コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
スネイプの発言
(
uran
)
2005-02-17 18:46:38
こなふきんさん、こんにちは。
>「闇の帝王がデスイータたちに何を話しているかを調べるのは、おまえの役目ではない」
ハリーの「先生の仕事」発言もとっても気になりますが、スネイプのこの発言もかなりハリーを煽った言葉だと思います…。そういう役目の者がいるのだ、という情報を(しかも自分だと言い切ってますし)やすやすとハリーに与えたスネイプがちょっとひっかかります。私にはどうも、スネイプの方からけしかけた、というかハリーの「先生の仕事」発言を誘ったようにも思えてしまいます…。
また、この発言で、デスイータから情報を得ている、という事を前面に出していたようにも思えました。
そこでルシウスとスネイプはギブアンドテイクなのかなぁと考えてたのですが…。
ルシウスは、ヴォルデモートに忠実でない気がするので、ある程度の情報は、スネイプから得られるものがあるならば、差し出してくれそうな気もします。(お互い重要機密部分は沈黙しているとは思いますが)
もしかしたらルシウスがヴォルデモートに「スネイプは利用価値がある」などとほのめかし、延命させているのかも…なんて思ったりもしています。(それとも予言獲得にいっぱいいっぱいで手が回らなかっただけ?)
ただ、何となくですが、ルシウスとスネイプの繋がりは敵味方を越えた何かがある気がしています。(あっ、でも、スネイプ自身はダンブルドア・サイドだと思ってます♪)
その可能性もありますね
(
どんぐり
)
2005-02-17 21:18:25
こなふきんさん、こんばんは。
こなふきんさんの鋭い視点にはいつもうならされます。
ハリーの「それは先生の仕事でしょう?」という台詞が
ヴォルデモートの意思によって出たものかもしれないなんて
今まで思いも寄りませんでした。
でも確かにその可能性はありそうです。
スネイプ先生については本当に謎が多いですが、
私はやっぱり二重スパイなのではないかと思っています。
というか二重スパイのフリをして三重スパイ。
こうなるとどっち側なのかよくわかりませんが(笑)
最終的にはダンブルドア側に付くと思っています。
ハリーの発言
(
二尋
)
2005-02-17 21:21:01
こなふきんさん、uranさん、こんばんは。
待ってました、スネイプ先生の話題(笑)
私は、ハリーが思ってもみなかったことを自分の意思と関係なく言ったというより、かねてから思っていたことをうっかり言ってしまったのではないかと思います。
というのは、4巻37章553頁で、スネイプの任務についてハリーが思いを巡らす場面で、「もしかして死喰い人たちと接触したのだろうか?本心からダンブルドアに寝返ったわけではない~時の来るのを待っていたのだというふりをして?」と考えています。
ハリーはスネイプの任務をスパイだと思っているからこそ、口をついて出た言葉なのではないでしょうか。
ハリーがスネイプの任務をスパイだと思っているなら、きっと違うのではないかという気がします。そういう意味で二重スパイもあるかもしれませんが。
私自身はスネイプがいい人であって欲しいという強い願望がありますが、また一方でスリザリン寮出身という点でひっかかる部分もあります。スリザリンの「野望」は侮れないと思います。ルシウスにしろ、スネイプにしろ、誰かの下での成功程度で満足する人なのでしょうか。むしろ、自分自身が闇の帝王になるくらいの野望があるように思えるのですが。二人の間には微妙な駆け引きがあるように思います。
考えれば考えるほど、わからなくなる・・・
(
こなふきん
)
2005-02-18 15:32:37
uranさん、どんぐりさん、二尋さん、コメントありがとうございます。
いろいろ、ご意見をうかがえて嬉しいです。
正直なところ、私もスネイプについてはどう解釈したらいいか、読み返すたびに、またいろいろなご意見をうかがうたびに、二転三転・・・してしまって、自分自身の意見を固められない状態です。(だって難しいんだも~ん)
二尋さんの
>かねてから思っていたことをうっかり言ってしまった
というご意見ですが、私も最初はそうだろうな、と思っておりました。おそらくその可能性の方が高そうな気もするんです。ただ、前の18章や24章を読み返していて、もしや?と思ってしまったのです。ローリングさんも微妙な書き方をなさいますよね。。。
この場面、「傷の痛み」などがヴォル・コネクションがあったかどうかのヒントにならないかと思って、チェックしてみたのですが、18章の時も、ハリーがロンと話す辺りでは、すでに傷の痛みもひいてきている様子なのです。ということは、どうも「ヴォルがかった発言」と「傷の痛み」は直接リンクはしていないようで、結局ヒントになりませんでした。。。
