり出しました。そこで、別館の方にこの件に関する投票コーナーを設けましたので、是非1票&ご意見をいただけたらと思います。どうかよろしくお願いいたします♪

別館へは こちら からどーぞ。


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<5巻27章> 5巻ネタバレです。

いよいよダンブルドアを捕まえようと、ファッジがドーリッシュとキングズリーに命令をした直後、部屋は「どっか~ん」となり、ファッジ、アンブリッジ、ドーリッシュ、キングズリーは気絶します。

このあと彼らが意識を取り戻すまでの間の、わずかな時間のダンブルドアとハリー、マクゴナガル先生の会話。ダンブルドアは「キングズリーがとてもよいカンをしていて、素早くマリエッタの記憶を修正してくれた」と話しています。
が・・・、このとき、マリエッタの意識はどうなっていたのでしょう?マクゴナガル先生は、ハリーと一緒にマリエッタのことを引っ張り起こしていますし、最後に部屋を去るときも、マリエッタは自分で歩いている様子。となると、マリエッタ自身もダンブルドアのこのときの台詞を、意識を持って聞いているような気がするのですが・・・

いくらマリエッタが裏切り者で、大事を引き起こした張本人であったとしても、本人の目の前で「あなたの記憶を修正しましたよ」なんて言うでしょうか?どうも、不自然な気がしてなりません。
それとも、まだこの時点では、マリエッタは「服従の呪文(?)」にかかったままの状態なのでしょうか?

それともうひとつ。正確には、マリエッタの記憶はどのように修正されたのでしょうか?今までのDA会合をすべて忘れさせられてしまったのでしょうか?となると、この先、彼女がチョウなどと話をするときにも、記憶が食い違って厄介なことになりそうな気がしますが・・・(まぁ、そんなこと我々が心配することじゃないか・笑)


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<5巻27章など> 5巻ネタバレです。

DAを密告し、見事にお顔に「密告者(SNEAK)」のできものをいただいてしまったマリエッタ。彼女のお顔は今後どうなるのでしょう?

なんと言っても、「我らがハリー(笑)」を裏切ったのですから、彼女がどうなろうと知ったことではないですが(意地悪・笑)、どうやらハーちゃんの呪いは、マダム・ポンフリーですら治療できないほど強烈なものだったようです。(ハーちゃん怖すぎ。ゼッタイ敵にまわしたくないよぉ~)

学期が終わって、ホグワーツ特急で家に帰るときも、まだ彼女はお顔を隠した状態。いくら裏切り者とはいえ、16~7歳の若い娘にこの仕打ちは・・・ちょっぴり可哀想かな。。。と。
夏休みの間に聖マンゴ病院にでも行けば治してもらえるのでしょうか?

エッジコム夫人がどういうお立場か、未だよく分かりませんが、騎士団サイドの人物でない場合(中立なお役人であった場合も)、大事な娘のお顔に傷が付いたことで、反撃に出るなんてことはないでしょうね・・・?(老婆心)


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<5巻27章> 5巻ネタバレです。

DAを密告したマリエッタは、ダンブルドアの部屋で、6ヶ月の間DAが続いていたかどうか白状することをアンブリッジに強要されますが、キングズリーのとっさの判断でかけられた呪文により、首を横に振ります。

ハリーは、キングズリーがマリエッタに呪文をかけたであろう瞬間を感じ取りましたが、この呪文、何だったのでしょう?
ダンブルドアは姿を消す直前に、「キングズリーは、素早くマリエッタの記憶を修正してくれた」と言っていますが、どうもアンブリッジにつかみかかられた時のマリエッタの様子から察するに、これは「服従の呪文」ではなかったのかな?とも思えます。

4巻で代表選手を決める日にやってきたクラウチ氏のように目はうつろでしたし、それにアンブリッジの質問に対して首をふるときも、記憶を思い起こして返事をしているというよりは、キングズリーやダンブルドアの意志のままに動いているような感じです。

もし、本当にこれが「服従の呪文」だったら、かなりの大事ですね。キングズリーはオーラーですから、「許されざる呪文」の使用も可能なのかもしれませんが、誰にも気づかれず(ハリーは気づいたけれど)、ささやくような声で、しかも魔法大臣の目と鼻の先で、この呪文を使う。。。
キングズリーも相当なやり手の魔法使いという感じですね。それにゆったりとした深い声♪ う~ん、かなり注目株かも(笑)


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