コメントを投稿する
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
>「闇の帝王がデスイータたちに何を話しているかを調べるのは、おまえの役目ではない」
ハリーの「先生の仕事」発言もとっても気になりますが、スネイプのこの発言もかなりハリーを煽った言葉だと思います…。そういう役目の者がいるのだ、という情報を(しかも自分だと言い切ってますし)やすやすとハリーに与えたスネイプがちょっとひっかかります。私にはどうも、スネイプの方からけしかけた、というかハリーの「先生の仕事」発言を誘ったようにも思えてしまいます…。
また、この発言で、デスイータから情報を得ている、という事を前面に出していたようにも思えました。
そこでルシウスとスネイプはギブアンドテイクなのかなぁと考えてたのですが…。
ルシウスは、ヴォルデモートに忠実でない気がするので、ある程度の情報は、スネイプから得られるものがあるならば、差し出してくれそうな気もします。(お互い重要機密部分は沈黙しているとは思いますが)
もしかしたらルシウスがヴォルデモートに「スネイプは利用価値がある」などとほのめかし、延命させているのかも…なんて思ったりもしています。(それとも予言獲得にいっぱいいっぱいで手が回らなかっただけ?)
ただ、何となくですが、ルシウスとスネイプの繋がりは敵味方を越えた何かがある気がしています。(あっ、でも、スネイプ自身はダンブルドア・サイドだと思ってます♪)
こなふきんさんの鋭い視点にはいつもうならされます。
ハリーの「それは先生の仕事でしょう?」という台詞が
ヴォルデモートの意思によって出たものかもしれないなんて
今まで思いも寄りませんでした。
でも確かにその可能性はありそうです。
スネイプ先生については本当に謎が多いですが、
私はやっぱり二重スパイなのではないかと思っています。
というか二重スパイのフリをして三重スパイ。
こうなるとどっち側なのかよくわかりませんが(笑)
最終的にはダンブルドア側に付くと思っています。
待ってました、スネイプ先生の話題(笑)
私は、ハリーが思ってもみなかったことを自分の意思と関係なく言ったというより、かねてから思っていたことをうっかり言ってしまったのではないかと思います。
というのは、4巻37章553頁で、スネイプの任務についてハリーが思いを巡らす場面で、「もしかして死喰い人たちと接触したのだろうか?本心からダンブルドアに寝返ったわけではない~時の来るのを待っていたのだというふりをして?」と考えています。
ハリーはスネイプの任務をスパイだと思っているからこそ、口をついて出た言葉なのではないでしょうか。
ハリーがスネイプの任務をスパイだと思っているなら、きっと違うのではないかという気がします。そういう意味で二重スパイもあるかもしれませんが。
私自身はスネイプがいい人であって欲しいという強い願望がありますが、また一方でスリザリン寮出身という点でひっかかる部分もあります。スリザリンの「野望」は侮れないと思います。ルシウスにしろ、スネイプにしろ、誰かの下での成功程度で満足する人なのでしょうか。むしろ、自分自身が闇の帝王になるくらいの野望があるように思えるのですが。二人の間には微妙な駆け引きがあるように思います。
uranさん、どんぐりさん、二尋さん、コメントありがとうございます。
いろいろ、ご意見をうかがえて嬉しいです。
正直なところ、私もスネイプについてはどう解釈したらいいか、読み返すたびに、またいろいろなご意見をうかがうたびに、二転三転・・・してしまって、自分自身の意見を固められない状態です。(だって難しいんだも~ん)
二尋さんの
>かねてから思っていたことをうっかり言ってしまった
というご意見ですが、私も最初はそうだろうな、と思っておりました。おそらくその可能性の方が高そうな気もするんです。ただ、前の18章や24章を読み返していて、もしや?と思ってしまったのです。ローリングさんも微妙な書き方をなさいますよね。。。
この場面、「傷の痛み」などがヴォル・コネクションがあったかどうかのヒントにならないかと思って、チェックしてみたのですが、18章の時も、ハリーがロンと話す辺りでは、すでに傷の痛みもひいてきている様子なのです。ということは、どうも「ヴォルがかった発言」と「傷の痛み」は直接リンクはしていないようで、結局ヒントになりませんでした。。。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。